海上運賃の上昇はちょっと凄い
日本は海外から様々な原材料を輸入しているけれど、海上運賃(フレート)は急激に上がっているんですね。
下の図は、メキシコ湾岸~日本間の2001年からの海上運賃の推移を表したものだけど、'01年頃はトン当たり20~30ドルだったものが、今年の9月には100ドルにまで上昇しています。その間、円為替相場も変動しているから、円に換算したものを赤線で示しました。まあ、ドルでも円でもその傾向は変わっていませんが。
これは、中国経済が活況を呈し、物資輸送の需要が増大しているためと言われているけど、本当のところはどうなんでしょう。
ただ、海上運賃が上昇しているのは事実のようで、最近の様々な物の値上りの一因にもなっているのかな。
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