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2007.02.13

日立が世界最小のICチップを開発

昨日の朝日新聞の朝刊に、日立が世界で最小のICチップを開発した記事が掲載されていました。記事の人間の髪の毛とICタグを比較した写真を見ると、髪の毛の太さとほとんど変らないICチップの小ささにびっくりします。

この大きさで無線で情報の受け渡しができるそうで、耐久性や価格の点が解決できれば、僕等の生活の様々な場面で入りこんでくるでしょう。

紙幣に埋め込んで偽造対策にも活用できるとか。もしかしたら、お財布にいくら入っているかスキミングされないよう、注意をする時代が来るかもしれないね。

引用文ICチップ 最小・最薄更新 日立が成功 偽札対策・製品管理 用途拡大へ
日立製作所は、急成長しているICタグ(電子荷札)に使われている非接触無線ICチップの世界最小・最薄モデルの開発に成功した。大きさ0.05ミリ角、厚さは0.005ミリで、128ビットの情報(38ケタの数字)を記録できる。紙幣などに埋め込んで偽造対策として活用するなど応用例が考えられ、ICタグが一気に広がる可能性がある。
2007/02/12/朝日新聞 朝刊

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