iPhone 5の標準の計算機で2500÷50を計算すると1になる ^^;
iPhoneの計算機の計算結果が話題になっています。
・ iPhone 5標準の計算機のアイコン
それは、標準の計算機で2500÷50を計算すると1になるというものです。
面白そうなので僕のiPhone5で試してみました。
確かに「2500」「÷」「50」「=」と入力すると、結果は「1」になります。
ただ、これは錯覚で、「=」を1回押すと表示は「50」のままで計算されたように見えないため、もう1回「÷」を押して「1」が表示されているのです。
キーは「2500」「÷」「50」「=」「=」と押されていて、実際は2500÷50÷50=1を計算しているんですね。
・ 2500÷50=だと表示は変わらず計算結果の50が表示される。そこで計算されていないと思いもう一度「=」を押すと50÷50=の1が表示される。
ちなみに「50」の替わりに「50.0」で計算すると「50」と表示され画面が変わるので計算されたことに気がつきます。
そんなわけでこの現象は、nの二乗の数字をnで割るときに起こります。
割る数字と計算結果が同じだと、計算されたことに気がつかずもう一回「=」を押してしまう勘違いです。一瞬でも画面が切り替われば計算されたことに気がつくのだけど。
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