鹿児島県出水市のマナヅルにも鳥インフルエンザの陽性反応
先日、鹿児島県出水市のナベヅルで高病原性鳥インフルエンザH5N1亜型の感染が確認されまた。
それと同じウイルスかはまだわかりませんが、マナヅルからも鳥インフルエンザの陽性反応が出たそうです。読売新聞が報じていました。
H5N1ウイルス、国内の野鳥で蔓延を始めたのだろうか。
出水の鳥インフル、死んだマナヅルも陽性反応
鹿児島県出水(いずみ)市で高病原性鳥インフルエンザに感染したナベヅルが見つかった問題で、環境省と市は23日、別種のマナヅル1羽が衰弱死し、簡易検査で陽性反応を示したと発表した。
陽性反応が出たのは5羽目。この日、新たなナベヅルの死骸も確認され、19日以降に死んだ野鳥はナベヅル8羽、マナヅル1羽、カモ1羽の計10羽となった。
同市の干拓地や休耕田は国内最大のツル越冬地で、出水平野の約245ヘクタールと飛来したツル全体が特別天然記念物に指定されている。今季はナベヅル約1万2000羽、マナヅル約1000羽が飛来した。
2010/12/23/読売新聞
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