ビオラ:スイートローズの花数が増えてきた
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
Firefox が、 3.0.8 になったとMozilla Japan から、アナウンスされています。1ヶ月足らずで 3.0.7 から 3.0.8 へマイナーバージョンアップされました。
バージョンアップの内容は、Firefox 3.0.7 で見つかった 2件の深刻なセキュリティ問題の修正です。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
僕は、以前、プリムラ・ポリアンサの栽培に2度失敗しています。それも、育苗の初期の段階で、苗が上手く育たず枯れてしまっていました。
その原因が種まき用の土にあるのではと思って、今回、プリムラ・ポリアンサの種まきには、サカタのタネのタネまき土ポット「ジフィーセブン」を使ってみました。
関連エントリー:プリムラ・ポリアンサ:ハーレクインの種を播きました (2009.03.23)
僕の購入したジフィーセブンのパッケージには、48個のジフィーセブンが入っていました。また、別売のジフィーセブン用の専用トレーもあわせて購入しました。
・ ジフィーセブンのパッケージとジフィーセブン用トレー
ジフィーセブンは、直径42mm、高さ約1cmの円柱形をしています。ジフィーセブンは、ピートモスやヤシ繊維をもとに作られ、初期生育肥料や微量要素が含まれ、pH調整もされているため、給水させるだけで、そのままは種できます。
また、まわりを不繊布のようなもので包んでいるため、給水しても型崩れしません。
・ ジフィーセブン
ジフィーセブンを置いたジフィーセブン用のトレーに水を張り、給水します。
ジフィーセブンの上面には、種まき用のくぼみがあります。
・ 給水前のジフィーセブン
十分,、給水するとジフィーセブンは、高さ約5cmになります。給水には、約30分かかりました。
・ 給水後のジフィーセブン
この状態のジフィーセブンにプリムラ・ポリアンサ「ハーレクイン」の種を播きました。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
3月13日をもって姿を消したブルートレイン 富士・はやぶさですが、さよならグッズの「さよなら寝台特急 富士はやぶさ チョコクランチ」を貰いました。
関連エントリー:寝台特急「ふじ」「はやぶさ」が、今夜、ラストラン (2009.03.13)
チョコクランチとあるようにチョコレート菓子で、パッケージの箱が、機関車のFE66とA寝台の客車になっています。
また、おまけとして富士・はやぶさとはやぶさのオリジナルストラップが付いていました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
文藝春秋 2009年4月号に村上春樹のエルサレム賞に関する独占インタビューと受賞スピーチ"Of Walls and Eggs"(壁と卵)の和文と英文が掲載されていたので、買って読みました。
スピーチ終了後、その英文がネット上に掲載され、すぐにいくつかの和訳がアップされたので、スピーチの内容自体は僕も知っていました。
ただ、インタビューとあわせてスピーチを読むと、より理解が深まるように思います。
このスピーチは、時間がなかったので村上が日本語で書いて、翻訳者が英訳し、それを村上が読みやすいように手を入れたそうです。
最初に和文があったことが、少し意外でした。
・ 文藝春秋 2009年4月号 「僕はなぜエルサレムへ行ったのか (P156-157)
インタビューの冒頭で、イスラエル軍のガザ侵攻に抗議し受賞を辞退すべきとの声がある中、村上がイスラエルに赴き賞を受けたのか、その訳が語られます。勿論、スピーチを読めばその理由はわかるわけですが、その理由を本人から語られると、より理解が深まります。
システムと個人、村上の小説のテーマで、このスピーチでもそのことが語られます。
原理主義に陥らない理想主義、僕も真剣に考えてみます。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
ココログ(ベーシック/プラス/プロ)のログインの方法が変わったんですね。
ココログのIDとパスワードによるログインから、@niftyのIDとパスワードによるログインに変更されました。
今は、ココログと@niftyのどちらからでもログインできますが、6月を目処に@niftyのアカウントに統一される予定だそうです。
参照:【重要】ココログログインアカウントの変更について (2009.03.06)/お知らせココログ
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
Mozilla Japan から、メールソフトThunderbird が 2.0.0.21 にマイナーバージョンアップしたとアナウンスされています。
今回もセキュリティの向上のためのバージョンアップです。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
愛知県豊橋市のウズラに感染した鳥インフルエンザA/H7N6亜型の感染経路は、徐々に解明が進められていくと思います。
現時点では、専門家でも、今回の感染は謎が多いみたいです。そんな記事が日本経済新聞に掲載されていました。
ウズラで発生した、1例目と2例目ではH7N6は別系統だという意見もあるし、最初は渡り鳥から持ち込まれかもしれないけれど、ニワトリのH5N1とは違った感じがします。
ウズラに強い病原性を示さないので、何かの原因で感染してもそのことに気が付かず、ウズラの中で世代を超えてウイルスが受け継がれてしまったのかもしれません。
いずれにしても、感染経路の究明はこれからですので、その結果に期待しましょう。
関連エントリー:愛知・豊橋でウズラに感染したH7N6はどこから来たのだろう (2009.03.12)
愛知・鳥インフル深まる謎 感染 なぜウズラだけ?
「どこからウイルスが入り込んできたのかが一番の謎」と話すのは、長年鳥インフルエンザを研究する京都産業大の大槻公一教授。三農場で検出されたH7型ウイルスはカモなどの野鳥が運んでくることが多いとされる。しかし感染が確認された農場は防護ネットを張り巡らし、人が飼育場に立ち入る場合には消毒を徹底。一例目の農場は鳥インフル対策の「模範農場」とされていた。
こうした状況などを踏まえ、大槻教授は「一二例目とも相当前にこの地域に運び込まれたウイルスでウズラだけに感染しやすく変化しているのではないか」と推測。
農水省の調査チームの座長を務める伊藤寿啓・鳥取大学教授も「以前からウズラの間で受け継がれてウイルスの可能性がある。野鳥から感染したとは考えにくい」との見方を示す。
2009/03/16/日本経済新聞
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
いつも給油しているセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格はリッター当たり112円で、3月1日に給油した時とより2円上がっていました。
参考エントリー:レギュラーガソリンの価格が110円程度に落ち着いている (2009.03.01)
WTIの原油価格は、このところ40ドル/バレル台半ばを推移しているし、少しずつ上昇が始まったのかな。
参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices
出光興産、ガソリン卸価格0.1円引き上げ 10週連続
出光興産は12日、14―20日に出荷するガソリン卸価格(全国平均)を前週比で1リットル当たり0.1円引き上げると発表した。引き上げは10週連続。値決め指標となる東京工業品取引所の先物価格などが上昇したことを反映した。
石油情報センターによると、9日時点のレギュラーガソリンの給油所店頭価格(全国平均)は前週比0.8円高い1リットル111.1円。卸価格の上昇は店頭価格の押し上げ要因となりそうだ。
2009/03/15/日本経済新聞
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
静岡市葵区の市街地にある愛宕霊園(Google Map)に墓参りに行ったら、のソメイヨシノがチラホラと咲き始めていました。
気象庁が3月11日に発表した「さくらの開花予想(第2回)」では、静岡のソメイヨシノの開花予想日は3月20日です。平年が3月28日、昨年(2008年)が3月22日なので、平年より8日早く、昨年より2日早い開花となっています。
参照:さくらの開花予想(第2回)(北陸、関東甲信、東海、近畿、中国、四国、九州) 2009.03.11/気象庁 (PDF 145KB)
・ 関連Blogはこちらへ。
----------
PDF形式のファイルの閲覧には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、下のバナーのリンク先からダウンロードしてください。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
明日のダイヤ改正で、寝台特急「富士」「はやぶさ」が姿を消します。これで、静岡(東海道本線)では、ブルートレインを見られなくなります。
このふじぶさは、東京 - 門司間は連結して走っていて、ヘッドマークもテールマークも「富士」だから、僕にはあまり「はやぶさ」のイメージはないんです。
航空機との乗客の競合などによる需要の低迷、時代の流れとはいえ、静岡でブルートレインが見られなくなるのは、淋しいです。
関連エントリー:来春から静岡ではブルートレインが見られなくなるのか (2008.12.20)
・ 静岡駅付近の寝台特急 富士・はやぶさ
・ 静岡駅に停車中の寝台特急 富士・はやぶさ
さよなら「富士・はやぶさ」 東京駅ホームに3千人
14日のダイヤ改定で廃止される寝台特急「富士・はやぶさ」(東京-大分・熊本、定員320人)の最終列車が13日午後6時すぎ、JR東京駅を出発した。同駅発の最後のブルートレインを見ようと、ホームには約3千人のファンが集まった。青い客車がゆっくり動き出すと、「ありがとう」「さよなら」と歓声が上がり、ホームは拍手に包まれた。
富士、はやぶさとも昭和30年代から運行を始め、東京と九州を結ぶ寝台特急として高度経済成長期を支えた。ただ、最近は乗車率が4割に落ち込んでいた。東京駅発着のブルトレは消滅し、残るのは「北斗星」(上野-札幌)など4列車のみとなる。
2009/03/13/朝日新聞
追記 2009.08.29
・ 富士(上り)の車内放送(大分駅出発直後の各駅到着時刻のアナウンス)
2007.08.05録音
富士(上り)の車内放送(大分駅出発直後の各駅到着時刻のアナウンス) 2007.08.05録音
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
愛知県豊橋市のウズラで、新たに鳥インフルエンザA/H7N6亜型の感染が確認されたと、農林水産省がプレスリリースしています。これで、H7N6のウズラへの感染の確認は、3例目になりました。
感染経路の調査も少しずつ始まっているようです。
2007年年初に宮崎・岡山でニワトリに感染した4例の鳥インフルエンザH5N1では、特定はできないものの渡り鳥が大陸から日本にウイルスを持ち込んだ説が有力です。
参考エントリー:高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームの報告書は、推理小説のようで面白い (2007.10.25)
今回のウズラのH7N6でも、感染経路の究明の一環として、環境省と愛知県が発生農場周辺の野鳥のウイルス保有状況の調査を始めたと、毎日新聞が報じています。
H5N1の発生もあって、環境省が全国的に野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況の調査を行っているけれど、なかなかウイルスが見つからない中、今回の調査結果はどうなるのだろうか?
それと、興味深いのは、豊橋のウズラの1例目と2例目のH7N6が別系統ではないかという農林水産省家きん小委員会の見解です。日本経済新聞が報じていました。
全然、別の経路からウズラに感染したのか、世代を超えてウズラの中で感染を繰り返すうちに、同系統のウイルスが変異してふたつの系統になったのか、これから調査が進むと思います。
また、1例目のH7N6はニワトリに対しても低病原性であることが、動物衛生研究所の試験でわかったと、中日新聞が報じていました。H5N1のように外から見て顕著な症状が出ない場合は、感染を見逃す可能性もあるわけで、難しい問題ですね。
今回、発生したH7N6、どかからやってきてウズラに感染したのだろう。
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H7亜型、弱毒タイプ)(3例目)のN亜型の確定について
・ 高病原性鳥インフルエンザ(H7亜型、弱毒タイプ)(3例目)について、(独)農研機構動物衛生研究所が性状の検査を行ったところ、本日、H7N6亜型(弱毒タイプ)であることが確認されました。
1. 3月9日に愛知県において分離され、10日にH7亜型と確認された高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、(独)農研機構動物衛生研究所が性状の検査を行ったところ、N6亜型であることが確認されました。
2. この結果、本ウイルスは、H7N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒タイプ)と確定しました。
3. (独)農研機構動物衛生研究所では、引き続き、疫学調査のために必要となる遺伝子解析等を行う予定です。
2009/03/11/農林水産省
鳥インフルエンザ:発生地周辺、環境省が野鳥調査へ
鳥インフルエンザ感染問題で、環境省と愛知県は10日、感染経路を特定するため、発生農家周辺に生息する野鳥のウイルス保有状況調査を実施すると発表した。同省鳥獣保護業務室によると、調査は11日に開始。感染が確認された農家を含む半径10キロで実施する。
2009/03/11/毎日新聞
鳥インフルウイルス、愛知の2農場は別系統 農水省小委
愛知県豊橋市のウズラ農場2カ所で高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、感染ルートの調査や対策を議論している農林水産省・家きん疾病小委員会(委員長・喜田宏北海道大学教授)は9日、記者会見を開き、2カ所のウイルスは遺伝子的には別の系統であるとの見方を示した。
今回、2カ所で検出されたウイルスはともに弱毒性のH7N6型。ウイルスの遺伝子の配列を調べたところ、両者の一致率は96%程度にとどまった。喜田委員長は「別のウイルス株と考えるのが常識」としたうえで、「(2カ所の農場は)違う系統のウイルスに別々に感染したのではないか」と説明した。
2カ所の農場は地理的にも近いため、人やエサの移動などによって農場間で感染が広がった可能性がこれまで指摘されてきた。喜田委員長は今回の遺伝子分析の結果を踏まえ「全く同じウイルスが1カ所目から2カ所目の農場に移ったケースではないだろう」と述べ、農場間でのウイルスの移動には否定的な見解を示した。
2009/03/09/日本経済新聞
ニワトリも発症せず 豊橋の鳥インフルウイルス
愛知県豊橋市のウズラの鳥インフルエンザ感染問題で、ウズラから見つかった高病原性ウイルスはニワトリに感染してもウズラと同様に発症しない弱毒性であることが、動物衛生研究所(茨城県つくば市)の病原性試験で分かった。
同研究所が1例目の感染で見つかったウイルスをニワトリ8羽に接種。10日間、経過観察したが8羽すべてが発症も死亡もしなかったことから、今回のH7N6亜型ウイルスはウズラだけでなくニワトリに対しても弱毒性と判定したという。
農林水産省家禽(かきん)疾病小委員会の寺門誠致(のぶゆき)委員は「ウズラと同様に、仮にニワトリが感染しても大量死などの症状が出ない可能性が高いので、慎重に監視していく必要がある」と話している。
2009/03/11/中日新聞
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、JR京都駅で懐かしい電車を見ました。
2世代くらい前の山手線で使われていたウグイス色の103系電車。20年ほど前に山手線からは姿を消したけれど、まだ現役で頑張っているんですね。
・ 奈良線の103系 京都駅9番ホーム
それと、静岡では見られなくなった湘南色の113系も見ることができました。
関連エントリー:JR東海、この春に湘南電車と東海号を廃止 (2007.01.03)
・ 湖西線、琵琶湖線の113系 京都駅3番ホーム
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
amazon のアソシエイトとして、コン テナ・ガーデニングは適格販売により収入を得ています。
「もし淋しさが インクだったら 今夜 君に手紙を書ける」というフレーズが、ふと頭に浮かんで、はて、曲名は何だっけとLPを探してみて、「無題」だと...。
この「無題」が収められている吉田拓郎の「ローリング30」は、LP2枚、EP1枚で21曲が収録されています。
「わけがわからず」「海へ帰る」は拓郎が、「素敵なのは夜」は白石ありすが、詞を書いていますが、それ以外の作詞は松本 隆です。
拓郎の曲は、岡本おさみ、松本 隆、そして拓郎自身の3人の作詞によるものが多く、松本の詞と拓郎の曲との組合せの代表的な作品が、この「ローリング30」だと思います。一方、岡本との組合せの代表的な作品は、「ライブ '73」や「アジアの片隅で」かな。
拓郎の代表曲のひとつの「外は白い雪の夜」が収録されていますが、僕は「白夜」「冷たい雨が降っている」「虹の魚」「無題」「君の街に行くよ」が好きかな。
久し振りに聴くと、若い頃を思い出してしんみりしますね。
Rolling 30
吉田拓郎/FOR LIFE/1978
01. ローリング30
02. 爪
03. まるで大理石のように
04. 英雄
05. 君が欲しいよ
06. ハートブレイク・マンション
07. 裏街のマリア
08. 恋唄
09. 外は白い雪の夜
10. 狼のブルース
11. 旅立てジャック
12. 白夜
13. わけわからず
14. 冷たい雨が降っている
15. 虹の魚
16. 言葉
17. Baby
18. 無題
19. 海へ帰る
20. 君の街に行くよ
21. 素敵なのは夜
・ LP・CDの紹介一覧 M0119
-----
amazon アソシエイト:ローリング30/吉田拓郎
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
愛知県豊橋市南大清水町の養鶉農場のウズラで鳥インフルエンザウイルスA/H7N6亜型が確認(1例目)されたのに続き、同市高塚町の養鶉農場のウズラに感染したウイルス(2例目)もH7N6であったことが、3月6日付けで農林水産省からプレスリリースされています。
参考:高病原性鳥インフルエンザウイルス(H7亜型、弱毒タイプ)(2例目)のN亜型の確定について (2009.03.06)/農林水産省
関連エントリー:愛知・豊橋でウズラに感染した鳥インフルエンザはH7N6亜型だった (2009.03.01)
愛知県の3月3日の発表によると、1例目の周囲半径5km以内の家きん農家24戸に2月28日と3月1日に実施した清浄性の確認のための血清抗体検査結果は、5戸で陽性(すべてウズラ)、他の19戸は陰性、ウイルス分離検査結果は1戸が陽性(ウズラ 2例目)、22戸が陰性、1戸が分析中となっています。
参考
・ 高病原性鳥インフルエンザの発生に伴う対応について(第18報)~周辺家きん農家の検査結果について~ (2009.03.03)/愛知県農林水産部鳥インフルエンザ゙防疫対策部会 (PDF 15KB)
・ 高病原性鳥インフルエンザの発生(2例目)について(第21報) ) (2009.03.04)/愛知県農林水産部鳥インフルエンザ゙防疫対策部会 (PDF 14KB)
また、静岡県内の1戸の養鶉農場のウズラで血清抗体検査 陽性、ウイルス分離検査 陰性という結果だったことを、3月2日付けの静岡新聞が報じています。
血液抗体検査が陽性のウズラが確認されたということは、現時点ではウイルスは消滅していて問題にならないけれど、過去に何らかの鳥インフルエンザに感染していたってことだと思います。
陽性反応が出たのがウズラであったことや発生した農場の位置などから、感染経路がある程度わかるかもしれませんね。
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H7亜型、弱毒タイプ)(2例目)のN亜型の確定について
・ 本日、高病原性鳥インフルエンザ(H7亜型、弱毒タイプ)(2例目)について、(独)農研機構動物衛生研究所が性状の検査を行っていたところ、H7N6亜型(弱毒タイプ)であることが確認されました。
1. 本日、愛知県において分離された高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、(独)農研機構動物衛生研究所が性状の検査を行っていたところ、N6亜型であることが確認されました。
2. この結果、本ウイルスは、H7N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒タイプ)と確定しました。
3. (独)農研機構動物衛生研究所では、引き続き、疫学調査のために必要となる遺伝子解析等を行う予定です。
2009/03/06/農林水産省
鳥インフル、県内検査は陰性
県は1日、県内のウズラ飼育農場5戸と高病原性鳥インフルエンザが発生した豊橋市に隣接する湖西市の養鶏場6戸を対象に実施した鳥インフルエンザの検査の結果、陰性と判断したと発表した。
このうちのウズラ飼育農場1戸が抗体検査に陽性反応を示し、過去に鳥インフルエンザに感染していたが、ウイルスは検出されなかった。県は「既にウイルスは存在しないため、ウイルスがまん延する恐れはなく、食品の安全性についても問題ない」としている。風評被害を避けるためとして該当農場は公表しなかった。感染ルートや毒性の有無は不明。
県内で鳥インフルエンザの抗体が確認されたのは初めて。県によると、県内のウズラ飼育農場は湖西、磐田、島田、御殿場市の計5戸で、31万9100羽(昨年3月時点)を飼育している。
豊橋市での発生を受け、県は先月27日に立ち入り検査を実施し、それぞれの飼育場から10羽を抽出して血液による抗体検査やのどの粘膜などを調べるウイルス検査を行っていた。
2009/03/02/静岡新聞
----------
PDF形式のファイルの閲覧には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、下のバナーのリンク先からダウンロードしてください。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
JR東京駅の中央線快速(1-2番)のホームは、在来線のホームより高いところにあります。
普通は長いエスカレータを使ってホームへ出るのだけれど、階段を使うと91段あるんだそうです。
写真は、中央線ホームに上がる階段のうち、一番有楽町よりの階段です。91段あるとの注意の表示がありました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
amazon のアソシエイトとして、コン テナ・ガーデニングは適格販売により収入を得ています。
トウモロコシは、僕らにとって、焼いたりして直接食べるスイートコーンのイメージが強いのだけど、日本は年間1,200万トン程度、主に米国から輸入し、その多くは家畜の餌として使われています。
トウモロコシの国際価格は、天候不順などによる一時的な高騰はあったものの、2.5~3ドル/ブッシェルのあたりでした。それが、2006年秋頃から上昇しはじめ、2008年8月には6.99ドル/ブッシェルまで高騰し、今は3.5~4ドル/ブッシェル程度に落ち着いています。
この高騰は、世界的な人口や中国などの経済発展による食肉の需要、トウモロコシのバイオエタノール利用などが増加し、そこに投資や投機の資金が流入したためと言われています。
そんなトウモロコシの価格がどのように形成されるのか興味を持って読んだのが、江藤隆司の「“トウモロコシ”から読む世界経済」です。
筆者は、伊藤忠商事でトウモロコシの輸入に関わっていたため、この本では、トウモロコシの生産から流通、価格形成の仕組などが、リアルにわかりやすく書かれています。
そして、三大穀物(小麦、トウモロコシ、米)のひとつであるトウモロコシの需要と供給、そして価格を見ることにより、世界の経済の動向が読み取れる記します。
この本は、今回の高騰以前(2002年)に書かれた本ですが、トウモロコシの価格形成の仕組を理解するにはいい本だと思いました。
“トウモロコシ”から読む世界経済
江藤隆司/光文社(光文社新書)/2002
・ 書籍の紹介一覧 B0089
-----
amazon アソシエイト:“トウモロコシ”から読む世界経済/江藤隆司
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
静岡では、今年に入って、気温が高く、降水量が多い気象になっています。
静岡の2009年1月~2月の平均気温は平年に比べ +1.6℃、最高気温は +1.53℃、最低気温は +2.00℃、降水量は +110mmとなっています。
気温は1月の初めと中旬に平年より低い日が続きましたが、それ以外は概ね高くなっています。
降水量は、まとまって雨が降ることが多いです。
この冬の気象が植物の生育にどのように影響するのだろう。
・資料:過去の気象データ検索/気象庁
・ 関連Blogはこちらへ。
冬(12~2月)の天候
概要
2009年(平成21年)冬(12~2月)の天候の特徴は以下のとおりです。
・ 北・東日本、沖縄・奄美で顕著な高温
大陸からの寒気が南下することが少なく、冬平均気温は全国で高く、特に、北日本と東日本、沖縄・奄美ではかなり高くなった。北日本、東日本の冬の平均気温は、1946/47年以降で、それぞれ第3位、第2位の高い値となった。
・ 東日本日本海側で顕著な多照
冬型の気圧配置となる日が少なく、東日本日本海側ではこの時期としては晴れの日が多かった。東日本日本海側の冬の日照時間は、1946/47年以降で第1位の多い値となった。
・ 沖縄・奄美で顕著な少雨・多照
沖縄・奄美では、寒気による天気のぐずつきが少なかったほか、低気圧の影響も受けにくかったため、この時期としては晴れの日が多く、また降水量もかなり少なかった。沖縄・奄美の冬の降水量と日照時間は、1946/47年以降で、それぞれ第2位の少ない値と第3位の多い値となった。
・ 北・東日本日本海側は顕著な少雪
冬型の気圧配置となる日は少なく、北日本と東日本を中心に、気温の高い日が多かった。このため、北・東日本日本海側の降雪量はかなり少なかった。北日本と東日本の日本海側の降雪量は、1961/62年以降で、それぞれ第2位と第3位の少ない値となった。
2009/03/02/気象庁
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2月27日に愛知県豊橋市のウズラで感染が確認された鳥インフルエンザ、そのときはH7までしかわかっていなかったけれど、Nは6でH7N6亜型であると農林水産省が発表しています。
農林水産省の資料を見ると、家きんでのH7N6の感染の確認は、最近はないんですね。
関連エントリ:愛知・豊橋のウズラで鳥インフルエンザH7亜型が確認された (2009.02.27)
・資料:家きんの高病原性鳥インフルエンザの発生状況/農林水産省 PDF 241KB
このウイルスは、どこからやってきたのでしょうね?
愛知県において分離された高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒タイプ)について
・ 愛知県において分離(2月27日)されたウイルスについて、(独)農研機構動物衛生研究所において、性状の検査を行っていたところ、N6亜型であることが確認されました。・ この結果、本ウイルスは、H7N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルス(弱毒タイプ)と確定しました。
2009/03/01/農林水産省プレスリリース
H7N6型と判明 愛知の鳥インフル 農水省が感染経路調査
愛知県豊橋市のウズラ農場で鳥インフルエンザが発生した問題で、農林水産省は1日、インフルエンザ・ウイルスは弱毒タイプのH7N6型と発表した。H7N6型は2004年以降にモンゴルなどで発生しており、農水省は今後、関連を調べるなどして詳しい感染経路を調べる。
同省によると、2月27日に弱毒タイプのH7型と判明したウイルスを、動物衛生研究所で検査した結果、H7N6型と判明した。
H7にはN1~9型の9種類があり、性質に大きな違いはないが、型を特定すると、感染経路の推測が可能になる。農水省が把握する限りでは、家禽では1981年にオーストラリアで発生したのが最後。野鳥では2004~07年の調査で、モンゴルやスロヴァキアでの発生が報告されている。ただ、今回のウイルスとの関連は不明。今後、同省の審議会疫学調査チームが、感染経路を調べる。
2009/03/01/産経新聞
----------
PDF形式のファイルの閲覧には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、下のバナーのリンク先からダウンロードしてください。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
いつも給油しているセルフ式のガソリンスタンドで給油したら、レギュラーガソリンの店頭の表示価格はリッター当たり110円で、2月8日に給油した時と同じ価格でした。
参照エントリー:今日のレギュラーガソリンは110円、このところ少しずつ価格が上昇しています (2009.02.08)
WTIの原油価格は、このところ35~40ドル/バレルあたりを推移しています。
急激な高騰と下落が一段落して、そろそろ落ち着いてきたのかな。
参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)