韓国の口蹄疫ウィルスと宮崎県のウイルスの遺伝子がほぼ一致
昨年、宮崎県の家畜の牛や豚で蔓延した口蹄疫ウイルスの遺伝子と、現在、韓国で牛や豚で猛威を振るっているウイルスの遺伝子が99%以上一致したという農林水産省の発表を、朝日新聞が報じていました。
感染を抑えるためにルートの特定は重要だけれど、伝播力の強い病原体の場合、その特定は難しく究明は大変なことだと思います。
鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥説が有力だけど、口蹄疫ウイルスはどうなんなろう?
人や物に付いてきてしまったのか、それともまったく別のルートなのか…
韓国の口蹄疫ウイルス、宮崎とほぼ一致 水際対策を強化 農林水産省は7日、韓国で大流行している家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)のウイルスを分析した結果、昨年に宮崎県で広がったものと遺伝子配列がほぼ一致したと発表した。農水省は国内への侵入を防ごうと、空港や港など水際での防疫対策を強めている。
農水省によると、韓国では昨年11月に東部の慶尚北道・安東で確認されたのを皮切りに、5道1市とほぼ全土に拡大した。今月7日までに99例が発生し、牛や豚約107万頭が殺処分の対象になった。このほか約120万頭にワクチンを接種中だ。
このウイルスを韓国政府が分析した結果、宮崎のウイルスと遺伝子配列が99%以上一致したという。韓国では昨年4月にも発生していた。
宮崎では昨年4月から7月にかけて292例が発生し、約28万9千頭が殺処分された。農水省の検証委員会は昨年11月の中間報告で、アジア地域の発生国から人か物を介して日本に侵入した、と推察した。
2011/01/07/朝日新聞
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