居酒屋なう! 選挙とインターネット、ツイッター
7月11日は参議院選挙ですね。
まだ、選挙カーの声は聞いていないけど、街角のポスターに静岡県選出議員選挙の立候補者の顔と名前を見るようになりました。
いつも笑わせてくれるSoftBankの携帯電話の白戸家のCMは、参議院選挙を意識してか、犬のお父さんが「このままじゃいけない」と立候補するバージョンです。
26日からオンエアされている選挙バージョンの4作目では、選挙演説に疲れたお父さんが夜、居酒屋で一人(一犬?)、携帯からついたーで「居酒屋なう」とつぶやきます。
そうすると、いろいろな人から「頑張れよ」とか「僕もです」とか返信がある… なんともほのぼのとしたシーンが描かれています。
勿論、SoftBankの携帯電話から、ついったーにアクセスしやすくなったという宣伝なんだけど、選挙制度がインターネットへの対応に尻込みしているのを皮肉ったの?と深読みしてしまいました。
・ SoftBank 白戸次郎のページから画像引用
今の選挙制度では、ついたーを使った選挙運動はできません。仮に選挙のインターネット利用が進んだとしても、ついたーは、本人の特定が難しいから、簡単には解禁されないとは思いますが…
まぁ、140文字に限定されたついたーは、携帯電話とは相性がいいし、僕もついたーへのアクセスは携帯電話からが多くなっています。そういった意味で今回のSoftBankのCMは成功しているのかもね。
さて、今回の選挙、どうしたもんだろうか?思案している人が多いんじゃないかな?
国の財政の収支を真剣に議論し、方向を決める時期にきているしね。
投票用紙に、白戸家のお父さんの名前を書いたりして…
ツイッターは禁止【選挙ミニ事典】
インターネットを活用した選挙運動は、公職選挙法で制限されている。電子メールの送付やウェブサイトの更新、さらに若者に人気のツイッター(簡易ブログ)の使用は、公選法が禁じる「文書図画の不特定多数への配布」とみなされるためだ。ただ、候補者、有権者の双方で見直しを求める声は根強い。
公選法は、選挙期間中に配布できる「文書図画」をはがきやビラなどに限っている。一方、音声だけのネット配信を続ける候補もいるが、総務省選挙課は「音声配信は電話による投票依頼と同じで文書図画には当たらない」との見解だ。
与野党は、先の通常国会でネット選挙の一部解禁で合意していたが、首相交代のあおりを受けて法改正は見送られた。
2010/05/26/時事通信
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