レギュラーガソリンの店頭表示価格が174円に下がった
いつも給油しているセルフ式のガソリンスタンドで、今日のレギュラーガソリンの店頭の表示価格はリッター当たり174円でした。
前回、給油した時(2008.08.24)は183円だったからリッター当たり9円下がったことになります。これまでの給油した中で一番高かったのは2008.08.02の188円で、その時より14円下がりました。
これで夏前の価格水準になりました。日本経済新聞によると全国的にもこの程度の水準みたいです。
WTIの原油も2008.07.03の1バレル145ドルをピークに下落の傾向にあり、同紙によれば9月10日は102.6ドルと5ヶ月ぶりの安値を記録したとのことです。
ガソリン価格も今後、もう一段の下落があるんだろうか?
参照:The Energy Information Administration (EIA) - Petroleum - Spot Prices
原油は投資・投機資金の流入が一段落して、実需に基づいた価格に落ち着きつつあるということでしょうか?はやいところファンダメンタルな価格水準が見えないと経済対策も打てないんだろう。
どっちにしろ、今までの2倍程度の価格に落ち着くことは覚悟をしていなければならないと思うけどね。
ガソリン価格、5週連続で下落 1.7円安い174.5円に
石油情報センターが10日まとめた調査によると、8日時点のレギュラーガソリンの給油所店頭価格(全国平均)は1リットル174.5円で前週比1.7円下げた。下落は5週連続。原油価格の下落に加え、販売不振の影響が続いている。
ハイオクは185.3円と1.8円下げ、軽油は159.1円で1.4円下げた。
2008/09/10/日本経済新聞
NY原油続落、終値102.58ドル 終値で5カ月ぶり安値
【ニューヨーク=米州総局】10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は続落し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の10月物は前日比0.68ドル安の1バレル102.58ドルで取引を終えた。終値としては約5カ月ぶりの安値。国際エネルギー機関(IEA)が同日、今年の世界の石油需要予測を下方修正したことなどをを受け、一時101.36ドルまで下げた。
2008/09/11/日本経済新聞
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