「上野東京ライン」で東京-上野間が直通になる
東海道線の始発駅は東京で、宇都宮線(東北本線)、高崎線、常磐線は上野駅ですが、2015年春に上野-東京間が直通運転になると、朝日新聞が報じていました。
名称は「東北縦貫線」、愛称は「上野東京ライン」になるそうです。
路線名がついているということは、東海道線の始発は東京のままで、東海道線が東北縦貫線に乗り入れことかでしょうか。
・ JR東京駅 9-10番ホーム(東海道線)の神田方向
僕は静岡から大宮に行く時、東京駅で東海道新幹線から京浜東北線に乗換えることが多いです。
逆に大宮から東京へ向かう時は、宇都宮線か高崎線で上野まで来て、上野で京浜東北線か山手線に乗換えることが多いです。
東京-大宮間は、京浜東北線でそのまま行くより上野で乗換えた方が速いけれど、往復で違った経路をとります。
これが東北縦貫線により、東京駅で宇都宮線や高崎線に乗り継ぐことができれば、楽になりますね。
東海道新幹線ホームからの距離も東海道線ホームの方が近いしね ^^;
関連エントリー:「上野東京ライン」で東京-上野間が直通になる その2 (2014.06.29)
東北縦貫線、14年度末開業 愛称は「上野東京ライン」
JR東日本は9日、上野駅と東京駅が終点の路線を直通運転させるため、上野-東京間に線路を新設している「東北縦貫線」(約3.8キロ)について、2014年度末に開業すると発表した。これにより、宇都宮・高崎・常磐線と東海道線が直通運転される。同社は、直通ルートの愛称を「上野東京ライン」と決めた。
東北縦貫線の開業によって、同社は、宇都宮・高崎・常磐線から上野駅で京浜東北線や山手線に乗り換える乗客が減り、上野-御徒町間の通勤時間帯の激しい混雑が緩和される効果などを見込んでいる。
2013/11/09/朝日新聞
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