インフルエンザに罹ったら人にうつさないのが一番の拡大防止方法だよね
今朝、電車の隣に座った中年男性がゴホゴホと咳をしていました。その男性は一応、マスクはしているんだけれど、鼻と頬の間には隙間があって、インフルエンザだったらウイルスは簡単に周囲に飛び出すんだろうし、隣の僕もウイルスに感染するんだろうと思いました。
全国的にインフルエンザが感染を拡大しています。
感染の拡大を防ぐための一番の方法は、感染したらウイルスを広めないために人との接触を避けることでしょう。
不急不要の外出は避けるのがいいとは思っていても、体が動けば仕事に行ってしまうことは、止めようもないのかもしれませんね。
インフル受診増加、1週間83万人に…未成年8割
国立感染症研究所は23日、全国約5000医療機関を対象にした定点調査で、10月12~18日の1週間に新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者数が、1医療機関あたり17.65人に上ったと発表した。
前週(5~11日)の12.92人から1.36倍で、全国の新規患者数は推計で前週の約64万人から約83万人に増えた。いずれも新型インフルエンザとみられ、感染が広がり始めた7月上旬からの累計患者数は約317万人となった。
年代別で見ると、8割以上が未成年。0~4歳が7万人、5~9歳が約21万人、10~14歳が約28万人、15~19歳が約12万人で、小中学生の患者が目立っている。
また、1医療機関あたりの患者数を都道府県別で見ると、北海道が2週連続で警報レベルの30人を超える57.93人、次いで愛知が31.78人で警報レベルを初めて超えた。20人以上は9都道府県で、大都市圏での流行が目立つが、鳥取を除くすべての都道府県で前週よりも患者数が増えている。
2009/10/13/読売新聞
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