全体が緑色の山手線が1編成復活
山手線で全体が緑の車両が1月16日から12月まで1編成復活するとNHKが報じていました。
ただ写真を見ると昔のウグイス色の103系ではなく、現在のE231系にラッピング塗装をした車両のようです。
・ NゲージのE231系 山手線の先頭車両
僕にとっては山手線というと103系電車が馴染みが深いです。
そういえば以前、JR京都駅の奈良線で103系が使われているのを見かけました。今でも使われているのかな?
・ JR西日本の奈良線の103系電車 JR京都駅
関連エントリー:京都駅で見た懐かしい103系電車 (2009.03.11)
山手線 「緑色の車体」を復元
都心を走るJR山手線が、シンボルカラーとして緑色を採用してからことしで50年となることから、JR東日本は、かつて運行されていた車体全体が緑色の列車を復元し、16日から運行することにしています。
復元されたのは、昭和63年まで運行されていた車体全体が緑色の山手線の列車です。
ステンレスの車体に緑色のラインが入った今の車体にラッピング塗装して再現したもので、15日、東京・品川区にあるJR東日本の東京総合車両センターで公開されました。
山手線は、乗客がほかの路線と間違えないよう、50年前の昭和38年にシンボルカラーが緑色となりました。
その後、昭和63年までの、いわば日本の経済成長の時代、変わりゆく都心を、車体全体が緑色の列車で走り続けてきました。
車内のつり革には、古いタイプの列車と、山手線の各駅の様子を写した写真が飾られています。
特別塗装のこの列車は1編成で、16日から、ちょうど50年となることし12月まで山手線で運行される予定です。
2013/01/15/NHK
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