ボレロ/モーリス・ラヴェル
ふたつのメロディーが、少しずつ音を重ねながら延々と繰り返される。ラヴェルのボレロは、そんな単調な繰り返しが心地よい曲ですね。
そして、重ねられる楽器は多彩で華麗です。
繰り返されるるリズムは、民族音楽やジャズを連想させるし、重ねられるメロディーは、正にクラシックの美しさです。
何も考えず、ぼんやりと心地よく、僕はこの曲を聴いています。
ボレロ
モーリス・ラヴェル
ボストン交響楽団
小澤征爾(指揮)
Grammophone/1983
01. ボレロ
02. 道化師の朝の歌(Alborada del gracioso)
03. マ・メール・ロワ(組曲)
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