上顎洞嚢胞 (01) - 上顎洞嚢胞!
去年の11月に右上顎洞(じょうがくどう)に嚢胞(のうほう)があることがわかって1年が経ちます。そして、7月に嚢胞を取るため10日ほど手術入院してから半年が経ちました。
これから数回にわけてその経過を書きます。
ただ、内容は僕の経験したことで多分に主観が入っていると思います。上顎洞嚢胞といっても様々なケースがあるのでしょう。ですから、これから書く内容は一例であって一般化されるものではありません。
そもそも嚢胞ができた上顎洞って何なんでしょう?
上顎洞は鼻の周囲の骨にある空洞、副鼻腔のひとつです。
上顎洞は左右のほお骨の中にあり、他には左右のまゆのすぐ上にある前頭洞、鼻腔の両側に篩骨洞、篩骨洞の後ろに蝶形骨洞があります。
その右の上顎洞に嚢胞ができました。
嚢胞(膿胞ではありません)は液状の内容物が詰まった袋のことです。
僕の場合、痛みも違和感も何もなかったので、気づかないうちに上顎洞の中で少しづつ大きくなっていたのでしょう。
気づかないうちに大きくなっていった嚢胞にどうして気づいたのかを次回に書きます。
関連エントリー
・ 上顎洞嚢胞 (02) - 上顎洞嚢胞にどうして気がついたのか (2011.12.28)
・ 上顎洞嚢胞 (03) - 入院・手術に至るまで (2012.01.11)
・ 上顎洞嚢胞 (04) - 入院・手術前 (2012.01.26)
・ 上顎洞嚢胞 (05) - 手術 (2012.02.06)
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・ 上顎洞嚢胞 (07) - 手術後 入院中 1 (2012.03.17)
・ 上顎洞嚢胞 (08) - 手術後 入院中 2 (2012.07.07)
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・ 上顎洞嚢胞 (11) - 退院 (2012.11.24)
・ 上顎洞嚢胞 (12) - 退院後 傷口が開く (2013.04.23)
・ 上顎洞嚢胞 (13) - 退院後 傷口を縫う (2015.09.06)
・ 上顎洞嚢胞 (14) - 治癒 (2015.09.24)
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