クール・ジャズ・コレクション/デアゴスティーニ
デアゴスティーニから隔週で「COOL JAZZ COLLECTION」が発売されています。
これは、1950年代以降のビバップ・ジャズを中心に毎号一人のジャズマンをとりあげ、プロフィールと代表作のCDを添付した雑誌です。
僕は、余りこの手のベスト版は買わないほうだけど、一人ずつ順番に代表作を聴いてみるのも悪くないなと思って、購入しました。
第1号はマイルス・デイビスです。
CDには次の5曲が収録されています。( )はその曲が収められたアルバム名。
Someday My Prince Will Come(Someday My Prince Will Come)
My Funny Valentine(Cookin')
On Green Dolphin Street(1958 Miles)
'Round Midnight(And The Modern Jazz Giants)
Generique(Ascenseur pour L'echafaud)
第2号はビル・エヴァンズです。
やはり、5曲が収録されています。
Waltz for Debby(Waltz for Debby)
Autumn Leaves(Portrait in Jazz)
Stella by Starlight(Simple Matter of Conviction)
Grandfather's Waltz(Getz & Evans)
Danny Boy(Empathy)
そして、第3号はジョン・コルトレーン。
同じく5曲が収録されています。
Say It(Ballads)
Good Bait(Soultrane)
Like Someone in Love(Lush Life)
Come Rain or Come Shine(The Last Trane)
Violets for Youre Furs(Coltrane)
いずれも有名な曲でジャズ・ファンには馴染みの深い演奏ばかりだけど、改めて並べて聴いてみるとやっぱり凄いですね。
COOL JAZZ COLLECTION
デアゴスティーニ/2008
・ 書籍の紹介一覧 B0072
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