値上がり前にガソリンを給油
新聞などの報道によると、ガソリンの石油元売の価格が、6月出荷分から1リットル当たり10円程度引き上げされ、レギュラーガソリンが170円を突破する可能性があるようです。
そんなこともあって、今日、いつも利用しているセルフ式のガソリンスタンドで給油してきました。
まだ、レギュラーガソリンのリッター当たりの表示価格は、159円でした。
4月は租税特別措置法の関係で、トータルの価格はいったん下がりましたが、その間もジリジリ原油価格は上昇していたから、ガソリンの本体価格も上がっていました。
本体価格が、90円前半から後半、そして6月からは100円を突破するのかな。
原油、穀物などの国際相場が上がった影響で、様々なものの価格も上昇していますが、これからは今まで小売価格に転嫁が難しかったものの価格も上がるんだろうね。
関連エントリー:レギュラーガソリンの価格が159円だったんで、少し調べてみた(2008.05.05)
6月「170円突破」必至 ガソリン離れ加速か
原油高によるガソリン卸価格の大幅値上げで、6月のレギュラーガソリンの全国平均小売価格が1リットル当たり170円を突破する可能性が強まり、消費者の一段のガソリン離れが避けられない見通しだ。国内ガソリン需要は、燃費に優れた小型車へのシフトなどにより月平均1~2%減少しており、6月は前年同月比3~10%もの大幅減少になると石油元売り各社は予想している。
石油元売り各社は28日までに、6月出荷分のガソリン卸価格を前月比1リットル当たり9.5~13円引き上げると表明。各社の値上げ幅は卸価格を月次改定する仕組みに改めた平成2年9月の8円を上回り過去最大となった。
石油情報センターによれば、26日時点のレギュラー価格は160.3円と過去最高値。元売り各社の卸値上げが小売価格に浸透すれば、来月には170円を突破する公算が大きい。
2008/05/30/産経新聞
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