島根県安来市の養鶏場の高病原性鳥インフルエンザはH5N1亜型に確定
先月末に島根県安来市の養鶏場で発生し鳥インフルエンザは、これまで高病原性インフルエンザH5亜型の強毒タイプまでわかっていました。
今日、ノイラミニダーゼの型がN1とわかったと農林水産省から発表がありました。
国内の家禽のH5N1亜型の発生は、2007年初の宮崎県・岡山県のニワトリ以来です。
関連エントリー
・ 島根県安来市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの発生の疑い (2010.12.01)
・ 島根の鳥インフルエンザはH5亜型の強毒タイプだった (2010.12.02)
高病原性鳥インフルエンザウイルスのN亜型の確定について
・ 島根県で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、(独)農研機構動物衛生研究所により性状を検査した結果、本日、N亜型が判明し、H5N1亜型(強毒タイプ)であることを確認しました。
1. 概要
(1) 島根県で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、(独)農研機構動物衛生研究所により性状を検査した結果、本日、N亜型はN1亜型であることが判明し、H5N1亜型(強毒タイプ)であることを確認しました。
(2) (独)農研機構動物衛生研究所では、引き続きウイルスの遺伝子解析等を行う予定です。
2010/12/03/農林水産省
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