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2008年5月の45件の記事

2008.05.31

値上がり前にガソリンを給油

新聞などの報道によると、ガソリンの石油元売の価格が、6月出荷分から1リットル当たり10円程度引き上げされ、レギュラーガソリンが170円を突破する可能性があるようです。

そんなこともあって、今日、いつも利用しているセルフ式のガソリンスタンドで給油してきました。
まだ、レギュラーガソリンのリッター当たりの表示価格は、159円でした。

静岡のあるセルフ式ガソリンスタンドの表示価格

4月は租税特別措置法の関係で、トータルの価格はいったん下がりましたが、その間もジリジリ原油価格は上昇していたから、ガソリンの本体価格も上がっていました。
本体価格が、90円前半から後半、そして6月からは100円を突破するのかな。

静岡のあるセルフ式ガソリンスタンドの表示価格の推移

原油、穀物などの国際相場が上がった影響で、様々なものの価格も上昇していますが、これからは今まで小売価格に転嫁が難しかったものの価格も上がるんだろうね。

関連エントリー:レギュラーガソリンの価格が159円だったんで、少し調べてみた(2008.05.05)

引用文6月「170円突破」必至 ガソリン離れ加速か
原油高によるガソリン卸価格の大幅値上げで、6月のレギュラーガソリンの全国平均小売価格が1リットル当たり170円を突破する可能性が強まり、消費者の一段のガソリン離れが避けられない見通しだ。国内ガソリン需要は、燃費に優れた小型車へのシフトなどにより月平均1~2%減少しており、6月は前年同月比3~10%もの大幅減少になると石油元売り各社は予想している。 
石油元売り各社は28日までに、6月出荷分のガソリン卸価格を前月比1リットル当たり9.5~13円引き上げると表明。各社の値上げ幅は卸価格を月次改定する仕組みに改めた平成2年9月の8円を上回り過去最大となった。 
石油情報センターによれば、26日時点のレギュラー価格は160.3円と過去最高値。元売り各社の卸値上げが小売価格に浸透すれば、来月には170円を突破する公算が大きい。 
2008/05/30/産経新聞

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2008.05.30

東京地下鉄(東京メトロ) 上野駅

東京地下鉄(東京メトロ) 上野駅 1番ホーム(銀座線)

東京地下鉄(東京メトロ) 上野駅 1番ホーム(銀座線)

東京地下鉄(東京メトロ) 上野駅 1番ホーム(日比谷線)

東京地下鉄(東京メトロ) 上野駅 1番ホーム(日比谷線)

上野駅 JR東日本

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2008.05.29

バングラデシュで初めて鳥インフルエンザH5N1がヒトに感染

WHOから、バングラデシュで初めて鳥インフルエンザH5N1亜型のヒトへの感染が確認されたことがアナウンスされています。
感染した16ヶ月の男児は、幸いにも回復したようです。男児の周囲には生きていたり屠殺されたしたニワトリがいましたが、感染経路は不明なようです。

バングラデシュの事例で、2008.05.28現在、H5N1のヒトへの感染による患者は、インドネシアやベトナムを中心に15ヶ国、383人確認され、うち241人が亡くなられています。致死率は63%と高率です。

Cumulative Number of Confirmed Human Cases of Avian Influenza A/(H5N1) Reported to WHO
参照:Cumulative Number of Confirmed Human Cases of Avian Influenza A/(H5N1) Reported to WHO/WHO

また、もうひとつ、読売新聞に鳥インフルエンザの記事が掲載されていました。これは、H5N1ではなく、H7亜型の中にヒトに感染しやすく変異している株があるという米国疾病対策センターの報告です。
変異しているのは、H7N3とH7N2で、ヒトの細胞に取り付きやすくなっているとのこと。
H5N1に次いで新型インフルエンザへの変異が懸念されているH7N7には、変異は確認されなかったようです。

新型インフルエンザが何処からどのように出現するのかはわかりませんが、H5N1ばかりではなくH7とかH9とか、新型への変異が懸念されているウイルスがあるんだね。

引用文Avian influenza - situation in Bangladesh
The Ministry of Health, Bangladesh has confirmed its first case of human infection with H5N1 avian influenza. The case was identified retrospectively as part of seasonal surveillance activities run by the International Centre for Diarrhoeal Disease Research, Bangladesh (ICDDRB).
The case is a 16-month-old male from Komalapur, Dhaka. He developed symptoms on 27th January 2008 and subsequently recovered. The case was confirmed as being infected with A(H5N1) by the WHO H5 Reference Laboratory, US Centers for Disease Control and Prevention (CDC). The case was exposed to live and slaughtered chickens at his home. Specimens have been collected from his family members and neighbours. All remain healthy to date.
2008/05/28/WHO

引用文欧米で流行の鳥インフルH7型、人に感染しやすく変異
新型インフルエンザを引き起こす可能性が最も高い鳥インフルエンザウイルスのH5N1型とは、別のタイプのH7型が、人に感染しやすいよう変異し始めていることが、米疾病対策センター(CDC)などの研究グループの調べで分かった。
-----
研究グループは、人への感染が報告されたH7型の鳥インフルエンザウイルスのうち、高病原性のH7N7型、H7N3型、低病原性のH7N2型の構造を調べた。H7N7型は、2003年にオランダで80人以上が感染し、1人が死亡。その他は北米や英国で広がった。
その結果、H7N7型のウイルスは変異していなかったが、他の二つのタイプは、人の細胞にくっつきやすくなるよう表面の構造が変異していたことが判明。
人から人へ感染が拡大する新型インフルになるには、こうした構造変化のほか、増殖に適した温度も変化するなどのいくつかの条件が必要とされる。
米国で見つかったH7N2型ウイルスは、イタチの一種フェレットに感染を広げる能力もあり、同研究グループは、「動物間で感染が広がれば、人への感染も起こりやすくなる。厳しい監視が必要だ」と警告している。
2008/05/27/読売新聞

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家庭園芸 2008夏秋号が届いた

数日前にサカタのタネから、秋播きの種などのカタログ「家庭園芸 2008夏秋号」が届きました。
表紙は、秋播きの春の花の定番、パンジーとビオラです。パンジーもビオラも花の色や形に、随分バリエーションがあります。

さて、この秋はどんな花の種を播こうか・・・

家庭園芸 2008夏秋号

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2008.05.28

オーデュボンの祈り/伊坂幸太郎

「アヒルと鴨のコインロッカー」に始まり「ラッシュライフ」「チルドレン」「陽気なギャングが地球を回す」「重力ピエロ」「死神の精度」「陽気なギャングの日常と襲撃」そして「オーデュボンの祈り」と、この半年ほどの間に、伊坂幸太郎の作品を断続的に読んでいます。

伊坂作品の時間と空間の絡め方の上手さ、そして、語り口の新鮮な軽妙さに惹かれて、僕は何作か読むことになったんだと思います。

今回紹介する「オーデュボンの祈り」は、彼の最初の頃の作品です。読んでいて、ふと思ったというか感じたというか、もう30年近く前に「群像」に書き下ろされた村上春樹の「1973年のピンボール」を読んだ時のことが頭に浮かびました。

「1973年のピンボール」に感じた浮遊感に似たものを「オーデュボンの祈り」にも感じました。

「オーデュボンの祈り」は、世の中から隔離された島に古くから佇む喋るカカシの優午を軸に話が進みます。
ミステリー小説には違いないんだろうけれど、もう少し深いところで読者に何かを感じさせる作品です。

今まで読んだ伊坂作品の中では一番好きです。
彼の多くの作品は娯楽性の高いものに仕立てられているけれど、彼が40歳、50歳になった時にどんな世界を提示するのか、ちょっぴり興味があります。

本オーデュボンの祈り
伊坂幸太郎/新潮社(新潮文庫)/2000

書籍の紹介一覧 B0074

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オーデュボンの祈り
伊坂 幸太郎
新潮社 ( 2003-11 )
ISBN: 9784101250212
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

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2008.05.27

ヒマワリのつぼみが見えてきた

小夏につぼみが見えてきました。思ったより早い出蕾です。

ヒマワリのつぼみが見えてきた

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2008.05.26

ペチュニアを鉢上げしました

ホライゾンが大きくなってきたので、3号ポリポットに鉢上げをしました。
苗は、生育が良くなく、鉢上げできたのは、大きさがバラバラな4株だけです。おまけに、葉をだいぶハモグリバエに食害されています。
上手く育つか心配です。

ペチュニアを鉢上げしました

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2008.05.25

ミツバを植え替えました

三ツ矢サイダーのオマケのミツバ、流石に付属の1号鉢は窮屈になっていたので、4号深鉢に植え替えました。

1号鉢が窮屈になったミツバ
・ 1号鉢が窮屈になったミツバ

4号深鉢に植え替えたミツバ
・ 4号深鉢に植え替えたミツバ

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2008.05.24

ヒマワリを定植しました

小夏の苗が、3号ポリポットいっぱいに葉を展開し始めました。そこで、幅45cmのプランターに3株定植しました。

定植前のヒマワリの苗の様子
・ 定植前のヒマワリ「小夏」の苗の様子

ヒマワリの定植
・ 幅45cmプランターに3株定植

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2008.05.23

風街ろまん/はっぴいえんど

はっぴいえんどの作品をまとめた「はっぴいえんどBOX」の「風街ろまん」のCDには、松本 隆が当時、作詞に使ったノートの画像が数枚収められています。
その几帳面な文字で書かれた詞を見ていて、あの頃、そして今も、僕がどうしてはっぴいえんどの音楽に惹かれるのか、少しだけわかったような気がします。

松本 隆の作詞ノート
引用:「はっぴいえんどBOX」のCD「風街ろまん」

僕が初めてはっぴいえんどの音楽に出会ったのは、中学生、ちょうどはっぴいえんどが解散した頃でした。
当時、平日の午後10時20分からNHKラジオの第一でオン・エアされていた「若いこだま」で彼らの曲(多分「春よ来い」だったと思います。)を聴いたのが最初です。
ラジオから流れるはっぴいえんどの音楽は、背伸びをし始めた少年には、とても恰好よく新鮮なものでした。
そして、あれからずっと彼らの音楽は僕の心に止まっています。

それまでの日本の音楽とは違った彼らの詞とメロディとリズム、その新しさは、松本のノートに記された詞のように、当時の僕の心の延長線上にあったんだと思います。

「風街ろまん」は、彼らが出した3枚のオリジナル・アルバムの2枚目に当たります。
大瀧詠一、細野晴臣、鈴木 茂、松本 隆の4つの違った個性が、一番よくまとまった作品です。

「風街ろまん」のLPとCD
「風街ろまん」のLPとCD

LP/CD風街ろまん
はっぴいえんど/URC RECORDS/1971

01. 抱きしめたい
02. 空いろのくれよん
03. 風をあつめて
04. 暗闇坂むささび変化
05. はいからはくち
06. はいから・びゅーちふる
07. 夏なんです
08. 花いちもんめ
09. あしたてんきになあれ
10. 颱風
11. 春らんまん
12. 愛餓を

・ LP・CDの紹介一覧 M0100

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風街ろまん
はっぴいえんど
avex io ( 2002-09-11 )
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

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2008.05.22

ハクチョウが感染したH5N1と、今年、韓国で発生しているH5N1がほぼ一致(追記)

昨日のエントリー「ハクチョウが感染したH5N1と、今年、韓国で発生しているH5N1がほぼ一致」で、紹介した内容について、環境省からプレスリリースされていました。

感染経路を詳しく調べる専門家会議の名称は、「感染経路等調査ワーキンググループ」だそうです。

この十和田湖などと韓国の鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスの相同性が高いことについては、今朝の新聞各紙が報道しています。
その中で、ワーキンググループの座長となる伊藤壽啓 鳥取大学教授のコメントの取上げ方が面白い。
日本経済新聞(2008.05.22)では、

鳥取大学の伊藤壽啓教授は「韓国以外の国で最初に発生し、日本と韓国に別々の経路で持ち込まれた可能性もある」と話す。
とし、中日新聞(2008.05.22)では、
鳥取大学の伊藤壽啓教授(獣医公衆衛生学)は「韓国から日本に入った可能性が高くなった」と話す。
としています。
多分、伊藤教授は幾つかの可能性に言及したのだと思いますが、取上げられ方によって印象が変わりますね。

それと、渡り鳥のことが気になっているので、ワーキンググループの委員でもある樋口広芳 東京大学院教授の「鳥たちの旅 -渡り鳥の衛星追跡-」(NHKブックス)を読んでいます。
面白かったら、このブログで紹介しようと思います。

引用文感染経路等調査ワーキンググループの設置等及びオオハクチョウから検出された高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子分析の結果について(お知らせ)
1 感染経路等調査ワーキンググループの設置及び開催について
秋田県十和田湖等で回収されたオオハクチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを踏まえ、5月12日に鳥インフルエンザ等野鳥対策に係る専門家グループ会合を開催したところですが、今般、特に感染経路や発生地域の状況等について調査を行うとともに、野鳥における調査手法のあり方等について専門的な検討を行うため、専門家会合の下に、「感染経路等調査ワーキンググループ」を設置することとし、下記のとおり第1回会合を開催することとしましたのでお知らせします。
2 ウイルス性状分析について
ウイルスの遺伝子分析を実施していた動物衛生研究所から、「日本分離株(秋田株)は韓国分離株(金堤株)と遺伝子レベルで非常に近縁(全ての分節で99.7%以上の相同性)であった。」との報告がありました。
なお、国内3カ所(十和田湖、野付半島、サロマ湖)で検出された高病原性鳥インフルエンザウイルスについては、既に、5月13日に農林水産省の家きん疾病小委員会において、「互いに遺伝子レベルで非常に近縁である。」との報告がなされていたところです。
2008/05/21/環境省

・ このエントリーは「新型インフルエンザ、5月中旬のまとめ:韓国の亜種同定、欧州でプレパンデミック・ワクチンを認可」(松浦晋也のL/D)にトラックバックしました。

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ヒマワリの葉にハモグリバエ

小夏は、本葉を展開し、日増しに大きくなっています。
その葉にハモグリバエの成虫と思われる虫が、数頭やっていきています。葉の表面にポツポツとある白い斑点は、多分、ハモグリバエの産卵痕です。

ヒマワリの葉にハモグリバエ

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2008.05.21

ハクチョウが感染したH5N1と、今年、韓国で発生しているH5N1がほぼ一致

4月から5月にかけて秋田県の十和田湖や北海道の野付半島、サロマ湖でオオハクチョウに感染した鳥インフルエンザH5N1亜型ウイルスと、韓国で現在、ニワトリなどの家きんで問題になっているH5N1と相同性が高いという環境省の発表を、NHKが報道していました。また、日本経済新聞では、99.7%以上の遺伝子配列が一致したと報じています。

また、農林水産省の家きん疾病小委員会では、秋田や北海道のオオハクチョウのH5N1は、「国内のニワトリで発生したH5N1の京都のウイルスとも、宮崎・岡山のウイルスとも別系統であり、また、インドネシアやベトナムで発生しているウイルスとも別系統である」と発表しています。
参照エントリー:ハクチョウに感染したH5N1ウイルスの感染ルートの糸口?(2008.05.15)

昨年の宮崎県や岡山県の養鶏場のニワトリに感染したH5N1は、一昨年から昨年にかけて韓国で発生したH5N1と相同性が高いことから、日本へは渡り鳥によってウイルスが持ち込まれたという説が有力です。ただ、この時は熊本県のクマタカ1羽に感染が確認された以外、日本の野鳥からH5N1の感染は確認されていません。

情報を総合すると、今回のH5N1は昨年の韓国のウイルスとは別系統のようでが、今回も韓国や大陸からウイルスが渡り鳥に運ばれて、国内にいたオオハクチョウに感染したということだろうか?
大陸→朝鮮半島→日本で渡ったウイルスと、シベリア→日本と渡ったオオハクチョウが、日本のどこかで出合ったのだろうか?
仮にニワトリのようにオオハクチョウがH5N1に弱いとしたら、死んだオオハクチョウの数が少ないような気がするし、オオハクチョウがカモのように強いとしたら、H5N1がオオハクチョウに日和見的に感染していたことも考えられるし・・・
疑問符 が多いですね。

環境省は専門家会議を設けて感染経路を詳しく調べるようだから、昨年の農水省の高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームのような報告を待ちたいです。
参照エントリー: 高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームの報告書は、推理小説のようで面白い(2007.10.25)

関連エントリー:ハクチョウが感染したH5N1と、今年、韓国で発生しているH5N1がほぼ一致(追記)(2008.05.22)

引用文鳥インフル 韓国とほぼ一致
この問題は、先月から今月にかけて、秋田県の十和田湖と北海道の野付半島、サロマ湖の3か所で、毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染したオオハクチョウが見つかったものです。このうち十和田湖で見つかった白鳥のウイルスについて、茨城県つくば市にある動物衛生研究所で詳しく調べたところ、ことし4月、韓国南部のチョルラ北道キムジェで感染が確認された鳥インフルエンザウイルスと遺伝子のパターンがほぼ一致していることがわかりました。十和田湖と北海道の2か所で検出された鳥インフルエンザウイルスは、これまでの分析でいずれも遺伝子のパターンがほぼ一致していることがわかっており、環境省では、韓国から日本に渡ってきたかもなどの野鳥を介して、白鳥に感染が広がった可能性があるとみて、新たに専門家会議を設けて感染経路について詳しく調べることにしています。
2008/05/21/NHK

引用文秋田の鳥インフル、韓国のウイルスと遺伝子一致・環境省
遺伝子検査は動物衛生研究所が実施した。秋田県の十和田湖畔でハクチョウから検出されたウイルスを、韓国で4月に鳥インフルエンザが発生した全羅北道・金堤市のウイルスと比較、99.7%以上の遺伝子配列が一致していたという。
国内の3カ所で4月以降に検出されたウイルスは、遺伝子がほぼ同一であることが判明済み。検査結果から韓国と同じ感染源から渡り鳥などによってウイルスが持ち込まれたとみられるが、ウイルスの遺伝子が一致しても韓国から持ち込まれたと断定することはできない。
2008/05/21/日本経済新聞

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鳥インフルエンザの治療法など

鳥インフルエンザH5N1亜型の治療に関する記事がふたつ、最近の日本経済新聞に掲載されていました。

ひとつは、国立国際医療センターの臨床研究で、ウイルスに感染した人の血液を一度体外に取り出し、ウイルスなどを除去するというものです。力技だね。

もうひとつは、英国立医学研究所のタミフル抵抗性のH5N1ウイルスに対し、同じノイラミニダーゼ阻害薬のリレンザが効果がある可能性があるという研究成果です。タミフル耐性のH5N1ウイルスが確認されているだけに、興味深い研究成果です。

いつ出現するかわからない新型インフルエンザ、様々な対策の手段を持っておく必要があるね。

関連エントリー
インフルエンザウイルスの増殖スイッチ(2008.05.07)
二例目のタミフル耐性鳥インフルエンザウイルス(2008.02.29)

引用文鳥インフル新治療法、ベトナムで臨床研究・国際医療センター
国立国際医療センターは毒性の強い「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに対する新しい治療法の臨床研究にベトナムで乗り出す。患者の血液を体外に取り出して浄化、血液中のウイルスなどを取り除く。新型ウイルスが発生した場合に備え、効果の高い治療法の開発につなげる。
H5N1型の鳥インフルエンザは、人の間で大流行する「新型インフルエンザ」への変異が懸念される。同センターは政府の新型インフルエンザ対策で中核的な医療機関。日本の医療機関が鳥インフルエンザ治療法の臨床研究に乗り出すのは初めてという。
2008/05/17/日本経済新聞

引用文タミフル効かぬ鳥インフル、「リレンザ」効く可能性・英で研究
抗インフルエンザ薬の「タミフル」(スイス・ロシュ)が効かない「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスに別の薬である「リレンザ」(英グラクソ・スミスクライン)が効く可能性があるとする研究成果を英国立医学研究所がまとめた。
鳥インフルエンザが変異して人の間で感染する新型インフルエンザ対策には、タミフルだけでなくリレンザも備蓄するのが望ましいという。15日発刊の英科学誌ネイチャーに発表する。
2008/05/15/日本経済新聞

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2008.05.20

今年のデンドロビュームの開花は遅い?

3年前の冬に相当の株疲れの状態でやってきた白い花とピンクの花を咲かす2株のデンドロビュームが、今年も開花しました。

年々、株が生長し花数が増えボリューム感のある開花が楽しめるようになりました。

ただ、今年の開花は5月中旬で、少し遅いような気がします。
冬の間、屋内にとりこむ程度でほとんど野外で管理していますが、例年、4月下旬から5月上旬に花を楽しめます。
冬から春にかけて極端に寒かったとも思えないし、遅れた原因はよくわかりません。

白い花のデンドロビューム

ピンク花のデンドロビューム

今年の1月下旬から2月までの静岡の気温は平年に比べ寒かったですが、その後は暖かい日が多く、1月1日から5月17日までの平均気温は、平年に比べ +0.22℃ となっています。

赤い花のデンドロビューム

関連エントリー
白い花のデンドロビューム(2006.04.27)
デンドロビューム:ピンクの花の開花(2006.05.04)

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2008.05.19

ミツバの本葉が展開し始めた

三ツ矢サイダーのおまけについていたミツバが、本葉を展開し始めました。
本葉は、刻みの入った3枚の小葉で構成されています。まさに三つ葉です。

ミツバの本葉が展開し始めた

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2008.05.18

デンドロビュームの花が咲いた

レッドスターから高芽を採ってから2年目、およそ800日で開花しました。花は2つのバルブに6個づつ計12の花が開花しました。

デンドロビュームの花が咲いた

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2008.05.17

韓国の鳥インフルエンザH5N1のヒトへの感染例は、今のところないようです

韓国の家禽で発生した鳥インフルエンザH5N1亜型は、なかなか終息しませんね。

現在、韓国で発生しているウイルスH5N1は、これまでヒトヘの感染事例のないタイプのウイルスであるという韓国の国立獣医科学検疫院の発表を読売新聞が報じています。

それと、2006年冬から'07年春に韓国、それに引き続いて宮崎、岡山と発生したウイルスともタイプが違っているとのことです。
そうすると、2年間で別のタイプのH5N1が、渡り鳥により韓国に持ち込まれたのかな?

また、現在、韓国で発生しているH5N1と十和田湖やサロマ湖などのハクチョウから検出されたH5N1との関係も興味があります。

引用文韓国 ヒトへの感染例なし
韓国で感染が拡大している毒性の強い鳥インフルエンザウイルスは、遺伝子を分析した結果、これまでヒトに感染した事例がないタイプのウイルスだったことがわかりました。
これは、韓国の国立獣医科学検疫院が、16日夜、記者会見して発表したものです。それによりますと、韓国政府は、国内で検出された毒性の強い鳥インフルエンザのH5N1型ウイルスについて、韓国とアメリカの専門機関に依頼して遺伝子を詳しく分析しました。その結果、東南アジアで見つかっている人体に影響を及ぼすタイプではなく、これまでヒトに感染した事例がないウイルスであることがわかったということです。また、過去に韓国国内で感染が広がったウイルスとも、遺伝子のパターンが異なるということで、渡り鳥によって外から持ち込まれた可能性が高いという見方を示しました。このため先月から今月にかけて秋田県と北海道でオオハクチョウから検出されたH5N1型ウイルスと同じものかどうかについても、日本側と遺伝子情報を交換して調べているということで、結果は来週中にわかるとしています。韓国では、先月以降、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスの感染が拡大し、ヒトへの感染に不安が広がったことを受けて、イ・ミョンバク大統領が、抗ウイルス剤を増やすなどの対策を指示していました。
2008/05/17/読売新聞

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クリサンセマムの栽培を終了しました

ノースポールは、咲く花の大きさが小さくなり、葉色も落ちてきて、株疲れが目立つようになりましたので、栽培を終了しました。
は種から今日まで259日経ちました。

クリサンセマム:栽培終了

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2008.05.16

京浜急行電鉄 港町駅

京浜急行電鉄 港町駅 2番ホーム(大師線)

京浜急行電鉄 港町駅 2番ホーム(大師線)

・ Google Map 港町駅 京浜急行電鉄 S055 一覧

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2008.05.15

ハクチョウに感染したH5N1ウイルスの感染ルートの糸口?

4月下旬から5月上旬にかけて鳥インフルエンザH5N1亜型に感染したハクチョウについて、「家きん疾病小委員会」の検討結果の概要が、農林水産省のサイトにアップされています。
参照:食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会家きん疾病小委員会 第27回(平成20年5月13日) 概要/農林水産省(PDF:10KB

それによると、
・ 十和田湖、北海道別海町、サロマ湖のH5N1ウイルスとの相同性が高いこと
・ 国内のニワトリで発生したH5N1の京都のウイルスとも、宮崎・岡山のウイルスとも別系統であり、また、インドネシアやベトナムで発生しているウイルスとも別系統であること
ということまで事実が確認されているようです。

農水省のサイトには概要しかまだ載っていないので、それ以上詳しいことはわかりません。(会議資料がアップされれば、もう少し詳しいことがわかると思います。)

それで、新聞で報道されている委員のインタビューなどを読むと、恐らくまだ推測の域をでないのでしょうが、H5N1ウイルスのハクチョウへの感染経路の可能性がわかります。

ひとつは、それぞれの感染したハクチョウは見つかった場所は違うけれど、感染した場所は同じではないかということ。(別々の場所で感染したとなると、同系統のウイルスが広範囲の野鳥にあることになる?)
そして、国内にはカモなどのH5N1に耐性のある水鳥により持ち込まれ、そこからハクチョウに感染したのではないかということです。

ただ、毎日新聞の記事によると、環境省の調査では、感染したハクチョウが発見された北海道や秋田の付近の湖沼の鳥の糞からH5N1は見つかっていないとのことです。

昨年年初の宮崎や岡山の発生のときも、綿密な調査にもかかわらず、熊本のクマタカ1羽以外の野鳥からH5N1は見つかっていません。
参照:高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームの報告書は、推理小説のようで面白い(2007.10.25)

これから、全国的な調査や、現在韓国で広がっているH5N1ウイルスとの相同性の調査が行われ、もう少しはっきりしたことがわかるのでしょう。

なかなか、感染ルートの解明は一筋縄ではいきませんね。

引用文食料・農業・農村政策審議会消費・安全分科会家畜衛生部会 第27回家きん疾病小委員会(5月13日)(概要)
2 野鳥からの高病原性鳥インフルエンザウイルス(強毒タイプ)の検出について
(2) ウイルス性状分析
ア 山口委員から、今回、我が国の野鳥から分離されたウイルスの性状分析を行った結果について次のように報告があった。
・分離されたウイルス(秋田株、北海道2株)はH5N1亜型であり、また鶏への接種試験にて高病原性であることが確認された。
・分離されたウイルスは、互いに遺伝子レベルで非常に近縁である。
・過去に国内で確認された高病原性鳥インフルエンザウイルス(山口株(平成16年分離)、宮崎株(平成19年分離))との比較では、遺伝子レベルで異なっており、過去に国内で確認された高病原性鳥インフルエンザウイルスとは異なる。
・分離されたウイルスは、インドネシアやベトナムで流行しているウイルスとは異なる。
2008/05/13/農林水産省

引用文秋田・北海道の鳥インフル 同じ場所で感染か
同委員会の委員長を務める北海道大学の喜田宏教授は記者会見で「ほぼ同じ種類のウイルスといえる。死んだハクチョウは同じ場所でウイルスに感染した可能性が高い」と話した。感染した場所が十和田湖か、それより南にある別の湖沼なのかは不明という。
今回のウイルスは、昨年に宮崎県や岡山県でニワトリの大量死を引き起こした「青海湖型」と呼ばれるタイプや、インドネシアやベトナムで流行を続けているタイプとも遺伝的には異なるという。
喜田教授は「鳥インフルエンザの流行が続いている韓国から水鳥によって持ち込まれたのではないか」との見方を示した。
2008/05/14/日本経済新聞

引用文鳥インフルエンザ:野鳥へまん延なし 主要渡来地ふん陰性--環境省
環境省は14日、秋田、青森両県の十和田湖周辺や北海道野付半島など水鳥の主要渡来地10カ所で、ガン・カモ類の野鳥のふん1173個を集め検査した結果、強毒型の鳥インフルエンザウイルス(H5、H7亜型)は検出されなかったと発表した。
十和田湖などでオオハクチョウの死骸(しがい)から強毒型のウイルス(H5N1型)が続けて見つかったのを受け、今月初めに同省職員がふんを採取。国立環境研究所が検査した。その後、10日に強毒型ウイルスが見つかった北海道サロマ湖周辺では、12日にふん100個を集め、現在検査中という。同省は「まだ安心はできないが、少なくとも各地点で鳥インフルエンザがまん延していないことは確認できた」と説明している。
陰性が確認されたのは 大沼▽クッチャロ湖▽濤沸湖▽屈斜路湖▽野付半島▽尾岱沼▽風蓮湖▽厚岸湖▽ウトナイ湖(以上北海道)▽十和田湖(青森、秋田県)。【山田大輔】
2008/05/15/毎日新聞

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amung.us のブログパーツ

amung.us のフリーのブログパーツに、"whos.amung.us"があります。これは、オンラインで何人がそのサイトにアクセスしているかを表示するものです。
コンパクトで余り邪魔にならないので、僕のブログでも右のサイドバーに貼ってあります。
まあ、何の変哲もないパーツだけど、ちょっとしたアクセントになります。

whos.amung.us

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2008.05.14

有頂天家族/森見登美彦

「有頂天家族」を読み始めて、そう、最初の20ページくらいは、その文体や設定に体が馴染まず、物語に入り込めませんでした。以前、このブログでも紹介した「夜は短し歩けよ乙女」を読んだ時は、冒頭から物語に入り込めたので感じなかったけれど、森見登美彦の作品に抵抗感を示す人は、きっとこの奇妙な設定や語り口に馴染めないんだろうなと思います。

「有頂天家族」は、鍋にされあっけなくこの世を去った偉大なる父を持つものの、それぞれに欠点を持つ狸4兄弟とその気丈な母の話です。

狸、天狗そして人間が絡み合いながら物語が進み、段々と父の死の真相がわかっていきます。そして、自分達家族の汚名を挽回するために兄弟が協力する姿に、僕は引き込まれていきました。

まあ、「有頂天家族」もハチャメチャな話ですが、どこかのほほんと暖かくなるのが森見の小説の魅力かな。

それと、「夜は短し歩けよ乙女」と同じように京都の街が素敵に描かれています。下手なガイドブックよりもずっと京都に行きたくなる本でもあります。

本有頂天家族
森見登美彦/幻冬舎/2007

書籍の紹介一覧 B0073

・ MediaMarker

有頂天家族
森見 登美彦
幻冬舎 ( 2007-09-25 )
ISBN: 9784344013841
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

・ このエントリーは「有頂天家族」(T-SAITO 読書日記)にトラックバックしました。

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2008.05.13

指揮するボルタ

ボルタは、とうとう街のオーケストラの指揮を任されるまでになったそうです。
タクトを振る姿、きまっているね。

そこで、ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨークフィルのブラームス「交響曲第4番」のLPジャケットをバックに写真を撮りました。
ワルターの老練で妖艶なブラームス、若いボルタには・・・

指揮するボルタ
○指揮するボルタ #87

・ ボルタの製造・販売元:てつのまちぷろじぇくと

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2008.05.12

枯れてしまった山形おばこ

サクラ「山形おばこ」は、この春、花が咲き葉も出てきたのですが、結局、枯れてしまいました。

枯れた山形おばこ

根を見てみると、新根はなく、1月に植替えをしたときのままです。植替えの時は鉢土からコガネムシの幼虫が出てきたので、幼虫に食害されたもの思っていました。ただ、植替え後も新芽が出てきてないことを考えると、原因は他にあったのかもしれません。

山形おばこの根の様子

この春、開花や新葉の展開は、根からの養分に頼らず、樹に蓄えた養分で行ったのですね。
長く楽しもうと思っていただけに、残念です。

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・ 関連Blogはこちらへ。

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2008.05.11

政府が独自の食料需給予測を作成するようだ

5月7日に開催された「食料・農業・農村政策推進本部」と「食料の未来を描く戦略会議」の合同会合で、食料の需給予想を日本独自に行うことが決定されたそうです。日本経済新聞が報じていました。

そうなんです。
これからの食料の需給について国レベルでどのように考えているのかを調べようと思っても、農林水産省などの資料からは独自のデータを見つけられませんでした。
それで、仕方ないので、OECD-FAOやUSDAの資料を参照します。まあ、これら予測は世界全体を扱ったものだし、英語で記述されているので読みこなせないしで、日本独自のものがあったらなあと思っていました。

そんなわけで、政府の予測、どんなものになるのか、興味があります。

それと、この合同会議で配布された資料は、ボリュームがあるけれど、今の日本の食料が置かれている状況がわかりやすくまとまっていて、面白いです。

参考
食料・農業・農村政策推進本部(第7回)・食料の未来を描く戦略会議(第5回)合同会合 配布資料/農林水産省
・ Agricultural Outlook 2007-2016 / OECD-FAO (PDF)
Agricultural Baseline Projections 2008-2017 / USDA

引用文食料需給、日本独自に予測 - 政府が新指針、モデル開発を明記 コメ活用、穀物高騰に対応 -
政府は7日、食料・農業・農村政策推進本部(本部長・福田康夫首相)の会合を開き、農業政策の指針である「21世紀新農政2008」をまとめた。指針には食の安全について数値目標のほか、世界的な食料価格の高騰を受けて穀物などの需給予測モデルを開発するなどを盛り込んだ。農林水産省は今夏にも、日本の食料入国としての特性も考慮した独自の長期予測をまとめる。
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食料の需給予測については、これまでは国際機関や米農務省などが作成した予測を政策立案に使っていた。小麦やコメなどの国際価格が上昇し、農産国の間で輸出規制の動きも広がる中で、食料の約6割を輸入に頼る日本として独自の需給予測モデルが必要だと判断した。
2008/05/08/日本経済新聞

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ペチュニア:株が少しずつ大きくなってきた

ホライゾンは、ゆっくりですが本葉の枚数が増え、株が少し大きくなってきました。
しかし、写真のような大きさの株は数少なく、まともに鉢上げできそうなものは、数株になりそうです。

ペチュニア:株が少しずつ大きくなってきた

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2008.05.10

サロマ湖のハクチョウも鳥インフルエンザH5N1だった

秋田・十和田湖、北海道別海町に続き、サロマ湖のオオハクチョウも、鳥インフルエンザH5N1亜型に感染していたことを日本経済新聞が報じています。

ハクチョウがH5N1ウイルスにどの程度耐性があるのか判らないのでなんとも言えませんが、日本からシベリアへ帰る時期に、少数の死んだハクチョウからH5N1ウイルスが見つかったこと、少し不思議です。

もともとカモのようにハクチョウにもH5N1に耐性があって、日和見感染していたところに体力が弱って発病したのか?
それともハクチョウはニワトリのようにH5N1に非常に弱くて、カモなどから感染したのか?ただ、この場合は死んだハクチョウの数が少ないように思います。

いずれにしても国内の野鳥でH5N1ウイルスがどの程度定着しているのか、今後の調査が待たれますね。

関連エントリー
北海道別海町のハクチョウはH5N1に感染していた(2008.05.05)
十和田湖のハクチョウは鳥インフルエンザH5N1に感染していた(2008.04.29)

引用文サロマ湖のハクチョウから強毒性鳥インフル検出・環境省
環境省などは10日、北海道佐呂間町にあるサロマ湖で見つかったハクチョウの死骸から、強毒性の「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。この死骸は5日に道庁の職員が回収し、簡易検査でインフルエンザウイルスの陽性反応が出ていたため、北海道大学が詳しい検査を実施していた。
-----
H5N1型の鳥インフルエンザウイルスは4月以降、秋田県の十和田湖畔と北海道の野付半島でもハクチョウの死骸から検出されている。今年に入り、今回の発見で3例目となる。
渡り鳥の専門家によるとサロマ湖や野付半島がある北海道の東部は、越冬のために日本に飛来したハクチョウが、4月から5月にかけて繁殖地のシベリアへと帰るときの通り道にあたる。
2008/05/10/日本経済新聞

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三ツ矢サーダーの栽培キットのミツバも子葉を展開し始めました

三ツ矢サイダーのおまけのミツバの栽培キット、種子を大き目のプラ鉢に播いたほうに遅れて、付属キットの1号鉢のの種子も子葉を展開し始めました。

三ツ矢サーダーの栽培キットのミツバも子葉を展開し始めました

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2008.05.09

Windows XP SP3 を導入した

最近、リースされた Microsoft Windows XP Service Pack 3 をインストールしました。SP2 からのアップグレードです。

Windows XP SP3

Windows update によるダウンロードからインストールまで、正確には測っていませんが、1時間ほどかかりました。ちなみに、インストールしたPCは Pentium 4 2.40GHz、RAM 1GBで、回線はBフレッツです。
インストールは、時間に余裕があるときにしたほうがいいと思います。

ただ、NIKKEI NETの記事を読むと、僕のような個人ユーザでは、SP2 から SP3 にアップグレードしても、得られるメリットは余りないようだけど。
参照:何が変わる? 変わらない?・Windows XP SP3を導入する/NIKKEI NET

ネット上では SP 3 の導入上のトラブルの報告が散見されるけれど、僕の場合は、インストールして間もない段階ですが、PCは不都合なく稼動しています。インストールされているアプリケーションや接続されている周辺機器によって、相性があるのかな?
何か不具合があれば、このブログで報告します。

先月(2008.04)のこのブログへのOS別のアクセス数は、総数 9,138 のうち Windows XP が 6,509 (71.2%)、Windows Vista が 1,014 (11.1%)でした。あくまでも、このブログへのアクセスてことだけど、まだ XP が主流で、Vista は思ったより多くありません。

僕自身は、PCを更新するまで XP を使うつもりです。

関連エントリー
Windows Vista は普及しているんだろうか?(2007.06.03)

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遠州鉄道 西鹿島駅

遠州鉄道 西鹿島駅 2番ホーム(鉄道線)

遠州鉄道 西鹿島駅 2番ホーム(鉄道線)

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2008.05.08

「消費者庁」を新設?

福田首相は、消費者行政を一元的に行う「消費者庁」の新設する方針を示したそうです。少し前の日本経済新聞が報じていました。

そうなんだろうなあと思います。
たとえば厚生労働省は、その設置法によれば、その所掌事務のうち医薬品関係を見ても、第4条15号で医薬品などの生産、流通、消費の増進を規定する一方で、31号で安全性の確保を規定しています。
国にとって産業の育成も安全性の確保も大切な仕事だと思うけれど、場合によって相反する仕事をひとりの国務大臣が所掌するのは、時に対立するよね。
これは、厚労省に限った話ではなく、たとえば農林水産省などにも同じことが言えるのかもしれません。
「消費者庁」がどの程度、独立し権限を与えられた組織になるのかはわかりませんが、生産する側の立場と消費する側の立場のそれぞれが独立した組織があったほうが、スッキリするように思います。

引用文「消費者庁」で首相が陣頭指揮・政権浮揚へ来年度新設表明
福田康夫首相は23日の消費者行政推進会議で、消費者行政を一元化する新組織として「消費者庁」を来年度に新設する方針を表明した。行政の肥大化を防ぐため関係省庁から組織・人員を振り替えて再編する原則も示したが、法律と権限を奪われる関係省庁は水面下で抵抗を強める。強力な権限を持つ「消費者行政の司令塔」が実現するかどうかは、首相の求心力を占う試金石にもなる。
「このへんで私なりに新組織についての考え方を申し上げたい」。首相は席上、「消費者庁」を新設する方針を明言。有識者会議の最終結論を待たずに新組織の方向性を示した。
2008/04/24/日本経済新聞

-----
○ 参考
厚生労働省設置法 (平成11年7月16日法律第97号)

(任務)
第3条 厚生労働省は、国民生活の保障及び向上を図り、並びに経済の発展に寄与するため、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進並びに労働条件その他の労働者の働く環境の整備及び職業の確保を図ることを任務とする。
-----
(所掌事務)
第4条 厚生労働省は、前条の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさどる。
15 医薬品、医薬部外品、医療機器その他衛生用品の研究及び開発並びに生産、流通及び消費の増進、改善及び調整並びに化粧品の研究及び開発に関すること。
--
31 医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器その他衛生用品の品質、有効性及び安全性の確保に関すること。

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2008.05.07

インフルエンザウイルスの増殖スイッチ

インフルエンザウイルスが細胞内で増殖する際に働く物質を、静岡県立大学の研究チームが特定したことを中日新聞が報じていました。

インフルエンザウイルスは、感染した細胞内で自分の複製を作り増殖をするのだけれど、この増殖に感染された細胞内にあるスルファチド(硫酸化糖脂質)が関係しているという研究結果です。
ウイルスが感染するとその一部がスルファチドと結合することにより、ウイルスが増殖を始めるスイッチがオンになるとのこと。
この研究を発展させてスルファチドのダミーを作りウイルスの一部と結合させれば、ウイルスは感染できても増殖できないわけで、抗ウイルス薬の開発につながる可能性を秘めています。
そんなスイッチがあることも驚きだけど、新型インフルエンザ対策のひとつの可能性としても興味深いですね。

タミフルに代表されるノイラミニダーゼ阻害薬*1は、インフルエンザウイルスの感染細胞から脱出を阻害し、アマンタジン*2は感染細胞にウイルスが侵入するとき、自らの殻から抜け出すのを阻害するそうです。
一方、富山化学工業はウイルスが細胞内で増殖するのを阻害する T-705*3の、慶応大学の研究チームはウイルスが気道から体内に侵入するのを防ぐ薬*4の開発を進めています。
また、理化学研究所はウイルスが感染した時にだけ現れるたんぱく質 PDC-TRM*5を発見したり、今回の静岡県立大学のスルファチドの研究など、抗ウイルス薬の開発につながる研究が進められています。

僕が知らない抗インフルエンザウイルス薬の開発も数多く進められていると思います。
新型インフルエンザ対策として、作用機序の異なった新薬が早く世に出るといいですね。

関連エントリー
*1,2インフルエンザに感染したかも」(2006.01.27)
*3富山化学の開発中の抗インフルエンザ薬が新たな段階に入ったんですね」(2008.01.18)
*4新たな作用点をもった抗インフルエンザ薬の開発」(2007.10.10)
*5インターフェロンの生産に関係するたんぱく質を理化研が発見」(2008.02.27)


引用文ウイルス増殖ウイルス増殖物質特定 - 新型インフル新薬に道 -
県立大学薬学部(静岡市駿河区)の研究チームが、体内でインフルエンザウイルスが増殖する新しいメカニズムを発見した。同チーム代表の鈴木隆教授(生体分子薬学)は「メカニズムを生かし、新型インフルエンザにも対応できる新薬開発につながる可能性がある」と期待している。
インフルエンザウイルスは体内に入ると細胞内で遺伝子をコピーして増殖し、高熱などを発症する。鈴木教授らは増殖メカニズムとして、細胞内の物質・硫酸化糖脂質(スルファチド)が、ウイルスの一部と結合して遺伝子コピーを始める”スイッチ”となっていることを発見した。
スルファチドの代わりに、ウイルスの一部に結合する物質を見つければ”スイッチ”が入らず、ウイルスの遺伝子コピーを阻止できて増殖が抑えられ、発症を防げるという。
抗インフルエンザ薬はタミフルが広く知られているが、耐性のあるウイルスも出現しており、新型インフルエンザ対策の新薬開発が求められている。今後は新薬の「種」となる物質を探し出す研究に入るという。
2008/05/03/中日新聞

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ガザニア:開花最盛期

いままで、ポツポツと咲いていたタイガー、ここへきて花数が増え、開花最盛期をむかえています。
ひとつひとつの花が大きいので見ごたえがあります。

ガザニア:開花最盛期

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・ 関連Blogはこちらへ。

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2008.05.06

デンドロビューム:つぼみと新芽

レッドスターのつぼみがだいぶふくらんできました。開花まであと少しです。

デンドロビュームのつぼみ

また、株元から新芽が生長を始めています。いよいよ、デンドロビュームも生育を開始しました。

デンドロビュームの新芽

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2008.05.05

北海道別海町のハクチョウはH5N1に感染していた

北海道別海町野付半島のオオハクチョウに感染した鳥インフルエンザウイルスの亜型が、H5N1であったことを日本経済新聞が報じています。先日の十和田湖のハクチョウと同じウイルスでした。
サロマ湖でも鳥インフルエンザに感染したハクチョウが見つかっており、こちらの亜型も調査しているとのことです。

昨年の冬は宮崎・岡山の養鶏農家で鳥インフルエンザH5N1亜型が発生し、西日本を中心に感染経路の調査が行われました。
今年は、野鳥での発生だけど東日本。
西日本と東日本では、野鳥の渡りのルートも違うような気がしますが、このあたりは、これからウイルスの遺伝子の系統調査が行われれば、ある程度わかるんだろう。

養鶏農家は気が休まらなくて大変ですね。

引用文北海道でも強毒性鳥インフルウイルス検出
環境省と北海道は5日、北海道別海町の野付半島で見つかったハクチョウの死骸から、強毒性の「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。同省などは今後、感染が拡大していないかどうか詳しく調べる。
ハクチョウの死骸は4月24日に観光客が発見した。同省による5月1日の簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、北海道大学が詳しい検査を実施していた。
一方、道は同日、北海道東部のサロマ湖で見つかった別のハクチョウの死骸を簡易検査したところ、インフルエンザウイルスに感染している可能性があることが分かったと発表した。強毒性かどうか今後詳しく調べる。
2008/05/05/日本経済新聞

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レギュラーガソリンの価格が159円だったんで、少し調べてみた

今日、何時も利用しているセルフ式のガソリンスタンド(静岡市葵区)でレギュラーガソリンを給油しました。
5月1日から租税特別措置法税率が再適用されて以来、始めての給油でしたが、レギュラーガソリンの表示価格は、リッター当たり159円でした。

租税特別措置法の税率が適用されていた昨年11月7日が151円、同法の関係条項が失効し本来の揮発油税と地方道路税に戻った4月18日が128円、そして復活した今日5月5日が159円です。

静岡市葵区のあるガソリンスタンドのレギュラーガソリンの表示価格

2008.05.05 静岡のセルフ式ガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格 159円/L
2008.05.05

2007.11.05 静岡のセルフ式ガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格 151円/L 2008.04.18 静岡のセルフ式ガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格 128円/L
・ 左:2007.11.05 ・ 右 :2008.04.18

まあ、このところ原油価格の高騰や租税特別措置法の期限切れなんかがあって、ガソリンの価格が上昇したり下がったりと変化しています。
僕は余り自動車を使わない生活をしているので、結構、このことを面白がっているんだけど、私的であっても公的であっても自動車を使う機会の多い人にとっては、切実な問題なんだろうな。

ところで、ガソリンの価格てどうなっているのだろうと思い、ゴールデンウィークで暇(旅行するほど豊かじゃないんです ) なこともあり、少し調べてみました。

表1は、上の画像にあるレギュラーガソリン価格を要因別に分けたものです。図1はそれをグラフにしたものです。単位は1リットル当たりで円です。

価格には、ガソリンの本体価格、それに各種の税金が課税されています。
基本的かかる税金は、揮発油税法上24.3円地方道路税法上4.4円計 28.7円。しかし、租税特別措置法は、揮発油税法と地方道路税法の税率を無効にし、改めて揮発油税法を根拠にした48.6円と地方道税法を根拠にした5.2円計 53.8円を課税します。加えて本体価格+租税特別措置法上の税金に対し、消費税(消費税+地方消費税)の5%が課税されます。
ちょっと、ややこしいですね。

ふう、この理解でいいのかなあ。間違いがあったらコメントなどで指摘をお願いします。

表1 静岡のセルフ式ガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格

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○ 参考
租税特別措置法(昭和32年3月31日法律第26号)
(揮発油税及び地方道路税の税率の特例)
第89条
2 平成5年12月1日から平成20年3月31日までの間に揮発油の製造場から移出され、又は保税地域から引き取られる揮発油に係る揮発油税及び地方道路税の税額は、揮発油税法第9条及び地方道路税法第4条の規定にかかわらず、揮発油1キロリットルにつき、揮発油税にあつては4万8千6百円の税率により計算した金額とし、地方道路税にあつては5千2百円の税率により計算した金額とする。

※ 第169回国会で「所得税法等の一部を改正する法律案」が可決し、租税特別措置法第89条第2項の「平成20年3月31日」が「平成30年3月31日」に改められました。

揮発油税法(昭和32年4月6日法律第55号)
(税率)
第9条 揮発油税の税率は、揮発油1キロリットルにつき2万4千3百円とする。

地方道路税法(昭和30年7月30日法律第104号)
(税率)
第4条  地方道路税の税率は、揮発油1キロリットルにつき4千4百円とする。
-----

ただ、租税特別措置法の取扱いですったもんだしている中で余り目立ちませんが、ガソリンの本体価格が上がっています。
僕が利用しているスタンドでは、'07.10.05が90.2円、'08.04.19が93.3円、05.05が98.2円とジワジワと本体価格が上昇しています。

図1 静岡のセルフ式ガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格
※ 図1は、わかりやすくするために租税特別措置法で追加課税されている金額を租税特別措置法(地)と(揮)で表してあります。

それでもって、図2は1986年1月から2008年3月までの月別のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の原油の取引価格の推移です。単位は1バレル当たりのドルです。
また、図3は直近、2007年9月4日から'08年4月29日までのWTIの日別の取引価格の推移です。

図2 原油の価格の推移 1986 Jan - 2008 Mar WTI

20世紀の最後の1/4世紀は、おおよそ20ドル程度で推移してものが、21世紀に入ると徐々に上昇し、現在は110ドルあたりになっています。この上昇は凄いね。価格の上昇にともなって、違った対応が求められているのかもしれません。

そして、租税特別措置法で国内が混乱している間も、80ドルから120ドルを窺う価格まで上がってきました。
どこまで上昇するのか、それとも反落してどこかへ落ち着くのか・・・

図3 原油の価格の推移 2007.09.04 - 2008.04.28 WTI

WTIの原油はあくまでも米国内のものだから、ついでに日本の原油及び粗油の1988年1月から2008年3月までの月別の価格の推移を図4にグラフ化しました。単位はリットル当たりの円です。
ほとんど、中東から多くを輸入している日本にあっても、図2と同じ傾向で価格が推移しています。WTIの原油価格を指標にするのはこんなところにも理由があるのかな。

図4 原油及び粗油の月別価格の推移 日本

そう言えば去年のゴールデンウイークもエネルギーのことをブログに書いていました。
・ 「エネルギー問題を考えさせられる大型連休だった」(2007.05.06)


エネルギー価格の高騰は、はいやおうなく受け入れなければならないものに発展するのかなあ。
でも、妙案はないけれどね・・・

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ミツバ:子葉の展開

栽培キットのミツバの子葉が展開をし始めました。1枚の子葉が1cmほどです。

ミツバ:子葉の展開

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2008.05.04

ノースポールの花を訪れる昆虫 その3

クリサンセマム「ノースポール」の花を訪れる昆虫として、ヒメマルカツオブシムシ、ヒラタハナムグリ、ルリマルノミハムシ、キオイツヤハナバチを紹介しました。

今回は、ヒメナガカメムシと思われる成虫です(自信はありませんが)。これも体長5mmほどの小さな昆虫です。

ヒメナガカメムシの成虫
・ ヒメナガカメムシの成虫

それと、下の写真の矢印の昆虫。名前がわかりません。ヒメマルカツオブシムシといっしょに花粉を食べているようですが、体長5mm程度あり、ヒメマルカツオブシムシよりひとまわり大きく、また背中の模様も違っています。

名前不明の昆虫

それにしても、ノースポールの花は、小さな昆虫達に人気ですね

関連エントリー
ノースポールの花を訪れる昆虫 (2008.04.30)
ノースポールの花を訪れる昆虫 その2 (2008.05.01)

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2008.05.03

ミツバ:ようやく芽が出ました

三ツ矢サイダーのおまけについていた三つ葉の栽培キットの種子を、4月22日に播きました

なかなか芽が出てこないなあと思っていたら、昨日、播種後12日目に発芽しました。思っていたより日数がかかりました。

ミツバ:発芽

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2008.05.02

Thunderbird 2.0.0.14 にマイナーバージョンアップ

Mozilla Japan から、メールソフトThunderbird が 2.0.0.12から13をとばして、 2.0.0.14 にマイナーバージョンアップしたとアナウンスされています。
今回もセキュリティの向上のためのバージョンアップです。

Thunderbird 2.0.0.14

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大井川鐵道 金谷駅

大井川鐵道 金谷駅 1番ホーム(本線)

大井川鐵道 金谷駅 1番ホーム(本線)

○ 金谷駅 JR東海

・ Google Map 金谷駅 大井川鐵道 S053 一覧

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2008.05.01

北海道別海町のハクチョウで鳥インフルエンザウイルスが確認された

北海道別海町の海岸で死んでいたオオハクチョウから鳥インフルエンザウイルスが検出されたと、読売新聞が報じています。
まだ、簡易検査の段階でA型までしかわかっていません。

鳥インフルエンザは、ヘマグルチニン(血球凝集素、HA)が16種類、ノイラミニダーゼ(NA)が9種類の144の亜型が確認されているけれど、どの亜型なんだろう。

鳥が鳥インフルエンザに感染していることは珍しくないのかもしれないけれど、十和田湖のハクチョウでH5N1ウイルスが確認された直後のこともあって、気になるニュースです。

関連エントリー
北海道別海町のハクチョウはH5N1に感染していた (2008.05.05)


引用文ハクチョウの死骸から鳥インフルウイルス…北海道別海町
環境省は1日、北海道別海町・野付半島の海岸で死んでいたオオハクチョウから、鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
同省釧路自然環境事務所(釧路市)が行った簡易検査では「A型」と判定されたが、強毒性の「H5N1型」の可能性もあるため、今後、北海道大に検体を持ち込み、詳細な検査を行う。
オオハクチョウは4月24日に観光客が発見。同町職員が回収し、中標津(なかしべつ)町の動物病院で保管されていた。秋田県小坂町の十和田湖で見つかったオオハクチョウから強毒性ウイルスの感染例が見つかったことを受け、同省が1日、動物病院から検体の提供を受けて、ウイルスの簡易検査を行っていた。
道は4月28、29日に、オオハクチョウが見つかった野付半島の海岸で調査を行ったが、野鳥の大量死などの異変は確認されなかったという。
2008/05/01/読売新聞

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「スノーポール」じゃなくて「ノースポール」だった

このブログでクリサンセマムの栽培状況を、時々アップしています。

品種名を「スノーポール」としていたのですが、今朝のエントリー「スノーポールノースポールの花を訪れる昆虫 その2」にuesugiさんから、「スノーポール」ではなく「ノースポール」では、とのコメントをいただきました。

それで、種子袋を見てみると、果たして「ノースポール」と表記されていました。
早速、エントリー中の「スノーポール」を「ノースポール」に修正しました。

uesugiさん、貴重な指摘、ありがとうございました。
僕のブログがどのくらい読まれているのかわからないけれど、間違いがありましたら、どんどん指摘してください。

ノースポールの

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ノースポールの花を訪れる昆虫 その2

昨日のエントリーで、クリサンセマム「ノースポール」の花を訪れるヒメマルカツオブシムシとヒラタハナムグリ紹介しましたが、ノースポールは沢山花が咲き花粉も豊富なためか、小さな昆虫たちに人気です。

よく花を見ると他にもいました。
ひとつはルリマルノミハムシと思われる黒くて丸っこい3mmほどの昆虫。

ルリマルノミハムシの成虫
・ ルリマルノミハムシの成虫

そして、キオイツヤハナバチと思われる8mmほどのハナバチの仲間。

キオイツヤハナバチの成虫
・ キオイツヤハナバチの成虫

注意して見ないと見落としてしまうけれど、結構賑やかです。

関連エントリー
ノースポールの花を訪れる昆虫 (2008.04.30)
ノースポールの花を訪れる昆虫 その3 (2008.05.04)

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