靴ひものほどけにくい結び方
同じ結び方をしているのに靴ひものほどけやすい靴とほどけにくい靴があります。
僕が履いている中にも朝しっかりと結んでも日に何回かほどけてしまう靴が1足あって、結びなおすたびにイライラしています。
以前、このブログでほどけにくい結び方を説明したアシックスのサイトを紹介しました。
関連エントリー:靴ヒモがほどけないように・・・ (2006.01.19)
参考:靴ヒモがほどけないように・・・/アシックス
でも結び方をすっかり忘れていて数年ぶりにアクセスしたらまだそのページがあったので、それを参考にもう一度今回は写真を付けてエントリーしました。
そもそも靴ひものほどけやすさは、ひもの形状と関係があるようです。
履ひもは大別すると断面が、丸いもの、楕円のもの、平面のものがあります。
そしてほどけやすさは丸>楕円>平面の順で、ひもどうしの接触面積が小さく摩擦が低い断面が丸いひものほうがほどけやすい傾向にあるそうです。言われてみればあたりまえのことですが...
ただ僕の履の中でほどけやすいのは、紐の断面が平面のものです。これは断面の形状ばかりでなく、ひもの材質の滑りやすさが影響しているのかしれません。
さて、肝心のほどけにくい結び方です。
方法は簡単で蝶結びにするときに通常の一重ではなく二重にまいて結ぶというものです。(下の写真はほどけやすい靴ひもの靴とは別の靴です。写真の撮りやすい靴で結び方の紹介をしました。)
1 結ぶ前の状態
2 ひもを一度交差した状態
3 片方のひもで輪を作り、もう一方のひもを輪の根元に1周回した状態(普通の蝶結び)
4 さらにもう1周回し蝶結びにする
5 ほどけにくい蝶結び
この方法だとほどけやすかった靴を1日はいてもほどけなくなりました。
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