寝台特急「ふじ」「はやぶさ」が、今夜、ラストラン
明日のダイヤ改正で、寝台特急「富士」「はやぶさ」が姿を消します。これで、静岡(東海道本線)では、ブルートレインを見られなくなります。
このふじぶさは、東京 - 門司間は連結して走っていて、ヘッドマークもテールマークも「富士」だから、僕にはあまり「はやぶさ」のイメージはないんです。
航空機との乗客の競合などによる需要の低迷、時代の流れとはいえ、静岡でブルートレインが見られなくなるのは、淋しいです。
関連エントリー:来春から静岡ではブルートレインが見られなくなるのか (2008.12.20)
・ 静岡駅付近の寝台特急 富士・はやぶさ
・ 静岡駅に停車中の寝台特急 富士・はやぶさ
さよなら「富士・はやぶさ」 東京駅ホームに3千人
14日のダイヤ改定で廃止される寝台特急「富士・はやぶさ」(東京-大分・熊本、定員320人)の最終列車が13日午後6時すぎ、JR東京駅を出発した。同駅発の最後のブルートレインを見ようと、ホームには約3千人のファンが集まった。青い客車がゆっくり動き出すと、「ありがとう」「さよなら」と歓声が上がり、ホームは拍手に包まれた。
富士、はやぶさとも昭和30年代から運行を始め、東京と九州を結ぶ寝台特急として高度経済成長期を支えた。ただ、最近は乗車率が4割に落ち込んでいた。東京駅発着のブルトレは消滅し、残るのは「北斗星」(上野-札幌)など4列車のみとなる。
2009/03/13/朝日新聞
追記 2009.08.29
・ 富士(上り)の車内放送(大分駅出発直後の各駅到着時刻のアナウンス)
2007.08.05録音
富士(上り)の車内放送(大分駅出発直後の各駅到着時刻のアナウンス) 2007.08.05録音
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