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2013.05.01

短歌のレシピ/俵 万智

この本は季刊誌「考える人」に投稿された短歌を俵 万智が添削をするというスタイルで、よりよい短歌にする方法を解説したものです。

「味覚に訴えてみよう 擬音を生かそう」「時には荒療治を試してみよう 「あの」って、どの? と言われないようにしよう」‥ 16講32項目のテーマで短歌の表現方法について書かれています。

僕は短歌を詠むわけでもその素養もないけれど面白く読めました。

五七五七七、31文字と限られた空間に思いをどう表現するか。
俵の胸が痛くなるような短歌は深い技術によって裏打ちされいたんだと改めて気づかされました。

普段、僕が書く文章に応用できそうかな。いやできないか ^^;

本短歌のレシピ
俵 万智 (Tawara Machi)/新潮社(新潮新書)/2013

書籍の紹介一覧 B0132

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短歌のレシピ (新潮新書)
俵 万智
新潮社 ( 2013-03-15 )
ISBN: 9784106105111

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