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2006.11.15

JR東京駅の発電床

少し前に報道され気になっていたJR東京駅丸の内北口改札(丸の内側の神田寄りの改札口)の「発電床」。先日、東京駅で乗り継ぐ機会があったので見てきました。

発電床の見た目は、改札口の通路に黒いシートを張っただけの何の変哲もないものです。その能力は、あの東京駅の雑踏をしても、1日で100W電球1分強の点灯程度のわずかなものとのことです。

でも、この雑踏の振動を電力に換える発想って、どこか僕をウキウキさせます。
こういった技術って、まったく素人では考え付かないような別の場面で、花が開くのかもしれません。

JR東京駅丸の内北口改札
JR東京駅丸の内北口改札

JR東京駅丸の内北口改札の「発電床」
発電床

引用文ラッシュの雑踏、省エネに? 東京駅で「発電床」実験
ラッシュの雑踏が引き起こす力を省エネに役立てようと、JR東京駅丸の内北口で16日、自動改札を通る人が床を踏む振動で電気を起こす「発電床」の実験が始まった。
 床には圧力を加えると発電する圧電素子を敷き詰めた。ただ、発電量は1日かけても100ワット電球が1分強点灯するだけ。駅の電力をまかなうには、まだほど遠い。
2006/10/17/asahi.com


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