パンデミックH1N1 2009 とAソ連型H1N1の関係はどうなるのだろう
国立感染研究所は、インフルエンザが流行入りしたと発表したそうです。時事通信が報じていました。
ほとんどがパンデミックH1N1 2009(新型インフルエンザ)とみられるそうです。
ところで、パンデミックH1N1が、季節性インフルエンザに先行して流行し感染を拡大していますが、同じ亜型の季節性インフルエンザAソ連型H1N1との関係はどうなるのだろうか?
パンデミックH1N1にAソ連型H1N1は駆逐されてしまうのか、共存するのか、興味があります。
インフルエンザ流行入り=夏に異例の感染拡大
国立感染症研究所(感染研)は21日、10日から16日までの1週間でインフルエンザ感染者が増加を続け、流行入りしたと発表した。夏の流行入りは異例。
感染研によると、16日までの1週間に全国約4800カ所の医療機関から報告された感染者は7750人で、1カ所当たり1.69人。流行入りと判断される1人を超えた。ほとんどが新型インフルエンザとみられる。
都道府県別では沖縄(29.60人)、奈良(2.96人)、滋賀(2.48人)、福島(2.45人)、東京(2.14人)、大阪(2.14人)、茨城(2.11人)、高知(2.10人)、埼玉(1.91人)、長野(1.83人)で感染が拡大している。
2009/08/21/時事通信
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