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2006年12月の36件の記事

2006.12.31

学校用PCにリナックス導入

昨日の晩、NHKラジオを聞いていたら、経済産業省では来年度から希望する学校にOSとしてリナックスを配布するというニュースを流していました。
Windows98やMeのサポート打ち切りにともない、インターネットでの安全性が担保できなくなったことが主な理由のようです。

2006.10.07のエントリーでも書いたけれど、ウインドウズが社会や個人の生活の中に定着し、インフラのひとつになりつつあります。そして、予算の関係でOSをアップデートできず使い続ける状況は、身近にあることだと思います。
そうした中で、学校でのリナックスの導入というのはわかる気がします。

ITが10年ほどの短期間のうちに急速に社会の基盤のひとつのなってきた以上、個人のレベルで安全性を担保することも必要ですが、公的なレベルでの対応も必要なのでしょうね。

引用文教育用PC リナックスで再生
マイクロソフト社の基本ソフトウィンドウズ98とMeは、今年7月にサポートが打ち切られ、新たに見つかった欠陥にも修復措置がとられていないため、インターネットを安全に使うことができなくなっています。こうしたパソコンは、文部科学省が調査を行ったことし春の時点で、全国の公立の小中学校と高校だけで40万台に上っており、各学校では文書作成の専用機として使うなど、利用方法に苦慮しているのが現状です。このため、経済産業省は来年度から、「リナックス」と呼ばれる無償の基本ソフトを希望する学校に配布してウィンドウズと入れ替え、パソコンを再生させる事業を始めることになりました。無償の基本ソフトは、インターネットからのダウンロードやCDの形で配布する計画で、基本ソフトとあわせて、ホームページの閲覧ソフトやメール用のソフト、それに数学の学習用ソフトも配る予定だということです。
2006/12/30/NHK

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クリスマスローズ:花芽が見え始めた

ホットルーベンスの花芽が株下から見え始めました。
割としっかりした花芽ですので、いい花が期待できそうです。

クリスマスローズ:花芽が見え始めた

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・ この記事は「玄関の花々とクリスマスローズ 1月10日」(えつちゃんの庭)と「クリスマスローズに花芽」(○天藍 ~緑と日常)にトラックバックしました。

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2006.12.30

ビオラ:寒さで萎凋したフルーナ

今日の静岡の最低気温は-1.1℃で、この冬、一番の寒さだったそうです。といっても、今年の12月は暖かかったから、普通の冬に戻っただけかもしれませんが。

フルーナも寒さのせいで、今朝は萎凋していました。
でも、陽が昇り少し暖かくなると元の姿に戻りました。

寒さで萎凋したビオラ
・ 寒さで萎凋したフルーナ

寒さから回復したビオラ
・ 日差しを受け回復したフルーナ

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2006.12.29

風が強く吹いている/三浦しをん

amazon のアソシエイトとして、コン テナ・ガーデニングは適格販売により収入を得ています。


痛快に面白い本です。

走ることに見放され、それでも走ることを考え続けている二人、清瀬灰二(ハイジ)と桑原走(かける)を軸に竹青荘の下宿人10人で、箱根駅伝を目指す荒唐無稽な話です。

10人の個性がよく描かれていて、特にラストの箱根駅伝の各区のひとりひとりの物語に惹きつけられます。

「速く」ではなく「強く」の意味や「頂点」の意味が全編を通して語られます。

現実にはあり得ない話と云々する前に、楽しんで読んでしまった本です。

本風が強く吹いている
三浦しをん/新潮社/2006

・ 書籍の紹介一覧 B0040

・ この記事は「青春を見ました。」「風が強く吹いている」(T-SAITO 読書日記)と「「風が強く吹いている―三浦しをん」(趣味は読書(自称))にトラックバックしました。

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amazon アソシエイト風が強く吹いている/三浦しをん

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2006.12.28

実は歌の上手いボルタ

この前紹介したてつのまちぷろじぇくとのボルタ楽団セット5体のうちクインテットの構成上除いたボーカル・ボルタです。
ミスター・ソウルマンの異名をとるほど歌が上手く、隠れ女の子のファンがいるそうだけど、あくまで隠れファンで悲しいかなボルタは知らないそうです。

実は歌の上手いボルタ
○ソウルフルに歌うボルタ #08

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2006.12.27

JR東海 愛野駅

JR東海 愛野駅 1-2番ホーム(東海道本線)

R東海 愛野駅 1-2番ホーム(東海道本線)

・ Google Map 愛野駅 JR東海 S0008 一覧

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2006.12.26

デンドロビューム:小さな花芽

これは、一昨年の今頃、相当疲弊した状態でやってきたデンドロビューム2株のうちのひとつです。
それでも2回の夏を越し、株がだいぶ回復してきました。まだ、小さいけれど花芽も確認できました。4月には花を咲かせてくれると思います。

デンドロビューム:小さな花芽

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2006.12.25

ビオラ:花数が少しずつ増えてきました

気温の低い中、フルーナの生育はとてもゆっくりですが、それでも花数が少しずつ増えてきました。

ビオラ:花数が少しずつ増えてきました

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2006.12.24

サンタのそりには、早すぎるよね

ヨーロッパ南天天文台(ESO)のパラナル天文台(チリ)のカメラが、明るい線を描く物体をとらえ、その原因を究明する話が、同天文台のウェブに載っていました。
結局、このミステリーの犯人は、日本が種子島宇宙センターから「きく8号」を載せて打ち上げたH-2Aロケットだったようです。

これが18日のことで、この記事につけたタイトルが「サンタのそりには、早すぎるよね」です。
洒落ていますね。

ところで、ソルトレイクシティのサンタは今年もソルトレイク上空を飛べたのだろうか?

引用文It Is Too Early To Be Santa's Sleigh, Isn't It?
Astronomers at ESO's frontline Paranal Observatory got a surprise on the morning of 18 December when looking at the observatory's all-sky camera, MASCOT. For about 45 minutes in the early morning, an object appeared first as a bright stripe then as a cloud that dissolved.
The discovery was made a little after 4 o'clock in the morning (7:00 GMT) by Christian Esparza, the operator of Antu, the first Unit Telescope (UT1) of ESO's Very Large Telescope who showed it to ESO astronomer Thomas Rivinius. Looking at the Mini All-Sky Cloud Observation Tool (MASCOT [1]), Esparza was surprised by the presence of a nebular object.
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The launch took place from the Tanegashima Space Center at 3:32 p.m. on December 18, 2006, Japan Standard Time (that is 3:32 a.m. Chilean time or 6:32 a.m. GMT). The launch vehicle flew smoothly, and, at 27 minutes and 35 seconds after lift-off, the KIKU No. 8 separation was confirmed. The Santiago station (in Chile) started receiving signals from the KIKU No. 8 at 4:27 a.m. Chilean Time.
Finally the mystery was solved: the object was most probably the 2nd stage of the launcher and the cloudy appearance at the end of the sequence most likely a dump of liquid fuel, made to avoid the explosion of the rocket in hundreds of scattered pieces, as a result of leftover fuel inside spent rocket stages. Having cracked the problem with his colleagues, Thomas Rivinius could finally go to sleep!
2006/12/20/European Organisation for Astronomical Research

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クリスマスローズ:まだ花芽は見えない

だいぶ株元が賑やかになってきたホットルーベンスですが、外観からは花芽が確認できません。
多分、この新葉の下に花芽が隠れていると思いますが。

クリスマスローズ:まだ花芽は見えない

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Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM

マクロレンズ、Canon「EF-S60mm F2.8 マクロ USM」を買いました。レンズだけでは何もできないので、「EOS KissデジタルX」も併せて購入しました。

今、メインで使っているいるデジタルカメラは、オリンパスのC-5060です。C-5060も相当の距離までマクロ撮影が可能で、マニュアル・フォーカスでの撮影もできるので便利ですが、幾つかの不満な点もあります。
ひとつは、C-5060のマニュアル・フォーカスは、ボタンを押して段階的に焦点を合わせるタイプで、使い勝手がやや悪い点です。

それと、液晶画面でピントを確認し、さらにマニュアル・フォーカスの場合は中央が拡大され確認がしやすくなっていますが、それでもピントが合っているか判断に迷うことがあります。特に最近、老眼気味の僕は自身の眼のピント合わせももたもたしているので、なおさらです。
まあ、この点の解消をC-5060に求めるのは酷なことだし、求めるなら一眼レフレックスカメラということでしょう。

そんなわけで、等倍まで撮影可能なEF-S60mm F2.8 マクロ USMを購入しました。ボディは、予算の都合でEOS KissデジタルXにしました。
EF-S60mmとXの組合せだと、画角は35mmフィルム換算で96mm相当の望遠になり、マクロ撮影の際、被写体とレンズの距離がとれ、採光の自由度が増し便利です。

それとEF-S60mmは、F32まで絞り込めるのがありがたい点です。現在、使っているサンパックのリング・ストロボ、Dmacroはガイドナンバー0.125まで光量を落とすことができるけれど、F16までしか絞り込めないC-5060では、それでも明るすぎることがあったから。(ただし、ストロボはXでは、1/200以下、C-5060では1/1200以下くらいとシンクロするシャッター・スピードの違いがあります)

また、オート・フォーカスのターゲットも小さくて、花や虫などピントを合わせたい場所が複雑な被写体を接写する場合に重宝しそうです。これでピントを合わせ、シャッターを半押しのまま、手動でレンズのフォーカス・リングを回してピントの微調整ができそうです。

こういった気の利いたことができるのは、やはりデジタルカメラといってもフィルムカメラの時代から一眼レフを作ってきた老舗メーカのひとつだからかな。

アングル・ファインダーも欲しいけれど、今回は予算不足で買えませんでした。

Canon「EF-S60mm F2.8 マクロ USM」「EOS KissデジタルX」


・ MediaMarker

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

・ この記事は「2本のL」(ニャンケロ日記)にトラックバックしました。

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2006.12.23

ディスカバリー号の帰還

今日は休みなので朝、NASA TV でゆっくりスペースシャトル・ディスカバリー号の帰還の模様を見ることができました。

大気圏に突入すると、ディスカバリーからの映像と音声が途切れます。
そして、暫くすると交信が回復しますが、今回はコックピットからの映像を流していました。
スペースシャトルの着陸は、再度浮力が得られないため1回限りで失敗は許されないとのことです。
暮れなずみはじめたケネディ宇宙センターへ着陸するディスカバリーの姿は綺麗です。

コックピットからのケネディ宇宙センターの滑走路
・ コックピットからのケネディ宇宙センターの滑走路(NASA TV から引用)

ケネディ宇宙センターの滑走路上のディスカバリー号
・ ケネディ宇宙センターの滑走路上のディスカバリー号(NASA TV から引用)

引用文米シャトル「ディスカバリー」、宇宙センターに帰還
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーは米東部時間22日午後5時32分(日本時間23日午前7時32分)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターに着陸した。国際宇宙ステーション(ISS)の太陽電池パネルの折りたたみに手間取り、計画外の4回目の船外活動を実施したことや、着陸時の天候不良から、当初の予定より1日余り遅れての帰還となった。
2006/12/23/asahi.com

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2006.12.22

Firefox 2.0.0.1、Thunderbird 1.5.0.9 にマイナーバージョンアップ

Mozilla Japan から、ブラウザ Firefox が 2.0.0.1 に、メールソフトThunderbird が 1.5.0.9 にマイナーバージョンアップしたとアナウンスされています。

Firefox は、セキュリティアップデートと Windows Vista のサポートがバジョーンアップの主な内容です。
Firefox2.0.0.1

Thunderbird は、セキュリティアップデートがバジョーンアップの主な内容です。
Thunderbird1.5.0.9

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2006.12.21

イチロー・ボルタ

「ぼくは天才ではありません。
なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるかを説明できるからです。」
(「夢をつかむ イチロー262のメッセージ」から引用)

ボルタがイチローのこの言葉に感動したかどうかはわかりませんが、イチローのバッティング・ポーズを真似るボルタです。
イチローの背番号に因んだのか、51番目のポーズです。

イチロー・ボルタ
○イチローボルタ #51

・ ボルタの製造・販売元:てつのまちぷろじぇくと

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2006.12.20

ISSの太陽電池パネル、折りたたみ成功

折りたたみに難航していた国際宇宙ステーション(ISS)の太陽電池パネルが、4回目の船外活動で折りたためたそうです。
科学が進歩しても、最後は人手に頼っているところに、不思議な安堵感を覚えます。
それにしても、地球を背景に仕事をする宇宙飛行士は、何を思うのだろう。

ISSの太陽電池パネル、折りたたみ成功 NASA TV
NASA TV から引用

引用文太陽電池パネルの折りたたみに成功 ディスカバリー
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーとドッキング中の国際宇宙ステーション(ISS)で米東部時間18日午後(日本時間19日午前)、ディスカバリー乗組員による4回目の船外活動があり、難航していた太陽電池パネルの折りたたみに成功した。ディスカバリーはこれで主要な任務を終え、同22日午後(日本時間23日未明)に地球へ帰還する予定だ。
2006/12/19/asahi.com

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2006.12.19

ネモフィラ:定植1ヶ月後の株の様子

上の写真は、ペニーを11月18日に定植したときのものです。
それから1ヶ月が経ち、葉が展開を始めだいぶ株が大きくなりました。

定植時の株の様子
・ 定植(2006.11.18)

定植定1ヶ月後の株の様子
・ 定植1ヶ月後(2006.12.17)

・ 詳しくはこちらへ。
・ 関連Blogはこちらへ。

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2006.12.18

感染性胃腸炎が大流行

今年はノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎が大流行だそうですね。
僕のまわりでも何人か発症しました。ウイルスの感染力が強いみたいで、僕も発症してもおかしくないのに、今のところ大丈夫です。ウイルスに対して免疫があるのかな?

感染性胃腸炎は、この時期のよくある病気だから余り気にしていなかったけど、1,000万人の患者数の予測もあるようです。
ノロウイルスはRNAウイルスのようで、今年は少し大きめの変異があって、大流行になったのだろか?
いずれ大流行した要因が関係の機関で分析されるだろうから、その結果に興味があります。

引用文ノロウイルス警報、45都道府県に拡大 患者1000万人の予想も
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の流行が拡大している。
厚生労働省が「警報」を発した都道府県は45に上り、この冬は1981年の調査開始以来、最大の流行だ。
国立感染症研究所では、「今がピーク」としているが、なお警戒が必要だ。
同研究所は、全国約3000か所の小児科医療機関から、感染性胃腸炎の発生状況の報告を毎週受けている。全国の570保健所の管轄区域ごとに、1医療機関当たり1週間で、平均20人以上の患者が出ると、厚労省は保健所に注意喚起のための警報を発している。この患者数の全国平均が先月下旬、19・83人となり、過去最高となった。
今シーズンは、10月初めに九州で警報が出された後、東へ向かって急速に広まった。今月初めには、青森、沖縄を除く45都道府県にある293保健所に警報が出されている。
2006/12/15/読売新聞


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2006.12.17

シャコバサボテン:クリスマスの頃に満開になりそうです

シャコバサボテンがぽつぽつ咲き始めました。
この春に株をだいぶ整理したので、多くの花は望めませんが、今年はクリスマスの頃に花の最盛期になりそうです。

ジャコバサボテン:開花

・ 関連Blogはこちらへ。

・ この記事は「シャコバサボテン(クリスマスカカクタス)が満開になりました」(My Tiny Flower Garden)にトラックバックしました。

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2006.12.16

ニンテンドーDS、DSLiteの一部のACアダプタに不具合

任天堂のDSとDSLiteの一部のACアダプタに不具合があり、発火の可能性は極めて少ないものの、故障が発生したり、その状態で通電した場合は、極めて稀だけど過熱により外部樹脂が損傷し、発煙や火傷の原因になる可能性があるそうです。

我が家にはDSが3台あって、ACアダプタも3個あります。早速、行方不明の1個を除いた2個のアダプタを調べたところ、問題のない製品でした。
問題のある製品は、下の写真の赤丸の部分に「JRC」と書かれているとのことです。
JRC」以外に「M」「ZEBRA」と書かれたものもあって、この2つは問題のないとアナウンスされています。
我が家のアダプタは、下の写真のように2個とも「M」なので問題ありませんでした。
※ 「」内のマークは任天堂のサイトからの引用

◎ 詳しい情報は任天堂のウェブ

我が家の問題のないアダプター
・ 我が家の問題のないアダプター

この前、電気式浴室換気乾燥暖房機の不具合では我が家の製品が該当していたり、こういうことは結構身近に起こるものなのですね。
でも、最近は製造者側で不具合情報を積極的に公表するし(そうしないことによる不利益が明らかになってきた)、いい傾向だと思います。


引用文「ニンテンドーDS」および「ニンテンドーDS Lite」
専用ACアダプタの一部不良発生についてのお詫びとお願い

このたび弊社の調査により日本国内で発売済みのニンテンドーDSおよびニンテンドーDSLite(合計販売総数約1300万台)の内、約20万台(ニンテンドーDS約8万台 / ニンテンドーDSLite約12万台)に同梱されている長野日本無線株式会社から弊社が供給を受けた専用ACアダプタにつき、生産工程に一部不具合があったため、故障が発生したり、更に故障が発生した状態で通電した場合には、極めて稀ではありますが、過熱により外部樹脂が損傷し、発煙や火傷の原因になる可能性があることが判明いたしました。なお、外部樹脂は難燃性素材を使用しており、発火にまで至る可能性は極めて少ないと考えております。
2006/12/15/任天堂株式会社

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2006.12.15

JR東日本 上野駅

JR東日本 上野駅 3-4番ホーム(山手線、京浜東北線)

JR東日本 上野駅 3-4番ホーム(山手線、京浜東北線)<br />

JR東日本 上野駅 7-8番ホーム(東北本線(宇都宮線、高崎線))

JR東日本 上野駅 7-8番ホーム(宇都宮線(東北本線、高崎線))

・ Google Map 上野駅 JR東日本 S0007 一覧

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2006.12.14

ガイアの復讐/ジェームス・ラブロック

amazon のアソシエイトとして、コン テナ・ガーデニングは適格販売により収入を得ています。


先日、職場に出勤した時、打合せテーブルに並べられた朝刊の中の「2040年夏、北極の氷ほぼ消滅」という見出しの産経新聞の記事が目にとまりました。ちょうど前の晩にジェームス・ラブロックの「ガイアの復讐」を読み終えたのばかりだったので、特にその見出しが目にとまったのかもしれません。

僕が初めて読んだラブロックの著作は、もう20年近くも前の「ガイアの時代」(工作舎)でした。

その中に記された、環境が低温の場合は黒いデイジーが優勢で太陽光を吸収し自身と周辺環境を暖め、高温の場合は白いデイジーが優勢で太陽光を反射し自身と周辺環境を冷やし、生育に適した環境に調整するというデイジー・モデルが、特に印象に残りました。

このような地球上の生命が自ら最適な環境に調整するというラブロックとリン・マルグリスのガイア仮説(その後のガイア理論)は、環境への適応により生物は進化すると思っていた僕には新鮮でした。

1990年代に入り、地球環境問題がグローズアップされ、'ガイア'という言葉をよく耳にするようになりました。

そして、その言葉の使われ方に、ラブロック達が唱える'ガイア'との違いを感じていました。

ガイアが地球環境の文脈の中で使われる時、その多くはあくまで人間にとっての地球環境として使われているように思います。でも、ラブロックは、人間もガイアの一部で、むしろガイアにとってその調整機能を破壊する有害な存在として捉えています。

「ガイアの復讐」はそのことが端的に語られています。さらに、ガイアは人間を排除にかかっていると。
ガイアが人間を受け入れるためには、人間の数が多すぎるとも。

その多すぎる人間を支える基本となっている電気は、核融合や水素エネルギー技術が確立するまで、環境にもっとも負荷の少ない核分裂エネルギーに頼るしかないと記します。

ラブロックの危機感が伝わってくる一冊ですが、日々、電気による快適な生活を享受している僕にとって、手厳しい本です。

大江健三郎は作家を未来の危機を予測する「炭鉱のカナリア」と言いました。ラブロックも科学者としての「炭鉱のカナリア」なのかもしれません。

ラブロックが地球温暖化の臨界点を二酸化炭素濃度500ppmとしています。北極の氷の溶ける量が増加すれば、氷の中の二酸化炭素が放出されて温暖化に拍車がかかると思います。気温の上昇による海水の膨張により、日本の海岸に面した平野は水没を逃れるために、防波堤に囲まれるようになるのだろうか?

本ガイアの復讐(The REVENG of GAIA)
James Lovelock/秋元勇巳(監修)・竹村健一(訳)/中央公論社/2006

引用文2040年夏、北極の氷ほぼ消滅
地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの温室効果ガスの増加をこのまま放置すれば、北極の氷はこれまでの4倍のスピードで減少、2040年夏にはほぼ消滅するという試算結果が12日、米国地球物理学連合の学会誌「地球物理学研究レター」で発表された。
2006/12/12/産経新聞

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amazon アソシエイトガイアの復讐/ジェームス・ラブロック

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2006.12.13

Adobe Reader 8

Adobe Readerがメージャー・バージョンアップして8になりました。
ネット上に限らずドキュメント閲覧の標準になったPDFには、とてもお世話になっています。
今回もReaderだけなら無償です。

Adobe Reader 8

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2006.12.12

ディスカバリーとISSがドッキング

今朝のスペースシャトル・ディスカバリー号と国際宇宙ステーション(ISS)のドッキングの様子を、NASA TV で見ていました。
出勤前の時間帯で、ドッキングまでしか見られませんでしたが、面白映像でした。

スペースシャトルにしてもISSにしても、現在の最高の技術を使っているのでしょうし、ミッションはシビアな作業だと思います。
でも、ドッキングはゆっくりゆっくり進みます。そして、時々、ディスカバリーやISSの背後に映る漆黒の闇に青と白に浮かんだ地球の美しさに目を奪われます。
こののんびり感、何とも不思議です。

ディスカバリーとISSのドッキング NASA TV
・ NASA TV から引用

引用文ディスカバリー、国際宇宙ステーションとドッキング
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーは飛行3日目の米東部時間11日午後5時12分(日本時間12日午前7時12分)、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングした。
2006/12/12/asahi.com

・ この記事は「スペースシャトルに託された人類の夢。」(プールサイドの人魚姫)にトラックバックしました。

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2006.12.11

スパムメールが約93%

米Postiniの発表で、米国企業での統計だけど、電子メール中にスパムメールが占める割合は約93%だという記事が載っていました。

僕の個人的な状況と比べても意味はないけれど、なんとなくわかるなあという感想を持ちました。93%と極端な数字ではないけれど、毎日、僕のところに来るメールの半数は、スパムメールだもの。
プロバイダやメールソフトThunderbirdでフィルタリングしても、それをすり抜けてスパムメールが結構な数届きます。困ったものだ。

引用文電子メールの93%はスパム――Postini統計(ITmedia)
企業向けのメッセージセキュリティサービスを手掛ける米Postiniが発表した11月の報告書によると、電子メール全体に占めるスパムの割合は約93%となり、同社の統計で過去最高となった。
2006/12/08/ITmediaエンタープライズ

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2006.12.10

ディスカバリー号(STS-116)の打ち上げ

スペースシャトル・ディスカバリー号が、今日の午前中に打ち上げられました。
今回のミッション(STS-116)は、国際宇宙ステーション(ISS)の電力関係の改善のようです。

NASA TV のプログラムによると、GMTで11日21:47(日本時間で12日06:47だと思う)にディスカバリーとISSがドッキングの予定となっています。

帰還するまでの2週間弱は、NASA TVに釘付けされそうです。

ディスカバリー号(STS-116)の打ち上げ NASA TV
・ NASA TV から引用

引用文米シャトル打ち上げ 7人搭乗、宇宙ステーションへ
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・ディスカバリーが米東部時間9日午後8時47分(日本時間10日午前10時47分)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
ディスカバリーにはマーク・ポランスキー船長(50)ら7人が搭乗、国際宇宙ステーション(ISS)に向かう。9月にISSに設置された2組目の太陽電池パネルを、太陽光を追尾できるよう調整するなどして、ISSの電力供給をいまの約1.7倍に増やす。
来年から順次建設される欧州実験棟「コロンバス」や日本の実験棟「きぼう」への電力供給態勢が、これでほぼ整う。
2006/12/10/asahi.com


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タキイの「花と野菜ガイド」 2007年 春号

昨日の日中は、小雨模様の寒い日でした。
そうした中、先日のサカタのタネに続いて、タキイから「花と野菜ガイド」の2007年春号が届きました。
そろそろ来春に播く種の注文をしなければ。

タキイの「花と野菜ガイド」 2007年 春号

・ 関連Blogはこちらへ。

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2006.12.09

ソウル・ジャンクション/ボルタ・クインテット

ふるさと小包で注文しておいた、てつのまちぷろじぇくとのボルタ楽団セットが届きました。楽団セットは、ボルタのポーズの中でサックス、トランペット、ベース、ドラム、ボーカルの5体をセットにしたものです。

で、遊んでみました。

ボーカルをはずして、先日手に入れたピアノ・ボルタを加えてクインテットの構成です。
演奏するのは、恐れ多くもレッド・ガーランド・クインテットの「ソウル・ジャンクション」。
ピアノがガーランド、ベースがジョージ・ジョイナー、ドラムスがアート・テイラー、テナー・サックスがジョン・コルトレーン、そしてトランペットがドナルド・バードの1957年のハード・バップ・セッションです。

ボルタのサックスは、チャーリー・パーカーの1/6の腕前だそうです。(何で1/6なのかも興味があるけれど、バードの1/6の腕前ってどんな演奏なんだろう?) でも、トランペットは3日で止め、ベースはこれから挑戦するとか。

ソウル・ジャンクション/ボルタ・クインテット
・ サックスを吹くボルタ#02
・ ペットに挑戦のボルタ #03 
・ ニヒルなピアノのボルタ#45
・ ドラムをたたくボルタ #04
・ ベースにうっとりのボルタ #06

・ MediaMarker

Soul Junction
Red Garland Quintet
Universal ( 2007-08-07 )

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

・ この記事は「ニヒルなボルタ」(英文 ダウジング翻訳のメモ)と「ボルタ・ジャズ・クインテッドが欲しい、テツプロ「ボルタ」」(カフェ新聞3)にトラックバックしました。

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2006.12.08

メダカとキジバト

ここ数年、火鉢でメダカを飼っています。メダカは、もう何回か世代交代を繰り返し、狭い環境に適応したように思います。
その火鉢の縁にキジバトが羽を休めていました。単に水を飲みに来たのか、それともメダカを狙っているのか。

メダカとキジバト

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2006.12.07

メンテナンス終了

2006年12月5日(火)10:00~12月7日(木)15:00の約53時間のメンテナンスが終了しました。
ただ、その結果はメンテナンス前の状態に戻っただけのようですが・・・

「12/5-12/7ココログメンテナンス」について

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2006.12.06

ホームページ・ビルダー11

IBMのホームページ・ビルダーがバージョンアップされ11になりました。
以前からこのソフトを使いウェブを作成しているので、早速インストールしました。

前のバージョンからある上段にイメージ、下段にHTMLを表示し、両方で編集できる機能は便利です。
僕のページの場合、リンクが多いためか、ビルダーを起動し作成サイトを開く時、相当時間(ハングアップしたのかと思うくらいの時間)がかかるのが難点です。

まだ、バージョンアップして間もないので、これから使いこんでいきたいと思います。

ホームページ・ビルダー11

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2006.12.05

12/5 10時~12/7 15時の間、コメント、トラックバックができなくなります

2006年12月5日(火)10:00~12月7日(木)15:00の約53時間,、ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンス及びバージョンアップのため、コメントやトラックバックができなくなります。
この間、ブログの閲覧はできますが、ブログの投稿もできません。

なお、メンテナンス中の情報は、こちらに掲載します。

メンテナンス及びバージョンアップが無事終了できるといいですね。

詳しい情報
12/5 ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスのお知らせ
12/5 ココログベーシック/プラス/プロのバージョンアップについて

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東京地下鉄(東京メトロ) 霞ヶ関駅

東京地下鉄(東京メトロ) 霞ヶ関駅 2番ホーム(丸の内線)

東京メトロ 霞ヶ関駅2番ホーム(丸の内線)

東京地下鉄(東京メトロ) 霞ヶ関駅 3番ホーム(日比谷線)

東京メトロ 霞ヶ関駅3番ホーム(日比谷線)

東京地下鉄(東京メトロ) 霞ヶ関駅 5-6番ホーム(千代田線)

東京地下鉄(東京メトロ) 霞ヶ関駅 5-6番ホーム(千代田線)<br />

・ Google Map 霞ヶ関駅 東京地下鉄 S0006 一覧

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2006.12.04

ネモフィラ:アブラムシの寄生

11月18日に定植したペニーの苗は活着し、少しずつ新葉を展開しています。
株によっては、茎に黒色1~2mm程度の無翅アブラムシが寄生しています。種類はわかりません。

ネモフィラ:アブラムシの寄生

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2006.12.03

デンドロビューム:そろそろ夜は屋内に

下の写真は、今年の春に高芽から育てたレッドスターのバルブの写真です。太いところで長径2cm程度あります。
12月に入り最低気温が10℃を下回り5℃近くになってきたので、夜は屋内に入れることにしました。

デンドロビューム:そろそろ夜は屋内に

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2006.12.02

まだ少し緑が残る駿府公園の銀杏

12月に入りだいぶ寒いくってきましたが、まだ駿府公園の銀杏の葉に緑が残っています。寒いと言っても平年より暖かいのかもしれません。
去年の12月はとても寒かったのを思い出しました。

まだ少し緑が残る駿府公園の銀杏

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2006.12.01

家庭園芸 2007春号が届いた

サカタのタネの来春用カタログ「家庭園芸 2007春」が届きました。
表紙のサンパチェンスが興味を引きますが、これは苗のみで種子の販売はありません。
来春播きの種子や球根として、以前失敗したプリムラ、変わったところでサギ草やサクラなどカタログを見ながら考えています。

家庭園芸 2007春号

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