未明の雷雨は結構強かった
今日の未明は稲光で目が覚めました。その後、強い雨と雷鳴で荒れ模様の天候が数時間続きました。
静岡のアメダスのデータでは4時に30㎜、5時に57㎜の時間雨量が記録されています。
その時点のiPhone用アプリ「Go雨!探知機」でも静岡上空に強い雨雲が表示されていました。
関連エントリー:周りの雨の様子が表示されるiPhone用アプリ「Go雨!探知機」 (2013.08.24)
静岡新聞によると静岡県内でこの雷雨による停電や鉄道の混乱などの影響がでているようです。
静岡県内大荒れ 5日未明、落雷被害も相次ぐ
低気圧と前線の影響で大気の状態が不安定になった県内は5日未明から朝にかけて、各地で激しい雨が降り、落雷による被害も確認された。大雨で地盤が緩み、土砂災害の危険が高まっているとして、静岡地方気象台は注意を呼び掛けている。
同気象台によると、5日未明の1時間雨量は、静岡市駿河区で最大57.5ミリ、同市清水区で同46.5ミリ、森町三倉で同41.5ミリを記録した。気象庁は、東海地方の雨量が6日朝までに、多い所で120ミリに達すると予想している。
鉄道のダイヤも乱れた。JR東海静岡支社によると、東海道線は富士―掛川間で一時運転を見合わせ、上下計30本が全区間運休、同34本が部分運休し、約2万9千人に影響した。身延線は富士―身延間で一時運転を見合わせた。また、午前6時20分ごろには富士駅構内の信号機が故障した。同社は落雷が原因とみている。
静岡―甲府間の特急「ワイドビューふじかわ」は上下計6本が運休した。東海道新幹線は神奈川県内で雨量が規制値に達し、約35分間運転を見合わせた。伊豆箱根鉄道も運転を一時見合わせた。
県や県警によると、落雷によるとみられる火災が富士市、静岡市駿河区、焼津市、袋井市、牧之原市で各1件発生した。東京電力管内では、富士、富士宮市で午前2時10分すぎから約35分間、最大で約2万2200戸が停電。その後も富士市などで停電が続いた。中部電力管内の7市町では延べ約7千戸が停電した。
2013/09/05/静岡新聞
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