キャンディーズが解散して30年経つのか
石破 茂防衛大臣が記者会見の中で、キャンディーズが解散してから30年経ったことを語ったことを伝える記事を読んで、思わずニヤリとしてしまいました。
それで、石破さんの経歴を調べてみると、1957年2月4日生まれの51歳。僕より少し年上であることを知って、なるほどなあと、変に納得してしまいました。
キャンディーズが解散したのは、1978年4月4日、僕が大学に入学した春です。
石破さんの20歳前後の時期にキャンディーズが全盛だったんだ。
彼は、ブルートレイン「銀河」が廃止された時もテレビのインタービューで、淋しそうな顔をしていたしね。
防衛大臣が防衛省改革に絡めてキャンディーズへの思いを語るなんて、顔をしかめる人もいるんだろうけど、僕がニヤッと受け流してしまうのは、石破さんと同じ時代の空気を感じてきたからかなあ。
勿論、石破防衛大臣のことを僕は、マスコミを通しての2次3次情報で知るだけで、本当のところはわからないけどね。
まあ、解散30年ということに敬意を表して、キャンディーズのレコードを聴こう
「キャンディーズを見習え」=石破防衛相、省内確執を戒め
「みんなが熱狂できた。あの時代をすごく懐かしく思う」。石破茂防衛相は4日午前の記者会見で、3人組のアイドルグループ「キャンディーズ」の解散から30年を迎えたことに関し、防衛省改革を絡めながら感想を熱っぽく語った。
キャンディーズの大ファンだったという石破氏。「3人は本当に心を一つにしてやっていた」と振り返ると、自らが進める組織改革をめぐって省内の確執が伝えられることに関し「政治家、背広組、制服組が『いつも一緒にいたいね』というのが多くの人の共感を得るのではないか」と、省内の「ハーモニー」を重視する考えを示した。
不祥事が相次ぐ防衛省は、世論の批判にさらされている。キャンディーズは解散の際に「普通の女の子に戻りたい」と語ったが、会見後、防衛相周辺は「普通の役所に戻りたい」とつぶやいた。
2008/04/04/時事通信
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コメント
ニャンゴロさん、こんにちは。
そうそうピンクレディの人気は凄まじいものでしたね。まあ、彼女達の音楽を積極的に聴く気にはなれなかったけれど、嫌でも目や耳に入ってきました。
最近、インターネットの曲のダウンロードがCDの売り上げを上回ったと聞きました。
音楽の聴かれ方も変わってきたのでしょう。
石破さんのキャンディーズの話にニヤリとしたり、ピンクレディで当時を思い出したり、そんなことが今の流行り歌の30年後に起こるのだろうか?
投稿: Kaze | 2008.04.08 20:35
kazeさん、こんにちは。
石破防衛大臣のニュース、僕、見ました。kazeさんと同様、やりとりの全般をする術もありませんが、キャンディーズの話題に関しては、マスコミ側がしきりに防衛大臣にその話題を振っていたような印象でした。
きっと石破大臣がどこかでそのこと(キャンディーズに関して持っている好意的な気持ちかな)を語ったことがあるからだと思うけれども、石破氏が積極的にそのことを全面に打ち出したかったわけではなくて、マスコミの要請にこたえてそれを防衛省の改革につなげたような(さすがです)感じだったですよ。記事になるとそのことが少しアレンジされて、あたかも石破氏がキャンディーズの話題を用意しておいたかのような表現になってるよね(いつものことだけど)。
時に、キャンディーズを解散に追い込んだ引き金は、現実的にはピンク・レディの台頭だったと当時のことを思い出しました。何しろ僕らの学生時代はピンク・レディ全盛でしたね。貴君も僕も、あまり興味を示さなかったけどさ。
投稿: ニャンゴロ | 2008.04.08 18:57