岩手でマイマイガが大発生
ここ数日、このブログの人気記事ランキングのトップが「マイマイガのメス成虫かなあ?」(2008.04.10)、そして、検索フレーズランキングのトップが「マイマイガ」。
マイマイガは、多分、昆虫の中でも一般的にはマイナーな部類に入ると思います。相当な数の人が「マイマイガ」で検索し、その極一部の人が僕のブログにアクセスしてくれていると想像するのだけど、何で「マイマイガ」てところが凄く疑問でした。
コンテナ・ガーデニングの人気記事ランキングと検索フレーズランキング 2008.07.30~08.05
それで、僕も「マイマイガ」で検索して合点できました。
岩手県内でマイマイガが大量発生しているんですね 岩手日報が報じていました。
・ マイマイガのメス成虫?(ちょっと自信がありません )
・ マイマイガのオス成虫
昆虫て、時たま大量発生するんだよね。
マイマイガ盛岡でも大発生 商店街、対応に苦慮
県北、沿岸地方を中心に大量発生が報告されていたマイマイガが、4日夜から盛岡市の中心部でも大量発生している。大通商店街では、アーケードや外壁に密集して通行人を気味悪がらせ、問題は5日の県議会でも取り上げられた。北米では幼虫による森林被害が深刻。専門家は「日本での分布拡大はないが、数年の動向を注視する必要がある」と指摘する。
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岩手大農学部の鈴木幸一教授(昆虫生理学)によると、気温が30度を超え、昆虫の特徴である生殖活動の斉一化により、大量の幼虫が一気に成虫化したという。
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マイマイガとは チョウ目ドクガ科。雄の成虫は羽を広げると5、6センチ。雌は8センチ。4月下旬に卵から幼虫にふ化し、7、8月に成虫となる。産卵をすると1週間ほどで死ぬ。世界的に知られる森林大害虫。幼虫時は落葉樹約200種に寄生する。毒はないが、りんぷんアレルギーを持つ人は注意が必要。
2008/08/06/岩手日報
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