静岡でも寒く雨が降らいない日が続いています
今日の静岡の日中ははどんより曇った寒い日和でした。
・ 静岡市葵区 2012.01.15 14:40
静岡では昨年の12月下旬から寒い日が続き、雨もほとんど降っていません。
まとまった雨が降ったのは12月3日の13.0㎜、それからは降水量が0.0mmの日はあるけれど雨らしい雨はありません。
雪国は大雪との話も聞きますが、低温と少雨の影響で野菜の値段が上がっているそうです。東京新聞が報じましたいた。
この気象は、昨シーズンの今の時期と天候は似ていますね。
関連エントリー:静岡は12月下旬から雨がほとんど降っていません (2011.02.01)
・ 関連Blogはこちらへ。
高値の野菜 家計を直撃 気温低下影響「2週間続く」
寒さや少雨など天候不順の影響で、キャベツやレタスなどの葉物を中心とした野菜の高値が先月下旬から続いている。関係者は、今後二週間程度は高騰が続くとみており、家計にも影響を与えそうだ。
東京都中央卸売市場では昨年末、ホウレンソウの平均卸売価格が平年比92%高の一キロ当たり七百二十三円となり、年明け以降もキャベツやレタスが80%以上高くなるなど、高騰が続いている。
青果卸売り大手の東京青果によると、気温が下がった昨年十二月以降に野菜の生育が鈍り、出荷にもブレーキがかかったという。担当者は「気温が平年より高くても、雨が降らないと地表や地中の温度が上がらず、生育が進まない」と雨不足の影響も指摘。「来週半ばには雨が降る予報だが、すぐに供給不足は解消しないので、今後約二週間は高値傾向が続くのでは」とみる。
生産者の高齢化による作付面積の縮小で、構造的に野菜の供給量が減少していることから、生産の効率化などを目指して品種改良も進んでいる。ただ、東京青果の担当者は「新技術は風に強くても雨に弱いなど、弱点がある」と話す。
一方、市場では「世界的な天候不順の影響で、輸入で必要量を確保できなかった外食大手が国内市場に頼ったため、野菜価格の上昇につながった」との見方もある。
2012/01/14/東京新聞
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