十和田湖の白鳥に感染したH5N1は何処から来たのだろう?
昨日のエントリー「十和田湖のハクチョウは鳥インフルエンザH5N1亜型に感染していた」を書く時に参考にさせていただいたブログ「憧れの、十和田・奥入瀬」の小笠原さんからトラックバックをいただきました。
トラックバック元のエントリーは、「十和田湖の白鳥からH5N1検出!」で、H5N1に感染がわかった直前の十和田湖のハクチョウの様子が書かれています。
読んでいてそれもあるかなあと思ったのは、感染したハクチョウが必ずしも十和田湖で越冬したとは限らないということです。つまり北へ帰る途中で十和田湖に寄った個体の可能性もあるということです。
僕はハクチョウのことに無知で、たとえばA地点からB地点までの渡りしか考えていなかったけれど、長い距離を渡るのだから、何処かC地点やD地点で一服てこともあるよね。そこで他のグループと合流するとか。それともインフルエンザのため体力が落ち、十和田湖に緊急避難したとか。
そうなるとハクチョウは何処でどのようにH5N1に感染したのだろう?
以前から環境省などは野鳥の糞便の中のウイルスや抗体の保有状況を調査しているけれど、H5N1は見つからないものね。
多分これから、環境省が中心となって、全国的に野鳥におけるH5N1の保有状況やハクチョウが感染したH5N1の遺伝子を解析するのでしょう。そうすればある程度の感染経路がわかるかもしれないね。
参考エントリー
高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チームの報告書は、推理小説のようで面白い (2007.10.25)
・ このエントリーは「十和田湖の白鳥からH5N1検出!」(憧れの、十和田・奥入瀬)にトラックバックしました。
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