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2012.01.11

上顎洞嚢胞 (03) - 入院・手術に至るまで

2010年11月に上顎洞嚢胞と診断されて以降、1ヶ月に1回くらいのペースで経過観察のため口腔外科に通っていました。
その間、硬口蓋の膨れが大きくなるたびに麻酔を打ち注射器で内容液を抜く治療をしました。
それはあくまで応急処置で、根本的治療は大きくなった嚢胞を手術で取ることです。

まあ、普段は痛みはなく日常生活に支障はなかったのですが、嚢胞が歯の神経を圧迫するためか昨年の6月頃になると右の上の歯が痛むようになりました。ただ、痛みは内容液を抜くと治まるのだけど‥

結局、仕事を調整して昨年の7月上旬に2週間ほど休みを取り手術入院をすることにしました。

手術の1ヶ月前に手術のための健康診断がありました。
歯や上顎洞、それに胸部のレントゲン写真を撮ったり、血液検査や尿検査をしたり、血液の固まるスピードも測るんですね。

そして、2011年7月7日(木)に手術のために入院しました。

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