静岡では昨日が500系新幹線の見納めだったんだ
昨日はチリ沖地震の津波の影響で、静岡では東海道本線や東名高速道路が止まり交通は混乱していました。
そうした中、津波の影響のない東海道新幹線は動いていました。
そして、昨日は東海道新幹線で500系が見られる最後の日でした。
500系新幹線はのぞみで使われたので、のぞみの停まらない静岡では、見ることはあっても乗ることは少ない新幹線です。
乗るとしたら西へ旅行する時に名古屋でのぞみに乗り換える機会があるときくらいかな。
グレイの精悍なボディで近未来的な姿をしています。車内は少し窮屈な感じがしました。
その500系も静岡辺りでは昨日が見納めでした。
・ 東静岡付近を通過する500系新幹線
関連エントリー:500系新幹線が来春から静岡では見られなくなる (2009.09.29)
新幹線:さよなら、500系のぞみ号
JR西日本の人気車両500系新幹線が28日、「のぞみ」としての最終運転を迎えた。東京-新大阪間では見納めとあって、東京駅ホームには1500人の鉄道ファンらが詰めかけ、別れを惜しんだ。
前日のチリ大地震による津波の影響が心配されたが、無事にラストランを迎えた500系。午後0時13分、東京駅17番線ホームに上り「のぞみ」6号(16両編成)が到着すると、カメラを持った鈴なりのファンらが盛んにシャッターを切っていた。17分後の0時半、東海道区間最後の「のぞみ」下り29号として定刻通り博多に向け発車。ファンらは「ありがとう!」「(こだま号として)頑張れよ」などと声をかけ見送っていた。
JR西日本が開発した500系電車は、1997年3月から新大阪-博多間で運転開始。当時世界最高時速300キロの営業運転を実現し、同年11月からはJR東海にも乗り入れ、東京-博多間で「のぞみ」として運用してきた。15メートルに及ぶ鋭くとがった先頭の形状と丸みを帯びた車体、翼形パンタグラフを採用するなど、時速300キロの高速化に対応した独特のデザインで、鉄道ファンや子供たちに人気がある車両。すべての車両が電動車で16両編成9本、144両が製造された。
「のぞみ」としての使命を終えた500系は、8両編成に短縮し、新大阪-博多間の「こだま」専用として運用される。
2010/02/28/毎日新聞
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