本年度で快速「ムーンライトながら」の毎夜運行終了
貧乏学生の友、東京と大垣を結ぶ東海道本線の「ムーンライトながら」の毎夜運転が、本年度で終了するそうです。少し前の朝日新聞が報じていました。
ただ、盆休みや年末年始の繁忙期は、臨時列車として残るようです。

・ 静岡駅 東海道本線1-2番ホーム
静岡からは、上りも下りも午前2時過ぎに出発します。
「ムーンライトながら」に指定席が導入されたことを最近まで知らなかったのだけど、この夏はその指定券を取るのがなかなか大変だったみたいです。

・ 静岡駅に停車中の「ムーンライトながら」
静岡駅(2008年9月 平日)の上りは、23:40 沼津行きが最終で、05:06 沼津行きが始発。その間に、02:19 東京行きの快速「ムーンライトながら」と 04:40 東京行きの寝台特急サンライズ出雲・瀬戸が止まるだけです。
また、下りは、23:42 菊川行きが最終で、05:00 浜松行きが始発。その間に、00:20 出雲市・松山行きの寝台特急サンライズ出雲・瀬戸と 02:09 大垣行きの快速「ムーンライトながら」と が止まるだけです。

・ 「ムーンライトながら」のヘッドマーク

・ 「ムーンライトながら」の行き先表示板
この電車は、静岡駅を上りも下りもとんでもない時間に発着するのだけど、僕の学生の頃は、貧乏学生に重宝されていました。
夜行「ムーンライトながら」臨時化へ 18きっぷで人気 東京―大垣駅(岐阜県)間を結び、かつて「大垣夜行」と呼ばれたJRの夜行快速「ムーンライトながら」の毎夜運行が今年度末で終わる可能性が強まっている。JR東日本とJR東海が取りやめの方向で検討しているからだ。鉄道ファンから旅の手段として重宝がられている人気列車。乗客が多い時期の臨時列車だけはかろうじて残りそうだ。
新幹線や飛行機、深夜バスに押され、ブルートレインなどの長距離夜行列車が次々に姿を消している。JR関係者によると、「ながら」が毎夜走らなくなるのも同じ理由という。
JRによると、「ながら」の前身は、東京―大阪間を結んでいた夜行普通列車らしい。これが68年10月のダイヤ改定で廃止される方向になると、存続を望む声がわき起こり、当時の石田礼助国鉄総裁の決断で、東京から美濃赤坂(岐阜県)に至る下り列車と大垣から東京に行く上り列車が残った。翌年10月のダイヤ改定で下り列車の終着駅は大垣に変更され、その後、正式な名前のない列車が「大垣夜行」と呼ばれるようになったとみられる。
JR全線の普通列車が一日中乗り放題になる「青春18きっぷ」と相性がいいのが「売り」だった。鉄道ファンや貧乏学生たちは日付が変わって最初に止まる駅まで近距離切符で乗り、その後は青春18きっぷのメリットを最大限に生かす旅が満喫できた。
例えば東京駅発車が午後11時40分ごろだった頃、東京から出発する時は、横浜までの440~450円の近距離切符と、1枚2260~2300円の青春18きっぷがあればよかった。
96年3月のダイヤ改定で快速に。同時に「ムーンライトながら」と命名され、長良川の鵜(う)飼いを図案化したヘッドマークが登場。ただ、一部区間で指定席が導入され、その分の料金がかかるようになったのはファンに不評だった。さらに、07年3月に東京駅発車が30分早まったため、近距離切符は小田原までの1450円分が必要になった。
今年度末に予定されているダイヤ改定で毎夜運行が終わっても、盆や正月など乗客が多い時期だけ運行されている臨時列車は残る方向という。
2008/09/01/朝日新聞
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