この冬は静岡も暖冬だった
2月3日のエントリーに12月から1月まで、この冬の静岡は暖冬傾向で推移していると書きました。下のグラフは、静岡気象台の2月のデータを加えた平均気温の平年値との偏差です。
2月も平年より高い日が続き、12月から2月までの平均気温の平年との偏差の平均は+1.5で、この冬の静岡は暖冬だったと思います。
今年は虫たちと出会うのも早まるかもしれません。
※ 今まで僕は平年値との差を「較差」としていました。気象庁のサイトで調べると「較差」は変動幅(最低気温と最高気温の差)を表す言葉で、平年値との差は「偏差」と表すそうです。
また、「暖冬」は、どのような状態を指すのか。同様に気象庁のサイトに載っています。
暖冬は、「冬(12~2月)平均気温が3階級表現で「高い」冬。」とあります。3階級表現とは、 「高い」「平年並」「低い」の3区分。「高い」とは「累積相対度数(全体を1とする割合)が2/3を超えて1以下」とあります。
つまり、12月~2月の日平均気温が平年値より高い日が2/3を超えていれば、暖冬ということでしょうか。
この冬の静岡は、90日(12月~2月)中、平年値より高い日が70日あるので暖冬です。
この解釈でいいのかな?
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コメント
2019年の冬は2007年を超えるような暖冬になりますように。
静岡 2018年12月11℃(+2℃)
2019年1月9.5℃(+2.8℃)2019年2月10℃(+2.7℃)
なぜなら月平均気温が過去最高記録を更新してほしいから。
投稿: 2019年は過去最高暖冬になってね | 2018.07.03 17:18