上顎洞嚢胞 (12) - 退院後 傷口が開く
2011年7月17日に退院した後は、月1回程度、嚢胞を取り出すために横に長く切った上歯茎の治癒の状態を確認するための通院の予定でした。
またしばらくの間は切った上歯茎は歯磨きの際にブラッシングをしないように指示を受けました。
歯磨きは慎重にしたつもりでしたが、傷口が開いてしまいました。
傷口が開くとどうなるか‥ ^^;
口と上顎洞がつながってしまう。さらに上顎洞は鼻につながっているから、口→上顎洞→鼻のルートができてしまう。
そうなると食事の時注意をしていても、時に食べたものの一部が鼻から出てきてしまう困った状態になりました。
そして結局、開いた傷口を縫うことに。
縫った傷口はしばらくすると皮膚が再生して完全にふさがりますが、その下に骨がないと再生がしづらいようです。
そのためか1回では完全にふさがらず二度縫うことになりました。
これが部分麻酔で行うので結構痛いんだ ^^;
次回はその様子を書きます。
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