はじめての文学 村上春樹/村上春樹
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文藝春秋から出された「はじめての文学」シリーズの村上春樹編です。現在、村上春樹と村上龍が既刊され、今後順次、日本の近代小説の作家が追加されていく予定のようです。
「はじめての文学 村上春樹」には、若い人向けの短編小説として村上自らがピックアップした17編が収められています。
そして、巻末には「かえるくんのいる場所」と題して、選んだ短編の手短な解説が書かれていて、村上ファンならこの部分も楽しんで読めるかもしれません。
主に短編集「カンガルー日和」「夜のくもざる」「レキシントンの幽霊」「神の子どもたちはみな踊る」からピックアップされているので、読んだことを憶えていたり、すっかり忘れていたりで、割と新鮮な感覚で読むことができました。
僕は、村上の短編も長編も好きですが、短編は主題がすっきりしていていいですね。はじめて村上作品を触れる場合は、短編から入るのも手かもしれません。

はじめての文学 村上春樹
村上春樹/文藝春秋/2006
・ 書籍の紹介一覧 B0041
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