インフルエンザの季節になった 2011/'12シーズン
3日連続でインフルエンザの話題です。
1月中旬からインフルエンザの患者が増えだしたと読売新聞が報じていました。
例年1月以降に患者数が増え2月にピークになるけれど、今シーズンはどうなるのだろう?
静岡の患者数は全国より若干多いようです。
僕の周りではまだインフルエンザに感染したという話はほとんど聞かないけれど、小学校や幼稚園などで学級・学年閉鎖が実施されているようで、増えているんですね。
昨シーズンはパンデミックH1N1 2009(A/H1N1亜型)が主流でしたが、今シーズは今のところA香港型(A/H3N2亜型)が中心になっています。
インフル患者倍増、静岡では欠席2575人
今月9~15日の週に全国の医療機関約5000か所から報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり7.33人で、3.76人だった前週の2倍近くに増えていることが厚生労働省の統計でわかった。都道府県別では、岐阜、愛知、三重、高知県など東海、四国地方で患者が多く、同じ期間、静岡県では前週の2.86人から8.41人へと約3倍に急増している。
同省は今月9~15日の患者数は約40万人と推計。このうち5~9歳の子どもは約8万人と前週のほぼ4倍になった。これまで検出されたウイルスはA香港型が最も多い。同省は流行が本格化したとみて手洗いやうがいの励行、室内の加湿など予防を呼びかけている。
静岡県は24日、インフルエンザとみられる症状で23日に小学校、幼稚園などで2575人が欠席したと発表した。昨シーズンの同県の集団発生による欠席者数7851人の3割にあたる。欠席者は9~15日の80人から16~22日は1707人と急増。23日には、125の小学校、幼稚園などが学級・学年閉鎖を実施した。この日は、欠席者に、インフルエンザとみられる症状があった子供を加えると2914人に上った。
2012/01/25/読売新聞
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