名前のない月
月齢別に月の写真を撮ろうとマイフォトに「Moon」のカテゴリーを作り少しずつ撮りため始めました。撮れればの話ですが、月は平均29.5日で公転しているから29枚の写真が集まることになります。
その月齢ごとの月は名前がついているものもあればないものもあります。
月相が0,90,180,270度の区切りの月は、新月、上弦、満月、下弦と呼ばれます。
新月から3日目の月は三日月、満月(十五夜)の2日前の月が十三夜、1日前が小望月、1日後が十六夜(いざよい)、続いて立待月、居待月、寝待月、更待月と満月を中心に名前のついた月が多いです。
もちろん、他にも新月から上弦の月を含めて夕月といったり、下弦付近の月を有明の月といったり呼び名は他にもあると思います。
でも満月を中心に名前のついた月が多いのは、昔からこの期間の月に親しみを人は持っていたからなのかな?
ちなみに下の写真は月齢4の月、特に名前はついていないけれど、三日月とか夕月とか呼んでもいいのかな。
・ 月齢4の月 2012.11.18 16:49 静岡市葵区平野部 西の空(拡大写真)
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