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2007年12月の38件の記事

2007.12.31

クリサンセマム:開花

ノースポールは、播種後120日で最初の花が開花しました。直径約2.5cmの白い可憐な花です。
生育スピードはゆっくりで、次々と開花する状況ではありません。

クリサンセマム:開花

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2007.12.30

ガザニア:つぼみから花弁がのぞき始めた

タイガーの成育スピードはゆっくりですが、つぼみから花びらがのぞき始めました。
開花まであと一歩です。

ガザニア:つぼみから花弁がのぞき始めた

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2007.12.29

今年のシャコバサボテンは長く咲いている

12月上旬に開花し、クリスマスの頃には花の最盛期は過ぎてしまうと思っていたシャコバサボテンですが、年が押し詰まった今も咲き続けています。
まだ、つぼみも結構あるので正月も花が楽しめそうです。

今年のシャコバサボテンは長く咲いている

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2007.12.28

JR東日本 新橋駅

JR東日本 新橋駅 1-2番ホーム(東海道線)

JR東日本 新橋駅 1-2番ホーム(東海道線)

JR東日本 新橋駅 3-4番ホーム(京浜東北線、山手線)

JR東日本 新橋駅 3-4番ホーム(京浜東北線、山手線)

JR東日本 新橋駅 地下1-2番ホーム(横須賀線)

JR東日本 新橋駅 地下1-2番ホーム(横須賀線、総武線(快速))

○ 新橋駅 東京地下鉄(東京メトロ) ゆりかもめ

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2007.12.27

イミグランツ/ジョー・ザビヌル

amazon のアソシエイトとして、コン テナ・ガーデニングは適格販売により収入を得ています。


「イミングラント」は、今年の9月11日に亡くなられたジョー・ザビヌルさんの1988年の作品です。

冒頭の「マーチ・オブ・ザ・ロスト・チルドレン」、2曲目の「クリオーロ」6曲目の「デビル・ネバー・スリープ」を聴けば、ウェザー・リポートの音楽を彷彿とさせるし、ウェーザーの音楽の一方を担っていたのがザビヌルだとわかります。

ザビヌルの紡ぎ出す音楽は、牧歌的で無国籍な民族音楽といった感じで、ほっとさせるところがあります。

ウェザー・リポートなどを通じて、キーボードを中心とした電子楽器による表現を広げてきたザビヌルですが、彼の作る音はどこか土の香、人の温もりが感じられて好きです。電子楽器を使うと、ややもすると一見(一聴?)はでで気を引くのだけど、長く聴いていると飽きてしまうてことがあるのにね。

オーストリア・ウィーンから移民の国、アメリカへ渡りジャズの音楽活動をはじめたザビヌルにとって、音楽そのものが「イミングラント」なのかもしれません。

あ、それとこのアルバムにキャノンボール・アダレイと一緒にやっていた頃の「マーシー・マーシー・マーシー」が収められていて、楽しませてくれます。

LP/CDTHE IMMIGRANTS
Joe Zawinul(key) Scott Henderson(g) Abraham Laboriel(b) Alex Acuna(ds,per) Cornell Rochester(ds) Rudy Regalado(per)
THE ZAWINUL SYNDICATE/CBS SONY/1988

01. March of the Lost Children
02. Criollo
03. Shadow and Light
04. King Hip
05. No Mercy for Me(Mercy, Mercy, Mercy)
06. Devil Never Sleeps
07. You Understand
08. From Venice to Vienna

・ LP・CDの紹介一覧 M0095

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2007.12.26

厚生労働省と別のサイトがトップに検索された

インフルエンザと異常行動」のエントリーを書いている時、データを調べようと厚生労働省のサイトにアクセスするとトップページに下の警告が表示されました。

厚生労働省のトップページの警告表示

何だろう?と思って、リンクをたどると、

「検索サイトで、検索した場合、厚生労働省ホームページのアドレスとは異なるURLが表示されることがあります。
そのサイトは、厚生労働省の正規のホームページではありません。
厚生労働省ホームページにアクセスする際は、お手数ですが、http://www.mhlw.go.jp/のアドレス指定をしてください。」

というメッセージが表示されました。

少し調べてみると、下記引用の日本経済新聞の記事が見つかりました。
で、Googleで「厚生労働省」をキーワードに検索した結果(20:30頃)が下の画面です。

Googleで「厚生労働省」をキーワードに検索した結果

確かに1番目に厚生労働省と同一の内容の別のサイトが検索されました(赤矢印)。2番目がWikipedia、3番目からは厚生労働省のサイトで、5番目に厚生労働省のトップページが検索されました(青矢印)。

こんなことも、あるんですね。

なお、22:00現在、同様の検索をすると先ほど1番目に検索されたサイトは検索されません。Googleでなんらかの対応をしたんでしょうね。

引用文“偽サイト”が最上位に・グーグル、「厚労省」検索で
インターネットの検索サイト「グーグル」で「厚生労働省」と検索すると、検索結果の最上位に海外の別サイトのアドレスが表示される現象が起きていることが26日、分かった。検索結果の上位を奪われた形の同省は「安全面の問題はないが、原因は不明」と困惑。グーグルも調査を始めた。専門家は「検索サイトの信頼性を揺るがす問題」と指摘している。
同省情報企画室やグーグル日本法人などによると、現象が始まったのは遅くとも25日夕。「厚生労働省」「厚労省」と検索すると、ホームページ翻訳機能を提供する台湾のサイトを通じて同省のページを表示する特殊なアドレスが、検索結果の最上位となった。
2007/12/16/日本経済新聞

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インフルエンザと異常行動

インフルエンザが発症した際の異常行動・異常言動と治療薬タミフルの因果関係について、厚生労働省の研究班の調査報告を朝日新聞が報じていました。

朝日新聞の記事によると、18歳未満のインフルエンザ患者約1万にを対象にした調査結果では、タミフルを服用した場合の異常行動は7,181例中700例で9.7%、服用しない場合は2,477例中546例で22.0%と、タミフルを服用しない場合のほうが異常行動を起す割合が高くなっています。
班長の広田良夫大阪市立大学教授は、まだ予備的な分析とし結論は出していないけれど、サンプル数としては十分と思えるので、結論が待たれるところですね。

ところで、タミフルの因果関係よりも、インフルエンザにより異常行動を起す頻度に僕は驚きました。全体の9,658事例調査中、1,246例の12.9%で異常行動が確認されています。18歳未満の人がインフルエンザに感染し、発病した場合約1割強が異常行動を起すと数字は示しているのだけど。
インフルエンザと異常行動の関係は、前からいろいろとアナウンスされていましたが、これほど高率とは思っていませんでした。18歳以上の場合はわからないけれど、相当注意しなければね。

ところで、異常行動てどういったメカニズムで起こるのだろう?

タミフルについていえば、いずれ異常行動との因果関係がわかるのでしょう。でも、普通のインフルエンザでも重篤な症状の場合は使わざるを得ないでしょうし、新型インフルエンザともなれば、治療の選択肢が少ない現状では、どこまで効果があるかわかりませんが切札的存在でしょう。
大切に使いたいものですね。

引用文タミフル、10代の使用制限継続 影響なお不明 厚労省
インフルエンザ治療薬タミフルをめぐり、厚生労働省は25日、10代への使用を制限している措置を続けることを決めた。昨季の患者1万人を対象に、服用と飛び降りなどとの因果関係を調べていた同省研究班(班長、広田良夫・大阪市立大学教授)は、「タミフルを飲んでも異常行動全般のリスクは高まらない」とする分析を発表しながらも、「まだ結論は変わる可能性がある」として、措置解除には踏み込まなかった。
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厚労省はタミフル輸入販売元・中外製薬や同省研究班に調査を指示。今季のインフルエンザシーズンまでに因果関係を改めて検証し、使用を控える措置が妥当かどうか判断するとしてきた。
調査は、薬が脳にどう作用するかの動物実験や、服用後の睡眠時の脳波を調べる臨床試験など、四つのグループで分析してきた。しかし、関係を裏づけるデータは得られなかった。
今回の研究班は、四つの調査で最後の報告だった。対象が1万人と大規模で、異常行動の分類も詳細なことから、特に結論が注目されていた。
対象となったのは、06~07年の18歳未満の患者約1万例で、タミフルを服用していたのは7181例。うち、「大声で叫ぶ」「理由もなく笑う」などの異常行動を起こしたのは10%の700例。一方、服用しなかった2477例のうち、同様の異常行動をしたのは22%の546人だった。
数値をもとにリスクを計算すると、タミフルを飲んだ人の方が、飲まない人よりも異常行動のリスクが大幅に低かった。
ただ、対象を10歳以上に限り、飛び降りなど死亡事故につながりかねない異常行動に絞って比較すると、飲んだ場合と飲まない場合のリスクの差ははっきりしなかった。
全般的にみると、「リスクはむしろ低くなる」という傾向だったことに、広田教授は「あくまで予備的な分析で、結論を出せる段階ではない。さらに検討しないといけない」と説明している。
2007/12/25/朝日新聞

追記
上記調査結果は、厚生労働省の「平成19年度第5回 薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会」の資料「インフルエンザ随伴症状の発現状況に関する調査研究」にPDF全体版 5,142KB、相当重いファイルです)として掲載されています。
全体データ、10歳以上のデータ、タミフルのリスクを最大限に見積もった場合、重度の異常行動の場合などが掲載されています。(PDFの画像精度が悪く少し残念ですが)
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2007.12.25

白熱電球と電球型蛍光灯

少し前の東京新聞にエネルギー効率が悪い白熱電球の製造を中止し、電球型蛍光灯に置き換える政府の方針を報じていました。3年以内の案もあるとのこと。

我が家では、調光タイプの電灯以外はほとんどが電球型の蛍光灯を使っています。少し前までは、蛍光灯はすぐに所定の光量に達せず、また使用時間が短くオンオフが頻繁なトイレなどでは寿命が短いとされていました。
でも、僕が使っている限りにおいては、オンオフが頻繁な場所でも、寿命が短い感じは受けません。もっとも、蛍光灯の寿命は5年程度あるといわれ、まだ2年ほどしか使っていない状況なのでなんともいえませんが。
ただ、オンにしてから所定の光量に達するまでの時間は、製品の型によって差があります。すぐ、明るくなるものもあれば、じわじわ明るくなるものもあります。
種類も、一般的なE26口金やミニクリプトン電球などに使われるE17口金に対応した電球型蛍光灯と豊富にあるので、普通に使う分には困らないですね。

問題となるのは、調光できる電球型蛍光灯の種類が少ないこと。
そして、白熱電球製造中止の中にミニクリプトン電球も対象にされているか否か。電球型蛍光灯は、白熱電球並みの大きさにはなったけれど、ミニクリプトン電球の小ささにはなっていません。ミニクリプトン電球も製造中止になると、電球設置スペースの関係で対応できない電気器具があるんじゃないかな。このへんはどうなんだろう?

ところで、電球型蛍光灯は結構普及していると思ったけれど、そうでもないのですね。
日本電球工業会が公表している「電球類年間生産・販売統計」(PDF)によると、2006年の一般照明用の白熱電球の販売高は135,120千個、一方、電球型蛍光ランプ23,750千個で、白熱電球のほうが6倍弱多い状況です。(表1)

電球類年間生産・販売統計

電球型蛍光灯は、白熱電球に比べ、値段は10倍くらいするから、寿命が約6倍、電気料が約1/4といっても、まだまだ浸透していないのかもね。

【リンク切れ】
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引用文白熱電球 製造中止へ 温暖化対策政府が方針『3年内』案も
政府が温暖化対策の一環として、家庭やオフィスの照明で使われる白熱電球について、電力消費が大きくエネルギー利用効率が悪いことから、国内での製造・販売を数年以内に中止する方針を打ち出す見通しとなった。白熱電球に比べ消費電力が少なく、長持ちする電球形蛍光灯への切り替えを促す狙いがある。年明けにもまとめる新たな対策に盛り込む方向。メーカーに協力を要請するとともに、海外にも同様の取り組みを呼び掛ける考えだ。政府筋が十九日明らかにした。
切り替えの期間は今後詰めるが、「三年以内」とする案も出ている。温室効果ガスの排出削減を義務付けた京都議定書の約束期間が来年から始まるのを控え、排出量が急増する家庭・オフィス部門の対策を強化。全世帯が電球形蛍光灯に切り替えた場合のガス削減効果は、家庭からの排出量の1.3%に当たる約二百万トンとみている。
2007/12/19/東京新聞

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2007.12.24

ずばり東京/開高 健

最近、テレビや映画、雑誌などで昭和、それも30年代が取り上げられることが多いように思います。
映画「always 続・三丁目の夕日」のテレビ・コマーシャルで、151系特急こだま号がチラッと映っていました。50歳を少し前にした僕は、こうした映像に弱いんだよね。

こんな懐かしさとは別に開高 健の「ずばり東京」を読みました。
「ずばり東京」は、東京オリンピックが始まる前の東京の多様な側面を切り取ったルポルタージュです。
兎に角、これでもかというくらい、つながりの無い場所を取材しています。
まさに「混沌」、当たり前のことだけど昭和30年代の東京が、現在として描かれています。

「ずばり東京」を読んでいると、僕が昭和30年代に感じている柔らかな懐かしさは何なんだろうと思います。
なんともやりきれない現在、でも、昭和30年代も同じじゃなかったか、いや、今のほうが少しはましじゃないかと思ったりします。

開高の身体を持った知性が描き出した混沌とした東京です。

本ずばり東京 - 開高健ルポルタージュ選集 - 開高 健/光文社(光文社文庫)/2007

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2007.12.23

クリスマスローズ:花芽を持っていると思われる新芽

気温が下がりホットルーベンスの生育スピードはゆっくりになりました。
株元から花芽を持っていると思われる新芽がのぞいています。

クリスマスローズ:花芽を持っていると思われる新芽

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2007.12.22

来春は種用のヒマワリとペチュニアの種が届いた

来春の種まき用に注文しておいたヒマワリとペチュニアの種子がサカタのタネから届きました。

ヒマワリは「小夏」で、コンテナ栽培向きの草丈30cm程度の小型品種です。
ペチュニアは「ホライゾン」で、花径約7cmの早生種。花弁の中心から外側に向けて網目状のグラデーションになる赤系の花を咲かせる混合種です。

播種時期になったら栽培記録をアップします。

来春は種用のヒマワリとペチュニアの種が届いた

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2007.12.21

JR東海 磐田駅

JR東海 磐田駅 2-3番ホーム(東海道本線)

JR東海 磐田駅 2-3番ホーム(東海道本線)

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2007.12.20

上越新幹線て混んでるんだね

新潟まで上越新幹線を使って往復しました。
東海道新幹線の調子で気軽に乗ったら混んでいてびっくりしました。
往復とも指定席も自由席もほぼ満席でした。東京駅でひかりに乗り継いで席に空きがあるんでホッとしたところです。
上越新幹線て何時も混んでいるんだろうか、それともたまたまだったのかな?

上越新幹線て混んでるんだね

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フランス語の数の数え方って難しいよね

石原東京都知事のフランス語の数の数え方をめぐって、裁判になっているとのこと。
僕は、新聞記事で知っているだけだから、裁判の内容にあれこれ言えないけれど、記事にあるように「フランス語は数を数えられず」とは思いません。

でも、日本語の数字の数え方に慣れ親しんだ僕にとって、フランス語の数の数え方は難しいなあと思います。都知事の発言の根底には、日本人から見たフランス語の数の数え方の奇異さがあるんじゃないかな。

僕は学生時代、そう30年近く前に第二外国語としてフランス語を履修しました。履修したといっても英語でさえよくわからい僕にとって、当時を含めて現在までフランス語はほとんどわかりませが・・・

フランス語の講義を受ける中で、数の数え方に、面を食らったというか当惑したというか、そんな経験をしました。

日本語の場合、0と1から9、そして10の呼び方と位の呼び方(ジュウ、ヒャク、センなど)を覚えれば、基本的に数えることができます。
たとえば、7はナナ、77はナナ・ジュウ・ナナ、777はナナ・ヒャク・ナナ・ジュウ・ナナというように。1234という数字がでてきても、イチとニとサンとヨン、位を表すジュウとヒャクとセンを知っていれば(イチ)セン・ニ・ヒャク・サン・ジュウ・ヨンと読むことができます。

こんな日本語の数字の扱い方を当然と思っていた僕は、フランス語の数の数え方に混乱しました。10の位がなんとも僕には上手く飲み込めない・・・

0から10までは、日本語と同じように覚えるしかない、zero,un,deux,trois~dixと。ところが11から19までが、少し複雑。11はonze、12はdeuzeと固有な言い方をしますが、これは英語もそうだしね。13から20は規則性があるようなないようなで、結局、0から19までは何も考えず覚えてしまうしかないのかな。

20から69は、それぞれ20はvingt、30はtrente・・・60はsoixanteと覚えて1の位の呼び方を加える、ただし1の位が1の場合はetをはさむ。21はvinget(20) et un(1)、22はvinget(20)-deux(2)とか。

でも、70からが難しい。70は60+10(soixante-dix)、71は60+11(soixante et onze)、72は60+12(soixante-deuze)となり、足し算の考え方が登場します。
80から99に至っては、80は4×20(quatre-vinget)、90は4×20+10(quatre-vinget-dix)、99は4×20+19(quatre-vinget-dix-neuf)となり、さらに掛け算の考え方が加わります。
でも、100の位以降は位の呼び方を覚えればよくなるのですが、なんとも奇怪な数の数え方です。

実はわかったようなことを書きましたが、新聞記事を読んだ時はフランス語は数の数え方が複雑だったよなとの思いしかなく、書くに当たってはフランス語の辞書で調べなおしました。

きっと、フランス人は最初からこういった数の数え方で覚えるのだからなんでもないのでしょうが、日本人の僕としては都知事が物議を呼ぶような発言をした気持ちもわからないではありません。

結局、0から99まで何も考えずすべて暗記して体で覚えてしまえばいいのだけど、いったん日本語流で数の数え方を覚えてしまうと、新しいルールを覚えるのって脳細胞のネットワークが日々減少している年齢の僕にとってキツイ話ですね。

引用文仏語「侮辱」、名誉棄損せず=石原都知事への請求棄却-東京地裁
フランス語を侮辱する発言で名誉を傷つけられたとして、フランス人男性ら91人が石原慎太郎東京都知事と都に謝罪広告と損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は14日、「発言は不適切だが、名誉棄損には当たらない」と述べ、請求を棄却した。
石原知事は「フランス語は数を数えられず、国際語として失格」などと発言した。
笠井勝彦裁判長は「特定の個人に対するものではなく、原告らの社会的評価を低下させない」と述べた。
一方、フランス語は数を数えることができ、国際機関で公用語として使われていると指摘。「発言内容が真実でないことは明らかで、関係者に不快感を与え、配慮を欠いている」と批判した。
2007/12/14/時事通信社

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2007.12.19

UFOに対する政府の見解!

下に引用した、未確認飛行物体(UFO)に対する政府の見解、町村官房長官と福田首相のコメントを報じる12月18日付けの朝日新聞の記事を読んで、アハハと笑ってしまいました。
でも、4月1日でもないし。

なんか中古車買取・販売のガリバーのCM、大槻義彦vs矢追純一・韮澤潤一郎の「徹底検証!ガリバーの謎」を連想してしまった。(UFOてだけのつながりの貧しい連想だけど)

徹底検証!ガリバーの謎
・ ガリバーのウェブ「徹底検証!ガリバーの謎」から引用(ナローバンドだと重いかもしれません)
※ このウェブ上のCMは、現在掲載されていないようです。面白かったのに残念です。(2008.02.14)

まあ、地球外生命が操縦する未確認飛行物体(UFO)なんてあるわけないじゃんと思いつつ、人間の知識なんて高が知れていると弱気になる僕です。

引用文「UFOの存在、確認していない」 閣議で答弁書を決定
「地球外から飛来してきたと思われる未確認飛行物体(UFO)の存在を確認していない」--。政府は18日の閣議で、こんな内容の答弁書を決定した。山根隆治参院議員(民主)が「UFOについての認識」を質問主意書でただしていた。宇宙開発を所管するため、担当した文部科学省は「UFOに関する答弁書は初めて」と話している。
2007/12/18/朝日新聞

引用文町村長官「UFO絶対いる」 政府公式見解に「異議」
「個人的には絶対いると思う」。UFO(未確認飛行物体)は未確認という政府の公式見解に、内閣のスポークスマンである町村官房長官が18日、「異議」を唱えた。
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ところが、町村氏は記者会見で「政府の公式答弁は極めて紋切り型。私は個人的にはこういうものは絶対いると思っている」と反論。「そうじゃないと、ナスカ(南米ペルー)のああいうの(地上絵)、説明できないでしょ」と述べた。
一方の福田首相。同日夜、首相官邸で記者団から見解を問われると、「私は、まだ確認していません」。
2007/12/18/朝日新聞

【リンク切れ】
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2007.12.18

4代目南極観測船も「しらせ」

南極観測船しらせの後継船(2003.12.22)」のエントリーで、しらせの後継船建造のための設計費の予算が認められたことを、書いたけれど、この四代目の名前が「しらせ」となったそうですね。
そして、3代目の「しらせ」は、11月14日に最後の南極航海へ旅立ちました。

「宗谷」「ふじ」「しらせ」ともにオレンジ色の船体が特徴的だけど、4代目もオレンジを引き継ぐのだろうか。

昭和基地WEBカメラ/国立極地研究所

引用文南極観測船「しらせ」廃船へ 最終航海へきょう出発
南極観測船「しらせ」の保存が絶望的になってきた。維持費が高く、引き取り手がみつからないためだ。「せめて名前だけでも残して」との声が寄せられ、再来年就航の新船に「しらせ」という名前が継承されることが、13日の南極地域観測統合推進本部の総会で決まった。現在の「しらせ」は14日、最後の南極航海に出発する。
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新船の名前は8~9月に公募。現存する船名は対象外とされていたが、「しらせ」の応募が多数あった。また1位の「ゆきはら」に投票したにかほ市民からも、「日本人と南極にとって最も意味が深い『しらせ』に応募したかった」などという手紙が約700通も寄せられた。船名選考委員会は、新船就航前に今の船籍はなくなるので同じ名前でも混乱は生じないと判断。改めて選考対象に加えたうえで、「南極にちなんだ名で、世界によく知られている」と判断した。
2007/11/14/朝日新聞


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2007.12.17

地上波デジタルテレビを導入した

2ヶ月ほど前に地上波・BSデジタル放送に対応したテレビを購入しました。
今まで使っていたアナログテレビの画像が、突然、白黒になってしまったんですが、テレビは余り見ないし暫くは白黒のまま見ていました。
でも、ニュースなどで色分けされた図や表が出てくると、さすがに何処が何を表しているのか判らない、それはやっぱり不便ですね。
で、後数年にアナログ放送は終了になるし、ここはひとつ我が家もデジタル化しようと購入を決めました。

最初、心配だったのが今のアンテナが使えるか否か。我が家では日本平の送信所から、VHF、UHFとも受信しています。このUHFアンテナが地上波デジタルに対応できるかどうか。また、現在のBSアナログを受信しているアンテナがデジタルに対応できるかも疑問でした。

まあ、そんな疑問があるものの、不都合ならアンテナも替えなきゃねなんて思いながら、買ったテレビをそのまま既存のUHFやBSのアンテナケーブルにつなぐと、本当に拍子抜けするくらい簡単に地上波もBSも受信しました。
また、放送局のチューニングは郵便番号を入力するだけで設定され、便利なものだとか、これくらい簡単じゃないとアナログからデジタルへの移行は混乱するよなとか妙な関心をしてしまいました。

そんなこんなで、我が家はアナログからデジタルに簡単に移行できたわけだけど、全国的には、地上波デジタルに対応したテレビの普及は3割程度みたいです。そして、2011年の完全移行も危ぶまれているとも。そんなことを、少し前のJ-CASTニュースが報じていました。

テレビは情報インフラとして僕らの生活に定着しているから、山間部や都市部の難受信地域が出来たら困るだろうし、対応のテレビも現状ではアナログテレビの倍の値段はしたりして、完全移行時にテレビが見られない人があったりしたら困るしね。
放送のデジタル化が、これからどのように普及していくのか結構シビアな問題かもしれません。

ところで、同じ番組をアナログテレビとデジタルテレビで同時に見ていると、デジタル放送のほうが1秒程度遅れて放送されます。たぶん、情報をデジタル化する際に時間がかかるんだろうけど、緊急地震速報も1秒程度遅れるんだろうか?

追記
参照エントリ:緊急地震速報と地上波デジタル放送 (2008.06.23)

引用文地デジ、11年完全移行に赤信号? 対応機種の普及は3割
地上デジタル放送への完全移行(2011年7月24日)まであと3年半余り。しかし、山間部などで地デジの難視世帯が最大60万世帯あるほか、都市部でもビル難視が数百万世帯も出る恐れがある。肝心の地デジ対応受信機の普及も全国で3割という体たらく。11年の完全移行は困難という見方が強まっている。
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■「ひとまず延期」説がささやかれる
地デジが見られる対応テレビの普及も芳しくない。6月末時点で2243万台と日本の全世帯の約3割しか普及していない。今後、月に100万台という現在の増加ペースのまま推移するとしても、2011年の完全移行時点では7~88千万台。目標の1億台には届かない。
2007/11/17/J-CASTニュース

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2007.12.16

鳥インフルエンザH5N1の人への感染がミャンマーで確認

これまで、鳥インフルエンザH5N1亜型の感染例がなかったミャンマーで、感染が確認されたことが、WHOから12月14日付けでアナウンスされています。患者は回復したようです。これでアジアを中心に13ヶ国で発生が確認されたことになります。

また、同じくWHOから15日付でパキスタンでH5N1の感染が疑われる事例が報告されています。こちらはまだ確定されていませんが、確定されればパキスタンもヒトへの感染は初めてになります。

ミャンマーもパキスタンもトリからヒトへの感染が疑われています。
少し心配な情報です。

引用文Avian influenza - situation in Myanmar
The Ministry of Health in Myanmar has confirmed the country's first case of human infection with the H5N1 avian influenza virus. The case is a 7-year-old female from Kyaing Tone Township, Shan State (East).
The case was detected through routine surveillance following an outbreak of H5N1 in poultry in the area in mid-November. She developed symptoms of fever and headache on 21 November 2007 and was hospitalized on 27 November. She has now recovered. Samples taken from the case tested positive for H5N1 at the National Health Laboratory in Yangon, and the National Institute of Health in Thailand. The diagnosis was further confirmed at the WHO Collaborating Centre for Reference and Research on Influenza, National Institute of Infectious Diseases in Tokyo, Japan.
A team from the Ministry of Health, the Ministry of Livestock and Fisheries and the WHO Country Office are conducting investigations to confirm the source of her infection. Initial findings indicate poultry die off in the vicinity of the case's home in the week prior to the onset of illness. To date, all identified contacts of the case remain healthy and ongoing surveillance activities in the area have not detected any further cases.
2007/12/14/World Health Organization

引用文Avian influenza - situation in Pakistan
The Ministry of Health in Pakistan has informed WHO of 8 suspected human cases of H5N1 avian influenza infection in the Peshawar area of the country. These cases were detected following a series of culling operations in response to outbreaks of H5N1 in poultry. One of the cases has now recovered and a further two suspected cases have since died.
Samples taken from the suspected cases have tested positive for H5N1 in the national laboratory and are being forwarded to a WHO H5 Reference Laboratory for confirmation and further analysis. The MoH is taking steps to investigate and contain this event, including case isolation and contact tracing and monitoring, detailed epidemiological investigations, providing oseltamivir for case management and prophylaxis, reviewing hospital infection control measures and enhancing health care-based and community-based surveillance for acute respiratory infections.
WHO is providing technical support to the MoH in epidemiological investigations, reviewing the surveillance, prevention and control measures that have been implemented and carrying out viral sequencing of avian and human isolates.
Multiple poultry outbreaks of H5N1 influenza have been occurring in Pakistan since 2006. In 2007, there have also been outbreaks in wild birds. A majority of the outbreaks discovered have been in the ‘poultry belt’ of North-West Frontier Province, particularly in the Abbottabad and Mansehra area and cases of infection in wild birds have been identified in the Islamabad Capital Territory.
2007/12/15/World Health Organization

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デンドロビューム:2回目の冬に花芽ができた

去年の春に高芽から苗をとったレッドースターが、この冬は花芽を持ちました。
高芽を採ってから2回目の冬です。春先に花が見られると嬉しいのですが。

デンドロビューム:2回目の冬で新芽ができた

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2007.12.15

シャコバサボテン:平年並みの開花

毎年、12月中旬に開花するシャコバサボテン。今年もこの時期、最初の花を咲が咲きました。
多分、クリスマスまでは花は終わってしまうだろうな。

シャコバサボテン:平年並みの開花

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2007.12.14

JR東日本 赤羽駅

JR東日本 赤羽駅 1-2番ホーム(京浜東北線)

JR東日本 赤羽駅 1-2番ホーム(京浜東北線)

JR東日本 赤羽駅 3-4番ホーム(東北本線(宇都宮線、高崎線))

JR東日本 赤羽駅 3-4番ホーム(東北本線(宇都宮線、高崎線))

JR東日本 赤羽駅 7-8番ホーム(埼京線)

JR東日本 赤羽駅 7-8番ホーム(埼京線)

・ Google Map 赤羽駅 JR東日本 S038 一覧

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2007.12.13

鳥インフルエンザは人にどのくらい感染しているのだろう?

中国で人から人への感染が疑われる鳥インフルエンザ A/H5N1亜型が発生しました。(「中国で鳥インフルエンザが人から人に感染?」(2007.12.10を参照))

この鳥インフルエンザ H5N1亜型のトリからヒトへの感染は、アジアを中心に発生し死亡者もでています。世界保健機構(WHO)の資料では、2003年から'07年12月12日までに12ヶ国338人の患者が確認され、そのうち208人が死亡しています。これは、あくまで研究機関でH5N1のウイルスが確認された数字(多分、感染者からウイルスやその抗体が確認されたものだと思います。)ですから、実際はもう少し多いのかもしれません。
国別では、インドネシアとベトナムで全体の2/3を占めています。

致死率は約6割、恐ろしい病原性ですね。(表1)
でも、4割の人はなんとか生き延びている。この生死を分けた違いは何処にあるのだろう?

鳥インフルエンザ(A/H5N1)の国別患者数と死亡者数(2007.12.12現在)

図1は患者数と死亡者数の推移です。2003年にトリからヒトへの感染、死亡が確認され、年を追うごとに、患者数、死亡者数も増加しましたが、今年は12月12日まですが減少しています。
この減少が、一時的なものなのかトリからヒトへの感染を防ぐ手だてができたのか、わかりません。

世界の鳥インフルエンザ(A/H5N1)の患者数と死亡者数の推移/WHO

WHOは、パンデミックに至る過程を下の表のようにおおまかに6つに分類しています。
現在は、「人から人への感染は無いか限定的」というフェーズ3です。
先日の中国での事例がどう判断されるのか、フェーズ3のままなのか、4に移行するのか気になるところです。

パンデミック・アラートのフェーズ/WHO

現状のヒトに対する病原性が非常に高いH5N1、ヒトへの感染に最適化したときにどの程度の病原性を持つのかわからないけれど、下記、朝日新聞の引用記事のような厚生労働省の法改正は当然なんだろうな。

なお、ヒトに対する鳥インフルエンザの感染状況は、WHOの Avian influenza に随時掲載されています。

引用文鳥インフル、強制入院可能に 厚労省が感染症法改正へ
新型インフルエンザへの変異が懸念される鳥インフルエンザ(H5N1型)について、厚生労働省は2日、感染症法を改正して「2類感染症」に規定する方針を決めた。感染者が出た場合、強制入院や就業制限など拡大防止策がとれる法的位置づけとなる。次期通常国会に提案する。
2007/11/03/朝日新聞


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2007.12.12

ジョン・レノンとインターネット

12月8日(日本では9日)は、ジョン・レノンの命日でした。(1980年のこの日のことは、以前のエントリー「12月8日になると思い出すこと」(2005.12.08)を参照してください。)

そして、何気なく見ていたテレビでオノ・ヨーコさんが、「ジョンが生きていたら、インターネットに夢中になっていた。」というようなことを言っていました。(何分、ボンヤリと見ていたテレビで何処の局のどの番組がわからないんですが。)

レノンとインターネット、確かに相性がいいのかもしれませんね。
外の世界を信頼し、自分できることは自分で行い、自分にできないことを行う人に敬意を表する、そんな中心を持たず分散したインターネットは、レノンの求めた世界と根底で共通しているのかもしれません。

レノンが亡くなってから、冷戦は終わったけれど、彼と結果として対立してしまった米国政府は、新たな枠組みの中で苦悩しています。
インターネットの世界だって、普及し一般化すればするほど、現実社会との摩擦が生じています。
そんな中で僕に何ができるのだろう?

僕はレノンの熱心な聴き手ではありませんでした。でも、12月8日になると、ふと立ち止まってしまうのは何故なんだろう?

Strawberry Fields Forever


・ MediaMarker

Strawberry Fields Forever
John Lennon
Bantam Books (Mm) ( 1980-12 )
ISBN: 9780553201215

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

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2007.12.11

人類進化の700万年/三井 誠

チンパンジーがヒトより、瞬間的に表示されたものに対する記憶力は優れているという、京都大学霊長類研究所の研究結果は面白いですね。
人類がチンパンジーと1,000万年位前に枝分かれし、両者とも現在まで絶滅せずに生き残っているわけだけど、チンパンジーは能力を維持しヒトは退化させた、その原因は何なんだろう?
研究をした京大霊長類研の松沢所長は、「ヒトとチンパンジーの共通の祖先が持っていた記憶能力を、人は進化の過程で言語や複雑な思考を獲得するのと引き換えに失ったのではないか」と言っているけれど、そのあたりにヒントがありそうですね。

「人類進化の700万年」は、チンパンジーから枝分かれして現生人類(ホモ・サピエンス)に至るまでの人類が歩んだ経過が書かれた本です。
生物の歴史は38億年とも40億年とも言われ、それに比べ人類が歩んだ700万年は余りにも短い時間だけど、その短期間にそれまでの生物が持ち得なかった特長を持った人類が出現したことに驚きを覚えます。その間に何が起こったのだろう?

700万年前にアフリカで誕生した人類が、いくつも枝分かれして、その間に絶滅してしまった人類も結構あるんですね。
そして、運良く?上手く環境に適応して生き残ることができた現生人類は、その過程で、新たな能力を手に入れ不必要になった能力はなくなってしまった、そのひとつが、冒頭のチンパンジーにはできてヒトには難しい瞬間的な記憶能力かもしれません。

なかなかロマンティックな本です。

本人類進化の700万年 -書き換えられる「ヒトの起源」-
三井 誠/講談社(講談社現代新書)/2005

書籍の紹介一覧 B0065

引用文チンパンジー 優れた記憶力
京都大学霊長類研究所の松沢哲郎所長のグループは、5歳半のチンパンジーの子ども3匹と、大学生の男女9人の記憶力を比較しました。実験では、事前に小さな数字から大きな数字への順序を覚えさせたチンパンジーと大学生をモニター画面の前に座らせ、5つの数字をばらばらに3段階で瞬間的に表示して数字を小さい方から順番に答えさせていきました。大学生は、それぞれの段階で50回ずつ実験を行った結果、表示時間が短くなるにつれて正答率が80%程度から40%程度に下がっていきましたが、チンパンジーは、500回ずつ行った結果、80%前後の高い正答率を維持したということです。松沢所長は、「ヒトとチンパンジーの共通の祖先が持っていた記憶能力を、人は進化の過程で言語や複雑な思考を獲得するのと引き換えに失ったのではないか」と話しています。
2007/12/04/NHK

・ MediaMarker

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

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2007.12.10

中国で鳥インフルエンザが人から人に感染?

NEWS@niftyに12月8日付けRecord China配信の記事として、中国江蘇省で鳥インフルエンザが人で発生したことが掲載されていました。人での鳥インフルエンザの発生は、東南アジアを中心に最近、よく報告されていますが、今回の事例は人から人への感染が疑われているということ。
これまでの鳥インフルエンザの人から人への感染が疑われるケースが東南アジアで数例報告されているけれど、今回、またひとつ事例が増えたことが気になります。

鳥インフルエンザが人から人へ感染する新型インフルエンザになるためには、ウイルスが変異しなければならないけれど、変異が進んでいると言うことかなあ?
ウイルスの種類とか感染した状況とかこれから調査されると思いますが、気になるニュースです。

話は変わって、先週の土曜日に近所の内科でインフルエンザの予防接種を受けてきました。今の流行はH1N1亜型(ソ連風邪)ウイルスが主流で、このウイルスは従来日本で発生したH1N1から変異しているようで、日本人で免疫を持っている人は少ないみたいです。まあ、ワクチンを接種してから免疫ができるまで3~4週間かかるから、ちょっと接種時期が遅かったかもしれないけれど。

同じ土曜日のNHKの週刊こどもニュースで、インフルエンザを特集し、インフルエンザについてわかりやすく説明していました。また、一般の報道ではソ連風邪と紹介することはあっても、H1N1亜型まで説明することは少なく、さらに分類の基準となっているHとNのヘマグルチニンとノイラミニダーゼについても解説していました。
あなどれないね、週刊こどもニュース。

引用文同一家庭から2人の鳥インフルエンザ感染者、人から人への感染の疑い強まる―江蘇省
2007年12月7日、衛生部は江蘇省で新たに鳥インフルエンザ患者が発見されたことを発表した。中国新聞社が伝えた。
今回発見された患者・陸(ルー)氏は12月2日に確認された鳥インフルエンザ患者の父親。息子はすでに感染症で死亡している。最初に発症した息子は家畜と接触した経歴がなかったため、鳥からではなく別の人間から感染した疑いがもたれていた。同一家庭から2人の感染者が出たことで、人間から感染した疑いはますます強まったといえる。
WHOによると、これまで鳥インフルエンザが人から人へ伝染したケースはベトナム・カンボジア・インドネシアで計3件が確認されたのみで非常にまれなケース。インフルエンザが突然変異を起こし、人間に大流行するようなことがあれば大きな被害につながると見られ、警戒が続いている。(翻訳・編集/KT)
2007/12/08/Record China

今回の中国で発生した鳥インフルエンザもH5N1亜型とWHOからアナウンスがされていました。なお、WHOの発表では、事実を伝えるだけで、人から人への感染の可能性の言及はありません。

関連エントリ:「中国で鳥インフルエンザの人から人への感染が確認された」(2008.01.11)

引用文Avian influenza – situation in China - update 5
The Ministry of Health in China has reported a new case of human infection with the H5N1 avian influenza virus in Jiangsu Province. The case was confirmed by the national laboratory on 6 December.
The 52-year old male is the father of the 24-year old man who died from H5N1 infection on 2 December 2007. He is one of the close contacts placed under medical observation by national authorities. He developed symptoms on 3 December and was sent immediately to hospital for treatment.
Of the 27 cases confirmed to date in China, 17 have been fatal.
2007/12/09/World Health Organization

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クリサンセマム:つぼみがふくらみ始めた

昨日紹介したガザニアと同じように、クリサンセマム「ノースポール」のつぼみもふくらみはじめました。
ノースポールも年内に花が楽しめるといいのですが。

クリサンセマム:つぼみがふくらみ始めた

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2007.12.09

静岡麻機遊水地付近にヘリコプターが墜落

今日の午前11時前に静岡市葵区の郊外、麻機遊水地付近にヘリコプターが墜落したと静岡新聞のウェブサイトで報じていました。
→ Google Map 事故現場付近
近くの静岡へリポートへ立寄る途中の事故だそうです。

それ程遠くないし、もう落ち着いた頃だろう思って、現場付近に行ってみました。
すでに機体は全体が、ブルーシートに覆われ、また、道路から遠いこともあって詳しいことはわかりませんが、機体はそれほどひどく破損しているようには見えないように感じたけれど。シートに覆われて本当のところはわかりません。
現場処理や検証も一段落したようで、ヘリコプターの周りは静かでした。

ブルーシートに覆われた機体
・ ブルーシートに覆われた機体

ただ、道端にはマスコミや野次馬が相当数、残っていました。あ、僕もその一人か・・・

事故現場付近の道路
・ 事故現場付近の道路の様子

機長が亡くなられ、同乗していた整備士が重体とのことで、悲しい事故です。

引用文静岡でNHK契約ヘリ墜落 機長死亡、整備士重体
9日午前10時55分ごろ、静岡ヘリポート近くの静岡市葵区唐瀬1丁目の池に、NHKが契約しているオールニッポンヘリコプター(東京)所属のヘリコプターが墜落した。市消防本部によると、乗っていた男性機長(57)が死亡し、女性整備士(33)は意識不明の重体という。 静岡県警などが事故原因を調べている。
ヘリはユーロコプター社製で、機体は中型機の「EC135」とみられる。通常はNHK新潟放送局が取材用に使用し、年1回の検査のため、午前10時ごろ、東京ヘリポートを出発し、大阪に向かう途中、給油のため静岡ヘリポートに立ち寄る予定だった。静岡ヘリポートによると、操縦士から「機体の調子がおかしい」と無線で連絡があったという。
2007/12/09/静岡新聞

・ 追記 2007.12.10

昨日のヘリコプター事故の原因は、後部回転翼の不具合の可能性が高いそうです。
以前、ヘリコプターに乗ったとき、メインの回転翼が停止した場合は、竹とんぼのように軟着陸ができるけれど、後部回転翼が停止すると姿勢制御ができなくなると聞いたことがあります。
NHKでは墜落の映像を流していましたが、ヘリコプターがメイン回転翼を軸に回転しながら降下していきました。
ベテランのパイロットといえども為すすべが無かったのだろうね。つらい映像です。

引用文ヘリ墜落 後部回転翼に異常か
この事故は、9日、静岡市のヘリポート近くの池に東京・江東区の「オールニッポンヘリコプター」が運航するヘリコプターが墜落したもので、機長が死亡し、整備士が全身を強く打つ大けがをしました。今回の事故で、機長は墜落の10分ほど前に、機体の姿勢を維持したり左右の向きを変えたりする「ラダーペダル」と呼ばれる装置の調子が悪いと会社側に伝えていました。この装置は、操縦席の足もとのペダルを踏むことで、「テールローター」と呼ばれる機体後部の回転翼の力を調整するもので、この力が弱いと機体は、真上から見て、「メーンローター」と呼ばれる大きな回転翼とは逆の時計回りに旋回を始め、操縦不能に陥ります。この点について、国土交通省の航空・鉄道事故調査委員会が墜落の様子をとらえた複数の映像を分析したところ、事故機は時計回りに旋回しながら姿勢を崩して墜落していたことがわかりました。このため事故調査委員会は、事故機は「テールローター」が正常に働かなくなって機体の姿勢を保てなくなり墜落した可能性が高いとみて、「ラダーペダル」から「テールローター」に至る操縦系統を中心に不具合がなかったか詳しく調べています。
2007/12/10/NHK


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ガザニア:つぼみがふくらみだした

11月中旬に定植したガザニア「タイガー」は、現在まで順調に生育しています。
つぼみもだいぶふくらんできました。このまま経過すれば年内に花が楽しめそうです。

ガザニア:つぼみがふくらみだした

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2007.12.08

クリサンセマムの葉にとまるハモグリバエの成虫

クリサンセマム「ノースポール」の葉にとまるハモグリバエの成虫です。体長が2mmほどのとても小さなハエです。
ハモグリバエの仲間は種類が多く、写真の成虫の名前まではわかりません。
たぶん産卵にきているのだと思います。

クリサンセマムの葉にとまるハモグリバエの成虫

産卵し幼虫が葉の中で育つと、葉は絵を書いたような跡がつきます。

クリサンセマム:ハモグリバエの寄生

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2007.12.07

横浜市営地下鉄 関内駅

横浜市営地下鉄 関内駅(リスト本社前) 2番ホーム(ブルーライン)

横浜市営地下鉄 関内駅(リスト本社前) 2番ホーム(ブルーライン)

関内駅 JR東日本

・ Google Map 関内駅 横浜市営地下鉄 S037 一覧

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2007.12.06

リフティング・ボルタ

清水エスパルスの守備的ミッドフィルダー、伊東輝悦選手が、11月11日の第31節サンフレチェ広島戦でリーグ通算400試合出場を達成しました。凄いね!
清水で育ち、エスパルス設立当時からの寡黙なミッドフィルダー、今年はワン・ボランチのポジションでますます寡黙に地味にグランドを駆け回っています。
昔はもう少し攻撃的だったけどね。たまには、後ろからフォワードを飛び越してシュートする姿を見たいと思うのは僕だけではないだろうな。

今回のボルタは、リフティングをしています。目立ちたがりやのボルタには守備的ミッドフィルダーは似合わないかな。体力も相当いるしね。

リフティング・ボルタ
○リフティング・ボルタ #27

・ ボルタの製造・販売元:てつのまちぷろじぇくと

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2007.12.05

WITH はっぴいえんど/はっぴいえんど

このCDは、はっぴいえんどのファーストアルバム、「はっぴいえんど」(通称:ゆでめん)が発表された頃、彼等が遠藤賢司、高田 渡、加川 良、岡林信康などのバックを担当した演奏を集めたものです。(大瀧詠一の2曲は、はっぴえんどそのものだけど)

2004年に発売された「はっぴいえんどBOX」の中の1枚で、佐野史郎が選曲をしています。恐らく、はっぴいえんどのファン以外は、はてななCDだと思います。

フォークソングの歌い手のバックを務めたわけだけど、ロックなんだね、その演奏は。それは、多分、鈴木 茂のギターと細野晴臣のベースに負うところが大きいのだと思います。

それにしても、当時のフォークって、今聴くと少々もたれるね。

LP/CDWITH はっぴいえんど ~バッキング音源集~ VERY BEST OF PRODUCTION WORKS
はっぴいえんど/PRIME DIRECTION,INC./2004

01. 夜汽車のブルース/遠藤賢司/1970
02. 雨あがりのビル街/遠藤賢司/1970
03. 失業手当/高田 渡/1971
04. 自転車に乗って/高田 渡/1971
05. ゼニの効用力について/加川 良/1971
06. まちは裸ですわりこんでいる/友部正人/1972
07. ありがとう/小坂 忠/1971
08. 時にまかせて/かねのぶさちこ/1971
09. からのベッドのブルース/布谷文夫/1972
10. びんぼう/大瀧詠一/1972
11. ウララカ/大瀧詠一/1972
12. 自由への長い旅/岡林信康/1971
13. だからここに来た/岡林信康/1971
14. コペルニクス的転回のすすめ//岡林信康/1970

・ LP・CDの紹介一覧 M0094

・ この記事は「はっぴいえんど 「はっぴいえんど」(1970)」(音楽の杜)にトラックバックしました。

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2007.12.04

ワンピース/尾田栄一郎

尾田栄一郎のワンピースが読みたくて、週刊少年ジャンプを買っています。また、日曜日の朝に放映しているアニメ版もビデオに録画して後から見ています。
おまけに最近は、連載が10年と長くなってきたので、コミックを1巻から何かのついでに順番に買って読み直しています。

麦わら海賊団の荒唐無稽な冒険物語、面白いですね。

週刊少年ジャンプとワンピース第1巻

以下に読み終わったコミック版を順次追加していきます。

000 ”STRONG WORLD” (2009) 0
001 ”ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-” (1997) 1-8
002 ”VERSUS!!バギー海賊団” (1998) 9-17
003 ”偽れぬもの” (1998) 18-26
004 ”三日月” (1998) 27-35
005 ”誰が為に鐘は鳴る” (1998) 36-44
006 ”誓い” (1998) 45-53
007 ”クソジジイ” (1998) 54-62
008 ”死なねェよ” (1999) 63-71
009 ”涙” (1999) 72-81
010 ”OK,Let's STAND UP!” (1999) 82-90
011 ”東一番の悪” (1999) 91-99
012 ”伝説は始まった” (2000) 100-108
013 ”大丈夫!!!” (2000) 108-117
014 ”本能” (2000) 117-126
015 ”まっすぐ!!!” (2000) 127-136
016 ”受け継がれる意志” (2000) 137-145
017 ”ヒルルクの桜” (2001) 145-155
018 ”エース登場” (2001) 156-166
019 ”反乱” (2001) 167-176
020 ”決戦はアルバーナ” (2001) 177-186
021 ”理想郷” (2001) 187-195
022 ”HOPE!!” (2002) 196-205
023 ”ビビの冒険” (2002) 206-216
024 ”人の夢” (2002) 217-226
025 ”一億の男” (2002) 227-236
026 ”神の島の冒険” (2002) 237-246
027 ”序曲” (2003) 247-255
028 ”「戦鬼」ワイパー” (2003) 256-264
029 ”聖譚曲(オラトリオ)” (2003) 265-275
030 ”狂想曲(カプリッチオ)” (2003) 276-285
031 ”ここにいる” (2003) 286-295
032 ”島の歌声(ラブ・ソング)” (2004) 296-305
033 ”DAVY BACK FIGHT!!” (2004) 306-316
034 ”「水の都」ウォーターセブン” (2004) 317-327
035 ”船長(キャプテン)” (2004) 328-336
036 ”9番目の正義” (2005) 337-346
037 ”トムさん” (2005) 347-357
038 ”ロケットマン!!” (2005) 358-367
039 ”争奪戦” (2005) 368-377
040 ”ギア” (2005) 378-388
041 ”宣戦布告” (2006) 389-399
042 ”海賊 vs CP9” (2006) 400-409
043 ”英雄伝説” (2006) 410-419
044 ”帰ろう” (2006) 420-430
045 ”心中お察しする” (2007) 431-440
046 ”ゴースト島(アイランド)の冒険” (2007) 441-449
047 ”くもり時々ホネ” (2007) 450-459
048 ”オーズの冒険” (2007) 460-470
049 ”ナイトメイア・ルフィ” (2008) 471-481
050 ”再び辿りつく” (2008) 482-491
051 ”11人の超新星” (2008) 492-502
052 ”ロジャーとレイリー” (2008) 503-512
053 ”王の資質” (2009) 513-522
054 ”もう誰にも止められない” (2009) 523-532
055 ”地獄に仏” (2009) 533-541
056 ”ありがとう” (2009) 542-551
057 ”頂上決戦” (2010) 552-562
058 ”この時代の名を"白ひげ"と呼ぶ” (2010) 563-573
059 ”ポートガス・D・エース死す” (2010) 574-584
060 ”弟よ” (2010) 585-594
061 ”ROMANCE DAWN for the new world -新しい世界への冒険の夜明け-” (2011) 595-603
062 ”魚人島の冒険” (2011) 604-614
063 ”オトヒメとタイガー” (2011) 615-626
064 ”10万vs.10” (2011) 627-636
065 ”ゼロに” (2012) 637-646
066 ”タイヨウへと続く道” (2012) 647-656
067 ”COOL FIGHT” (2012) 657-667
068 ”海賊同盟” (2012) 668-678
069 ”SAD” (2013) 679-690
070 ”ドフラミンゴ現る” (2013) 691-700
071 ”曲者達のコロシアム” (2013) 701-711
072 ”ドレスローザの忘れ物” (2013) 712-721
073 ″ドレスローザSOP作戦″ (2014) 722-731
074 ″いつでもキミのそばにいる″ (2014) 732-742
075 ″おれの恩返し″ (2014) 743-752
076 ″構わず進め″ (2014) 753-763
077 ″スマイル″ (2015) 764-775
078 ″悪のカリスマ″ (2015) 776-785
079 ″LUCY!!″ (2015) 786-795
080 ″開幕宣言″ (2015) 796-806
081 ″ネコマムシの旦那に会いに行こう″ (2016) 807-816
082 ″ざわつく世界″ (2016) 817-827
083 ″海賊「四皇」シャーロット・リンリン″ (2016) 828-838
084 ″ルフィvs.サンジ″ (2016) 839-848
085 ″ウソつき″ (2017) 849-858
086 ″四皇暗殺作戦″ (2017) 859-869
087 ″甘くない″ (2017) 870-879
088 ″獅子″ (2018) 880-889
089 ″BADEND MUSICAL″ (2018) 890-900
099 ″麦わらのルフィ″ (2021) 995-1004
100 ″覇王色″ (2021) 1005-1015
101 ″花形登場″ (2021) 1016-1025

本ONE PIECE(ワンピース) 尾田栄一郎/集英社(JAMP COMICS)/1997(巻一)~2021(巻百)

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最終更新日:2022.05.30

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インフルエンザが早めに流行りだしたみたい

この冬のインフルエンザの流行は早いみたいですね。中心となるウイルスはAソ連型とのこと。
Aソ連型て、H1N1亜型で1918年に大流行したスペインかぜのウイルスの末裔なんでしょうか?

岡田晴恵さんの「感染症は世界史を動かす」によると、H1N1は1918年に新型インフルエンザ、スペインかぜとして猛威をふるい、その後、1947年にイタリアかぜ、1977年にソ連かぜとして大きな流行をしています。スペインかぜのウイルスが変異してソ連型になったのか、全然、別の系統のH1N1がソ連型になったのかちょっとわからないのだけど、今年も流行りはじめたてことですね。

僕の免疫にどの程度、このウイルスの記憶が残っているかわからないので、予防接種を受けに行こうかな。

引用文インフルエンザ流行、過去20年で最速 厚労省
厚生労働省は4日、インフルエンザの全国的な流行期に入ったと発表した。国立感染症研究所(東京都新宿区)によると、例年より1カ月ほど早く、調査を始めた87年以降では最も早い流行入りという。
-----
同センターによると、Aソ連型が9割を占め、残りがA香港型とB型という。
厚労省は、できるだけ人込みを避け、帰宅時のうがい、手洗いを心がけるほか、早めにワクチン接種を受けるよう呼びかけている。
2007/12/04/朝日新聞


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2007.12.03

ヤマハのピアニカのブログパーツ

ウクレレに加えてピアニカのブログパーツが、ヤマハの音楽ポータルサイト「MUSIC eCLUB」で公開されています。

下のピアニカの鍵盤の上でマウスをクリックすると、音がでます。
ウクレレと同じく、だからなんなんだと言われればそれまでなんですが、とこか惹かれるパーツです。

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2007.12.02

クリサンセマム:ハモグリバエの寄生

ノースポールの葉にハモグリバエの食害痕が目立つようになりました。
通称 エカキムシというだけあって、葉の表に幼虫が這った跡が絵のように残ります。

クリサンセマム:ハモグリバエの寄生

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2007.12.01

Firefox が 2.0.0.11にマイナーバージョンアップ

Firefox が、 2.0.0.11 になったとMozilla Japan から、アナウンスされています。2.0.0.10 のアップデートから日を置かないバージョンアップです。

今回のバージョンアップは、2.0.0.10 で見つかった問題の修正です。

Firefox2.0.0.11

Firefox 2 無料ダウンロード

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「家庭園芸」2008年春号

数日前にサカタのタネから来春用の種苗カタログ「家庭園芸」2008年春号が届きました。
表紙はこのところサカタのタネが力を入れているサンパチェンスです。サンパチェンスも興味があるのですが、苗のみの販売のようで、種から育てたい僕には残念です。
来春播く種の候補として、ペチュニアも「ホライゾン」シリーズやわい性のヒマワリ「小夏」なんかどうだろうと思っています。

「家庭園芸」2008年春号

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