ハードディスクの交換に少し手こずってしまった ^^;
代替処理領域の不足が原因と思われるエラーメッセージをだすデスクトップPCのハードーディスク(HDD)の交換をしました。
HDDの増設は以前何度かやったことがあるので、今回の交換も簡単にできるだろうとたかをくくっていたところ、果たして手こずってしまいました。PCに詳しい人からみればさもないことなのでしょうが‥
今回、HDDを交換するEPSON Endeavor MT9000にはDVDやHDDを接続するためのシリアルATA端子がマザーボードに4つ用意されています。
4つの端子のうちSATA0は既存のHDD、1はDVDに使われているので、2か3の端子に新しいHDD BUFFALOのHD-IDSの1.0TBのモデルをつなぎます。
・ EPSON Endeavor MT9000のシリアルATA端子
端子とHDDをつなぐ段階になって、ケーブルがないことに気がつきました ^^; HDDへ電源を供給するソケットは標準でPCに用意されているのにシリアルATAケーブルはない。あたりまえか ^^;
そんなわけでPCショップでアイネックスのシリアルATAケーブルを買ってきました。(写真の青いケーブル)
HDDを装着する3.5インチドライブベイは3つあって、上段に既存のHDDが収まっているので下段に新しいHDDを装着し、端子STAT2とケーブルでつなぎました。
・ STAT2と新しいHDDをつないだところ
そしてPCを起動してHDDに付属してたアプリケーション 'Acronis Tune Image HD'で既存のHDD:Cドライブの内容をそっくり新しいHDD:Eドライブにコーピーしました。
あとはBIOSのHDDのブートを新しいHDDに変更すればOKと思って設定を変えたのだけど、やり方が悪いのか、Cドライブから立ち上がってしまいます ^^;
仕方がないので新しいHDDをSATA0に既存のHDDを2につなぎ直し新しいHDDから立ち上がるようにしました。
・新しいHDDをSATA0、既存のHDDをSTAT2につなぎ直したところ
これでHDDの交換が終わり新しいHDDからWindows 7が起動できるようになりました。
関連エントリー
・ デスクトップPCのハードディスクがおかしい ^^; (2012.12.15)
・ ハードディスクのエラーは代替処理の領域の不足が原因みたい (2012.12.16)
・ 交換用のハードディスクが届きました (2012.12.21)
・ メインのデスクトップPCのハードディスクを交換しました (2012.12.22)
・ 交換したハードディスクはPCから取り外しました (2012.12.26)
・ MediaMarker
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追記 2012.12.24
起動を新しいHDDから行っても依然エラーメッセージはでます ^^;
それは既存のHDDがEドライブとして使われているのでEドライブのエラーとしてメッセージがでます。
既存のHDDを取り外してしまえばいいのでしょうが、HDDは使えるのでもったいない気もします。
HDDを初期化すれば代替処理領域が改善されるのだろうか?
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コメント
にゃんごろさん、そのとおりだと思います。はずすのが一番。
でももったいないなあと ^^;
もう一台、ディスクトップPCがあってこちらはXPで動いています。
このPCはファンの音がうるさいので静音性のあるファンに交換しようかと、久し振りにHDDを交換して妙な意欲が湧いてきました ^^;
投稿: Kaze | 2012.12.24 12:26
古いHDDは外す、に1票。
全然予想もしない、何か不具合が蓄積しているかも・・・。
投稿: 美瑛のにゃんごろ | 2012.12.24 03:50