レコードをデジタル録音できるプレイヤー PS-LX300USB
昔は、レコードをカセット・テープにダビングして、車の中なんかで聴いていたのだけど、カセット・テープの時代でもなないだろうということで、これまではI・OデータのDAVOXで、アナログをデジタルに変換しPCに取り込んでいました。
参照エントリー:アナログ・レコードをデジタル・データに変換(2005.12.30)
・ DAVOX/I・Oデータ
DAVOXは、アンプのAUX端子から入力したアナログ音源を、デジタル音源に変換しUSBケーブルでPCへ出力するものです。
まあ、DAVOXでも問題はなかったのだけど、僕の場合、オーディオとPCに若干距離があったので、取り回しに苦労していました。
そうした中で見つけたのが、ソニーのレコード・プレーヤー「PS-LX300USB」です。
PS-LX300USBは、基本的にはフォノ・イコライザーが付いたレコード・プレーヤーですが、特徴的なのはUSBでPCと接続できることです。
・ PS-LX300USB/Sony
面白い機能の付いたプレイヤーだし、価格も2万5千円程度だったので、今年の4月15日の発売前にamazon.co.jpに予約したのだけれど、入荷の見通しがつかないということで注文をキャンセルしました。
参照エントリー:Sonyのレコードプレーヤー「PS-LX300USB」て売れているのかな(2008.06.17)
その後、yodobashi.comで手に入れることができました。(この時も入荷まで2ヶ月弱待たされたけれど )
PS-LX300USBは、2万円台ということもあって、プレイヤーのボディやアーム、針など、作りは華奢です。まあ、この価格帯としては仕方ないことかもしれません。(ターンテーブルはベルト駆動で、なんか懐かしい)
PS-LX300USBからUSB経由でPCへの取り込みは、付属のソフト「Sound Forge Audio Studio LE」によって行います。
最初、取り込み中の音源をPCのスピーカーから出すことに手間取りました。
・ Sound Forge Audio Studio LE による録音
そして、PCに取り込んだ(録音)した音源は、サウンドファイルに変換したり直接CD-Rに焼いたりできます。
まだ、全然、使いこなしてはいないけれど、結構、綺麗に録音でき、今のところ不満はありません。
・ Sound Forge Audio Studio LEにより録音された音源
録音作業は、当然、レコードの再生分の時間かかるのだけれど、昔のFMラジオのエアチェックを思い出して、なんか懐かしいです
・ MediaMarker
※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。
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