鳥インフルエンザH5N1は日本に定着した?
去年の10月以降、日本で養鶏場のニワトリや野鳥に鳥インフルエンザH5N1亜型が確認されています。
一時は収まったかに見えた養鶏場での感染が奈良県五條市で確認されました。
下の表は農林水産省が公表している2010年10月から2011年3月1日までの日本における高病原性鳥インフルエンザの確認状況の資料から作ったものです。
高病原性鳥インフルエンザには、H5とH7亜型があるけれど、今見つかっているウイルスのほとんどがH5N1亜型です。

下は上の表の確認された場所を地図に落としたものです。

☆ 地図をクリックすると別ウィンドウで拡大図が表示されます。
大陸からの渡り鳥がウイルスを日本に運んだとされています。
そして渡り鳥から国内の留鳥に感染しています。この留鳥の間で感染が繰り返され、ウイルスが国内に定着することはないのだろうか?
また、鳥のインフルエンザとヒトのインフィルエンザに感染し新型インフルエンザ出現に介在するといわれているブタでのH5N1ウイルスの感染状況はどうなっているのだろう?
奈良養鶏農家で高病原性検出、10万羽殺処分へ
奈良県は2月28日、同県五條市の養鶏農家の鶏について、遺伝子検査の結果、5羽から高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5亜型」を検出したと発表した。
県は同日、この農家が飼育する約10万羽の殺処分を始めた。近くの畑に埋める計画で、数日かかる見通しだ。
奈良、和歌山両県は、この農家から半径10キロ圏内で、鶏など計約47万5000羽を飼育する29戸に対し、鶏や卵の移動を制限した。
2011/03/01/読売新聞
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