やってきたボルタ
ようやく、てつのまちぷろじぇくとのムロラン ワニシのボルトマン「ボルタ」を一体手に入れることができました。
「ニヒルなピアノのボルタ」と題されたピアノを弾くボルタです。
説明書によると、ボルタはニーチェを読んだ気持の丈をピアノにぶつけているそうだ。
ボルタは、室蘭のてつのまちぷろじぇくとで生産・販売しているボルトやナット、ワッシャーなどを半田づけした約5cmのボルト人形のことです。売り上げは室蘭のまちづくりやまちづくりに関連したアーティストの制作活動の資金に充てられるとのことです。
現在まで50種類のポーズが発売され、今回僕が手に入れたピアノを弾くボルタは45番目のポーズです。ひと月に5ポーズずつ発売され、最終的に100種類を予定しているしているようです。
それぞれにポーズの簡単な謂れ書きが付いていて、「ドジで、飽きっぽく、しかし音楽のセンスだけは人並み以上」のボルタ君をユーモラスに語っています。
なんかこうした肩に力の入っていないプロジェクト(プロジェクトのメンバーに失礼かな?)、好きです。
ただ、手作りで生産量が少なく(そこが魅力なのですが)、室蘭から遠く離れた静岡では手に入れるのに苦労します。
ふるさと小包でも一部を販売しているとのことだから、気長に少しずつ集めてみようと思っています。
○ ニヒルなピアノのボルタ
ボルト人形:北海道・室蘭の「ボルタ」、ふるさと小包で全国へ
鉄の町・室蘭をアピールしようと地元商店主らが製作したボルト人形「ボルタ」が1日、ふるさと小包で売り出される。今年4月から室蘭市内2カ所で販売したところ、約1万5000体を売り上げる人気で、鉄冷えから脱却した室蘭発のキャラクターが全国に向けて発信される。
2006/10/30/毎日新聞
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コメント
haxa?さん、コメントありがとうございました。
ボルタの源流は、愛知県の屑鉄工房のボルトマンにあったんですか。情報ありがとうございます。
ボルト人形は、日本ばかりではなく世界各地に存在するそうで、恐らく少しずつ地域性や人間性が出て違ったものになると思います。色々と集めてみるのも面白いかもしれませんね。
投稿: Kaze | 2007.04.07 21:00
http://www.new-akiba.com/archives/2006/06/post_1732.html
投稿: haxa? | 2007.04.07 20:15
愛知のボルトマンのパクリですよね、これ?
投稿: haxa? | 2007.04.07 20:09
ありがとうございます!!
投稿: JN | 2006.12.02 14:50
JNさん、はじめまして。
僕のエントリーの引用は勿論構いません。
ただ、ニヒルなピアノのボルタのエピソードに関わる引用でしたら、エピソードを作った「てつのまちぷろじぇくと」を引用元としたほうがいいと思います。
投稿: Kaze | 2006.11.27 23:01
こんにちは。ニーチェ関連記事さがしてるJNです。このボルタ、引用させてください。よろしくお願いします。
投稿: JN | 2006.11.27 21:41