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2012.01.26

上顎洞嚢胞 (04) - 入院・手術前

2011年7月7日の午後から入院しました。手術は翌日の午後から全身麻酔で行います。

入院は、小学校の頃一度歯科の手術で入院して以来、そして全身麻酔は初めてです。

入院当日の夜に麻酔科の医師から麻酔について、方法やリスクについての説明がありました。
麻酔の方法は、全身麻酔・気管挿管・経鼻挿管です。口の中の手術なので、麻酔ガスや人工呼吸のための酸素投入用のチューブは口からではなく鼻から気管に入れます。

麻酔が原因で死亡する確率は1/50000(日本麻酔学会の調査)だそうです。

主治医の診断した病名は、上顎嚢胞、根尖性歯周炎、歯性上顎洞炎の3つです。手術内容は上顎嚢胞摘出、歯根尖切除、上顎洞根治術です。

大雑把に言うと上の歯茎の上部の骨を横に切って穴を開け上顎洞の嚢胞を取り出し、ついでに嚢胞の原因と思われる歯の根っこの先端を切り取るということかな?
ちなみに僕の場合は抜歯はしません。

そんなこんなで明日は手術、夜の0時から絶食でした。
ウトウトした程度でよく眠れませんね。

病室から見た夏も盛りの静岡の街
・ 病室から見た夏も盛りの静岡の街

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