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2006年9月の37件の記事

2006.09.30

炎~あなたがここにいてほしい/ピンク・フロイド

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amazon.comで予約注文をしておいたピンク・フロイドのライブDVD「驚異」が届きました。余り音楽の映像系には興味がないので、DVDを買うことはほとんどないのですが、ピンク・フロイドでもあり購入しました。

驚異」に収められた映像は、1994年のコンサートのものだから、当然、ロジャー・ウォーターズは参加していません。ただ、ウォーターズが参加していた頃のアルバム「狂気」「炎」「ザ・ウォール」などの収録曲も演奏され、特に「狂気」はアルバム全曲が再現され圧巻です。

「驚異」は、「炎」の収録曲「クレージー・ダイアモンド」から始まります。その映像を見ながらフロイドにおけるウォーターズとデヴィッド・ギルモアをバランスを考えてしまいました。

僕は、ウォーターズの描く鬱々とした大仕掛けの物語が好きです。そして、それがフロイドの最大の特徴だと思っていたから、ウォーターズが抜けた後のアルバム「鬱」や「対」は買うには買ったけれど、熱心には聴いていません。

今回、改めて「炎」を聴き返してみると、「炎」はウォーターズとのバランスの中でギルモアが前面に出た作品だと感じます。そして、このバランスがフロイトを特徴付けているのだと。

バンドにおいて、このバランスは素晴らしい作品を作ることもあれば、いったん崩れ出すと止めど無くなってしまう微妙なものですね。たとえば、ウエザー・リポートのジョー・ザビヌルとウェイン・ショーターにも似たものを感じます。

そんなことを「驚異」を見ながら、「炎」を聴きながら思いました。

「驚異」にはアンコール曲として、「炎」に収録されサブタイトルにもなっている「あなたがここにいてほしい」が収められています。この曲は、フロイドの創設メンバーのシド・バレットに贈ったものだけど、ウォーターズがここにいたらなあと。

「炎」のLPと「驚異」のDVD

LP/CDWish You Were Here
Richard Wright(org) Dave Gilmore(g) Roger Waters(b) Nick Mason(ds)
PINK FLOYD/CBS Sony/1975

01. Shine on You Crazy Diamond Part 1-5
02. Welcome to the Machine
03. Have a Cigar
04. Wish You Were Here
05. Shine on You Crazy Diamond Part 6-9

・ LP・CDの紹介一覧 M0080

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2006.09.29

ネモフィラ:切り込みのある本葉

ペニーの本葉が本格的に展開を展開を始めました。本葉には切れ込みがあります。

ネモフィラ:切り込みのある本葉

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2006.09.28

ライブ '73/吉田拓郎

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先日の土曜日(9月23日)、掛川市のつま恋で吉田拓郎とかぐや姫の野外ライブが行われました。

そのライブに僕は行くことができなかったけれど、拓郎もかぐや姫も新しい歌を歌ったのだろうか。

僕が拓郎の新譜を買わなくなってから随分経ちます。

以前にも紹介した1980年の「アジアの片隅で」以降も何枚かアルバムを買ったけれど、どうにもやり切れず、新譜を買うのをやめてしまいました。

桑田佳祐は、サザンオールスターズの1985年のアルバム「鎌倉」に収められた「吉田拓郎の唄」の中で、「唄えぬお前に誰が酔う やがて闇に消える」と歌います。そして「フォークソングのカス 教えてくれよ」とも。

この桑田の言葉が、新譜の購入をやめてしまった僕の気持ちをよく代弁してくれます。

今を歌わない拓郎に何を感じればいいのだろう。だから、今回のつま恋のコンサート、最近の彼の活動に興味があります。新しい歌を歌っているのだろうかと。

拓郎の歌に今を感じた大きな原因は、岡本おさみの詞にありました。

そして、「ライブ '73」は、拓郎がもっとも今を歌っていた頃の代表的な作品だと思います。

このライブ・アルバムでも「君去りし後」「君が好き」「都万の秋」「落葉」「野の仏」「晩餐」「ひらひら」「望みを捨てろ」の詞を岡本が手がけています。

「君去りし後」の一節の「味噌汁みたいな恋唄」てどんな唄だろう?30年も経った今も時々考えます。

「ひらひら」の一節の「見出し人間」に僕はなってしまったのだろうか?

あの頃の岡本の言葉は、今でも思い出したように頭をよぎります。

だから、拓郎にしても岡本にしても2006年の今を歌って欲しいのです。

LP/CDLIVE '73
吉田拓郎/CBS Sony/1973

01. 春だったね '73
02. マーク2 '73
03. 君去りし後
04. 君が好き
05. 都万の秋
06. むなしさだけがあった
07. 落陽
08. 雨が空から降れば
09. こうき心 '73
10. 野の仏
11. 晩餐
12. ひらひら
13. 望みを捨てろ

・ LP・CDの紹介一覧 M0079

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2006.09.27

IE7ではGyaOは今のところ再生できない

先日、Internet Explorer 7(RC1)を導入したことを書きました。
凡そ快適に動いていますが、GyaOはIE7に対応していないようで、動画等の再生ができません。まあ、正規版ではないから仕方がないか。

IE7ではGyaoは今のところ再生できない

関連記事
・ 2006.10.26 IE7でGyaOが再生できた
・ 2006.11.03 インターネットエクスプローラ7日本語版リリース
・ 2006.11.12 やっぱりおかしいGyaOのIE7での再生
・ 2006.11.13 GyaOサポートでIE7をチェック
・ 2007.03.14 GyaOがIE7に対応したようです

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2006.09.26

赤2紋のナミテントウ

ワタの実にとまった黒地に赤い紋が2つ頭部側にあるナミテントウの成虫だと思います。
ただ、赤い紋は小さくその形もはっきりしていません。ナミテントウの模様は様々なものがあって楽しめます。

赤2紋のナミテントウ

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2006.09.25

クリスマスローズ:新芽が見え始めた

ホットルーベンスの株もとから新芽が見え始めました。
この芽の生育具合で、来春の花の出来が決まります。たくさん新芽が出てくれるといいのですが、まだひとつふたつといったところです。

クリスマスローズ:新芽が見え始めた

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2006.09.24

トレニア:切り戻し後の開花

9月2日にバッサリと切り戻したサイクロンが生長して、ポツリポツリと花が咲き始めました。
これから気温がどんどん下がりトレニアにとっては厳しい季節になるけれど、何時まで花を咲かせてくれるか楽しみです。

トレニア:切り戻し後の開花

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2006.09.23

秋めく空

太平洋上を北北東に移動している台風14号は18時45分現在、950hPaの勢力を維持しています。一時は、910hPaくらいあったから、相当強烈な台風です。
ただ、北の高気圧と偏西風の影響で進路を段々東よりに変える予想で、日本列島には波浪を除けば直接の影響はないようです。ただ、伊豆諸島南部にお住まいの方は御苦労されていると思います。

今日の静岡は、秋雨前線の北側になったため、風はやや強いもののいい天気でした。
今日は秋分の日、空は秋の景色でした。

秋めく空

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ビオラ:本葉の展開が本格化(フルーナ)

フルーナの本葉2枚が大きくなってきました。
少し込み合ってきましたが、発芽した数が少なかったため間引きはひかえます。

ビオラ:本葉の展開が本格化

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2006.09.22

ネモフィラ:本葉が展開しはじめました

ペニーの早い株は、まだ小さな本葉ですが展開し始めました。株は依然徒長気味です。

ネモフィラ:本葉が展開しはじめました

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2006.09.21

処女航海/オースティン・ペラルタ

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先日の夜、NHKラジオを聞いていたら、これから(当時)開催される東京JAZZを取り上げていました。

その中で、オースティン・ペラルタが紹介され、それにより初めて僕は15歳の新鋭のジャズ・ピアニストの存在を知りました。

最初、15歳!と聞いて少なからず気持ちにバイアスがかかってしまったのですが、AMラジオから流れる彼のピアノに非凡なものを感じないわけにはいきませんでした。

そこで、早速、ペラルタの「処女航海」を購入しました。

「処女航海」は、僕が言うまでもなく1965年のハービー・ハンコックの代表作で、ゆったりとした美しい曲です。

ペラルタの「処女航海」のベースは、ハンコックの「処女航海」と同じくロン・カーターです。このあたり、なかなかおじさんの心をくすぐります。

このCDでは、「処女航海」をはじめ「グリーン・ドルフィン・ストリート」「スペイン」「いつか王子様が」「ナイーマ」など、ジャズの名曲を取り上げています。そして、ペラルタは、名うての先輩が取り組んだ曲を、端整に元気に、そして物怖じせず演奏しています。

ウイントン・マルサリスが登場した時と同じような整いすぎた印象も受けますが、今後がとても楽しみなピアニストです。

でもね、少し汚れた音とかゆらいだ旋律とかに、どうしようもなく心が動いてしまう僕は、やっぱり歳をとったのだろうか?

LP/CDMaiden Voyage
Austin Peralta(p) Ron Carter(b) Billy Kilson(b)
Austin Peralta/Village Records/2005

01. Passion Dance
02. The Shadow Of Your Smile
03. Maiden Noyage
04. Green Dolphin Street
05. Spain
06. N.Q.E.
07. Someday My Prince Will Come
08. Balaqeeti
09. Naima

・ LP・CDの紹介一覧 M0078

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amazon アソシエイト処女航海/オースティン・ペラルタ

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2006.09.20

トヨタ・カローラは40年

先日、自家用車の6ヶ月点検でディーラへ出向いた時、カローラの40年を簡単にまとめたパンフレット「COROLLA - BRAND BOOK -」をもらいました。
そして、点検をしている間、暇だったのでこのパンフレットを眺めていました。

初代カローラKE10型が発売されたのが1966年(昭和41年)10月で、2006年までの40年間で9回の世代交代をしています。
そして、カローラは1969年に初めて乗用車登録ランキング1位になり、2002年にホンダ・フィットにその座を譲った以外(2002年、カローラは2位)、2005年まで1位を続けています。
これってすごいことなのかもしれません。

カローラは、実に何の特徴もない平凡な車です。でも、車には余り興味がなく、でも生活に必要で、おまけに裕福でない僕にとっては有難い車です。
僕は、5代目と7代目にそれぞれ10年程乗っていました。それで凄いなと思ったのは、合せて20年程使った中で、致命的な故障が一度もなかったことです。
一度、パワーウインドウのモータが焼ききれて窓が閉まらなくなって困ったことはあったけれど、それ以外は車の安全走行に関わるような重大な故障はありませんでした。
この平凡さを堅実に続けるところがすごいと思います。

トヨタ自慢のハイブリッドエンジンをはじめ、燃料電池やバイオ燃料、安全運行のシステム、こういった技術が平凡なカローラに当たり前に装備されるようになったとき、技術が普遍化するんだろうな。


COROLLA - BRAND BOOK -

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2006.09.19

インターネットエクスプローラ7.0を導入した

Internet Explorer 7がRelease Candidate 1 (RC1) になったので、インストールしてみました。ベータ版の頃から気にはなっていたのだけれど、ちゃんと動くか不安があったのでインストールはためらっていました。
20代30代の頃は、ベータ版がでれば早速導入していましたが、さすがに最近はPCが安定的に動くことを最優先にしています。それだけ、PC、特にインターネットが生活の一部になってきたのだと思います。
それでもRC1ならだいぶ最終版に近いだろうと思い、IE7を導入しました。

インストールは10分ほどで特にトラブルもなく終わりました。IE7がインストールされるとIE6は削除されるのか機能しなくなります。
IE7を導入してまだ数日ですが、まだ特記するような不都合はありません。最初はIE6と操作の勝手が違っているので戸惑いましたが。

IE7になって大幅に使い勝手が向上した点は、複数のページをタブによって表示できることです。IE6までは複数のページを開くためには、IEを複数個起動しなければなりませんでした。
ブログやWintelyで作業をしている時、ウェブを参照したいことがよくあります。この時にタブ機能があると非常に便利です。
そのためこれまで、タブ機能があるFirefoxをメインのブラウザとして使っていました。ただ、FirefoxでWintelyを使うとコピーが機能しません。そのことを考えると、今後IE7が僕のメインのブラウザになるのかな。

MS-IE 7.0


下の表は、今年の6月1日から9月17日までに本ブログを閲覧した14,554ブラウザの内訳です。
IEが全体の82%で、Firefoxの8%を大きく引き離しています。なんだかんだ言っても、IEのシェアが圧倒的なんですね。IE7は正式版がリリースされる前にもかかわらず全体の1%ほどあります。新物好きもいるんだ。
ココログが少し前に導入した新アクセス解析の機能、こんなこともわかって結構面白いです。

ブラウザ別アクセス数

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2006.09.18

パンジー:夏越しをした株の様子(ビーコン)

8月8日に栽培をとりあえず終了したアリルですが、一番元気な株を1株だけ残しておきました。
その株の夏越しした9月中旬の様子です。夏の間も数は少ないものの花が咲き続けました。
これから、パンジーにとってはいい季節になるので、2年目の株がどうなるのか、栽培を続けます。

パンジー:夏越しをした株の様子(ビーコン)

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2006.09.17

幻の10番目の惑星は「エリス」

10番目の惑星として話題になり、また、冥王星を太陽系の惑星からはずす議論の一因となった「2003UB313」の名前を国際天文学連合が、「エリス」と命名したことを毎日新聞で知りました。
エリスの名は、発見者の一人、米カリフォルニア工科大マイケル・ブラウン教授たちの提案で、あわせてエリスの衛星も「デュスノミア」とされたそうです。
「エリス」はギリシャ神話に登場する不和や争いの女神、「デュスノミア」はエリスの娘で混とんと争いの女神とのことですが、ちょっと意味深長ですね。

引用国際天文学連合:「第10惑星」を「エリス」と命名
国際天文学連合(IAU)は14日、冥王星が惑星から降格されるきっかけとなった矮(わい)惑星(仮訳)「2003UB313」を、ギリシャ神話に登場する不和や争いの女神にちなんで「エリス」と命名したと発表した。
2006/09/15/毎日新聞

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トレニア:こぼれた種が発芽した

夏によく咲いたサイクロンですが、その花からこぼれた種が発芽し、本葉を展開し始めています。
播種の時は結構気を使ったけれど、自然の状態で芽が出るときは逞しく出てくるものですね。でも、これからどんどん寒くなって、枯れてしまうのでしょう。

トレニア:こぼれた種が発芽した

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軽車両での飲酒運転

昨日、「酒を飲んだら馬にも乗らない」を投稿しました。
道路交通法の第65条第1項で飲酒運転をを禁止し、第2項で飲酒運転をするおそれのある者に酒類を提供したりすすめたりすることを禁止ています。
そして、運転を禁止する対象は「車両等」で、その中に軽車両が含まれ、自転車はもとより馬や牛も対象になる旨を書きました。

それでは、罰則はと道交法を見ると、第65条については、第117条の2と117条の4に規定されています。
ただ、第117条の冒頭で「車両等(軽車両を除く。以下この条において同じ。)」と第117条の4第3号で「車両等(軽車両を除く。)」と記載されています。第117条で「以下この条において同じ。」としながら、再度、第117条の4第3号で「軽車両を除く。」としているところは不思議な気がしますが、軽車両の飲酒運転は禁止はするけれど罰則はないと理解していいのだろうか。
それとも、第117条、117条の2、117条の4は別条と考え、第117条の2では、軽車両にも罰則を適用し、同条の4第3号には適用しないとするだろうか。
ちょっと第117条の罰則の適用と軽車両との関係が釈然としません。法律の読み方に疎いので、警察に問合せてみようかな。
また、第65条第2項についての罰則は、どの条項で規定しているのだろう。道交法ではなく、飲酒運転を幇助したとのことで他の法律で罰せられるのかもしれません。
ただ、これだけ、飲酒運転が社会的な問題になると、道交法自体もまた改正されるかもしれませんが。

いずれにしても、飲酒運転の問題は、法に罰則がとかないとかではなくて、個人の社会の安全に対する意識の問題だと思います。


○ 道路交通法

第117条 車両等(軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者が、当該車両等の交通による人の死傷があった場合において、第72条(交通事故の場合の措置)第1項前段の規定に違反したときは、5年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

第117条の2 次の各号のいずれかに該当する者は、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。
1.第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等を運転した者で、その運転をした場合において酒に酔つた状態(アルコールの影響により正常な運転ができないおそれがある状態をいう。以下同じ。)にあつたもの

第117条の4 次の各号のいずれかに該当する者は、1年以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。
3.第65条(酒気帯び運転等の禁止)第1項の規定に違反して車両等(軽車両を除く。)を運転した者で、その運転をした場合において身体に政令で定める程度以上にアルコールを保有する状態にあつたもの

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2006.09.16

FirefoxとThunderbirdのアップデート

ウェブブラウザのFirefoxとメールソフトのThunderbirdがそれぞれ1.5.0.7にアップデートされたことが、Mozilla Japanからアナウンスされています。
今回も、セキュリティ強化のアップデートです。

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酒を飲んだら馬にも乗らない

先日の福岡の飲酒運転が原因の痛ましい事故以来、飲酒運転がマスコミなどで取り上げられ話題になっています。
また、警察庁は、平成14年に飲酒運転に関する罰則が強化された道路交通法を、ひき逃げ事件の厳罰化を盛り込み改正することを検討しているようです。
罰則や規制を厳しくすることで一定の抑止効果はあるのだろうけれど、根本的には個人や社会の飲酒運転の危険性に対する意識の問題だと思います。
それに期待できないのなら、スウェーデンで計画されているようなアルコールが検知されると車のエンジンの始動が物理的にできなくなる装置の義務付けでもしなければならないのだろうか。

飲酒運転の問題が話題になっていることもあり、道路交通法の飲酒運転を禁止する条項を改めて読んでみました。
道交法の原文なんて、こんなことでもないと読むことはないものね。

道交法で飲酒運転を禁止しているのは第65条ですが、2項のみのあっさりした条文です。酒を飲んでの運転や運転する者に酒をすすめるという単純な行為の禁止だから、こんなもんなんでしょうね。

改めて読んでそうかと思ったのは、酒を飲んで馬や牛に乗ることも飲酒運転になるということ。
自転車が飲酒運転の対象になることは知っていたけれど、馬や牛も自転車と同じ軽車両なんだ。「動物の力により運転する車」が軽車両ということは、飲酒してダチョウやワニを乗り物として運転するのもダメってことなのかな?
たとえば、とても利口な犬の背中に乗って、犬自らの意思で自宅に帰った場合は運転にはならないのだろうか?

まあ、今晩は酒を飲んだから自転車はやめて、馬や牛で帰ろうとしてはいけないことは確かだし、犬やダチョウでとも考えないほうがいいみたいです。


○ 道路交通法

(酒気帯び運転等の禁止)
第65条 何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
2 何人も、前項の規定に違反して車両等を運転することとなるおそれがある者に対し、酒類を提供し、又は飲酒をすすめてはならない。

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(定義)
第2条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

8.車両
自動車、原動機付自転車、軽車両及びトロリーバスをいう。

11.軽車両
自転車、荷車その他人若しくは動物の力により、又は他の車両に牽引され、かつ、レールによらないで運転する車(そり及び牛馬を含む。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のものをいう。

11の2.自転車
ペダル又はハンド・クランクを用い、かつ、人の力により運転する2輪以上の車(レールにより運転する車を除く。)であつて、身体障害者用の車いす、歩行補助車等及び小児用の車以外のもの(人の力を補うため原動機を用いるものであつて、内閣府令で定める基準に該当するものを含む。)をいう。

17.運転
道路において、車両又は路面電車(以下「車両等」という。)をその本来の用い方に従つて用いることをいう。


・ 追記(2006.06.17) 軽車両での飲酒運転

・ このエントリーは「飲酒運転でひき逃げにも新種が出てきたのか?」(ピア 徒然見聞録)にトラックバックしました。

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2006.09.15

ビオラ:本葉を展開始まる(フルーナ)

播種後、約2週間で早い株は本葉が見え始めました。これからの生育か楽しみです。


ビオラ:本葉を展開始まる

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・ この記事は「ビオラに本葉の兆し」(由莉まま日記その2)にトラックバックしました。

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2006.09.14

エスパルス、暫定3位

清水エスパルスは、9月9日、22節終了時点で暫定3位でした。10日に浦和が勝ち、全クラブが22節を終了した段階では4位になりましたが。
でも、清水が3位になるなんて滅多にないことだから、9月10日(日)の朝日新聞朝刊に掲載されていた順位表を備忘録として添付します。

それにしても、最近の清水はよく走ります。

清水暫定3位 朝日新聞 2006.09.10

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2006.09.13

また何処かへ行ってしまったカエル

先日、カエルを見つけたけれど、何処かへ行ってしまったことを書きました。

ところが、数日前の朝、隣のおばあさんが「これはお宅で飼っているカエル?」と言ってカエルを見せてくれました。
見覚えのあるカエルだったので、「飼ってはいないが、家に居たことがあるカエルみたいだ。」と答えて、引き取り、この前と同じホテイアオイを入れてある小さな壷の中入れておきました。
そのカエル、今度は半日くらい壷の中でじっとしていましたが、また、何処かへ行ってしまいました。

また何処かへ行ってしまったカエル

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2006.09.12

犬丸りんさんが亡くなられた

アニメ「おじゃる丸」の原作者、犬丸りんさんが亡くなられたことを、asahi.comで報じています。
この訃報を目にした時、本当?何故?と思いました。

「おじゃる丸のまったり人生のススメ」(幻冬舎 1999年)の冒頭で犬丸さんは、
「のんびり、ゆっくり、まったり。
それでよいのじゃ。
この坂ノ上おじゃる丸が、許すでの。
心をふうわり、遊ばせてたも。時に追われて、イライラせずにの。
今を楽しもうの。ソナタはソナタの物語の主人公。」
と、おじゃる丸に語らせています。

その彼女に何があったのだろう。

おじゃる丸の物語が展開する月光町とその個性的なキャラクター達は、この世知辛い毎日の中で、ユートピアを描いていたのかもしれません。
それだから、子供向けのアニメが、40過ぎのおじさんも惹きつけたんだと思います。

淋しく悲しいニュースです。安らかにお眠りください。

おじゃる丸グッズ

写真は、単行本「おじゃる丸のまったり人生のススメ」とマクドナルドのハッピーセットのおじゃる丸グッズです。
右から、主人公の坂ノ上おじゃる丸、おじゃる丸に使える電書ボタルの電ボ、月夜ガ池のツッキーと子鬼トリオのアオベエ、アカネ、キスケです。

引用アニメ「おじゃる丸」原案者・犬丸りんさん死亡 自殺か
NHKの人気アニメ「おじゃる丸」の原案者、犬丸りん(本名・山崎典子)さん(48)が10日、東京都武蔵野市の5階建てビル屋上で倒れているのが見つかり、病院に搬送されたが死亡していたことがわかった。自宅に「仕事ができない」などと書かれた遺書が数通残っていたことなどから、警視庁は自殺とみている。
2006/09/11/asahi.com

・ MediaMarker

おじゃる丸のまったり人生のススメ
犬丸 りん
幻冬舎 ( 1999-03 )
ISBN: 9784877282899
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※ 「おすすめ度」は、Amazon.co.jpのカスタマーレビューにおけるおすすめ度です。

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2006.09.11

ワタ:収穫

最初に咲いた花が収穫の時期を迎えました。
種子は、ワタに包まれています。ひとつの実から約20個の種子が採れました。結構な数の種子が採れるものですね。

ワタの種子

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2006.09.10

ネモフィラ:子葉展開

ペニーの早い株は子葉を展開し始めました。2枚で長径7mm程度の子葉です。
ひょろひょろとかなり徒長していますので、水を控え日にも当てるようにしました。しかし、この時期の日差しは、まだ強烈でその加減が難しいです。

ネモフィラ:子葉展開

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2006.09.09

実からワタが見えてきた

ワタの実が割れて中からワタが見えるようになりました。
ワタが見えるまで、開花から約50日かかっています。思ったより日数を要しています。

実からワタが見えてきた

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2006.09.08

デンドロビューム:9月上旬の株の様子

3月に高芽から採苗したレッドスターが生育期の夏を越し、新しい芽がふたつ伸びました。(手前に倒れているのがもともとの高芽)本当は、もうひと芽ありましたが、風で折れてしまいました。
また、来春に芽数を増やし、開花するのは再来年でしょうか?気の長い話です。

デンドロビューム:9月上旬の株の様子

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2006.09.07

ネモフィラ:発芽

ペニーの早いものは10日で発芽を始めました。
日中は30℃前後の日が続いていますが、さすがに最低気温は25℃を切りはじめ、秋の気配を感じます。

ネモフィラ:発芽

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2006.09.06

生まれて初めて号外を受け取った

僕は40歳代後半になるけれど、これまで新聞社の号外を直接受け取ったことがありませんでした。
号外が配られる街の様子を伝えるテレビは、これまで何度も見てきたけれど。
それは、号外はそれほど出るものではないし、通勤や通学で鉄道を利用したこともそれほどの期間ないから、受け取る機会はほとんどなかったんだと思います。

で、本日、静岡駅北口の地下道で生まれて初めて号外を受け取りました。
それは、秋篠宮妃殿下が第3子をご出産されたことを伝える静岡新聞社の号外です。

初めて受け取った号外が、慶事を伝えるもので、得した気分です。

2006年9月6日 静岡新聞号外

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踏切事故で足止め

10時過ぎに東海道線の下りに乗っていました。
そうしたら、藤枝―六合間の踏切で乗用車が脱輪したとのことで、用宗駅で30分ほど足止めさせられました。
写真は足止め中の1番、2番ホームに止まる下り電車です。ちょっと珍しい光景です。


踏切事故で足止め

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ビオラ:子葉展開(フルーナ)

フルーナの早い株は、子葉の展開を始めました。ふたつ合わせて5mm程度の小さな子葉です。

ビオラ:子葉展開(フルーナ)

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2006.09.05

元豪華客船スカンジナビア沈没

少し前のニュースですが、9月2日のasahi.comでスカンジナビア号が曳航中に沈没したことを伝えていました。
静岡に住んでいる人の多くは、スカンジナビア号と聞いて、ここで食事や宿泊をしたことはなくても(僕もその一人ですが)、思い当たると思います。それは、豪華客船として引退し、海上レストランやホテルとして35年間利用されたスカンジナビア号の宣伝を、テレビで何度も見聞きしているからです。

スカンジナビア号は、沼津市街から駿河湾沿いに大瀬崎方面へ行く途中に係留されていました。僕もこの道を何度か走った時に、白く美しい船体を車窓から眺めていました。

伊豆箱根鉄道が、この「海上レストラン スカンジナビア」を経営していたことを記事ではじめて知りました。伊豆箱根鉄道は経営改革の一環としてスカンジナビア号を手放したとのです。
こんなことになるなら写真に収めておけばよかったな。

そこで、伊豆箱根鉄道つながりで、三島と修善寺を結ぶ駿豆線の三島駅で撮った写真があったので掲載します。
駿豆線は、通勤・通学、観光客を乗せて毎日元気で頑張っています。

伊豆箱根鉄道駿豆線 三島駅


引用元豪華客船スカンジナビア沈没 和歌山・潮岬沖
スウェーデン製の元豪華客船スカンジナビア(5105トン、127メートル)が2日午前2時ごろ、改修工事のため引き船に引かれ、中国・上海へ向かう途中、和歌山県串本町潮岬の沖約3キロで沈没した。スカンジナビアは無人で、けが人はいなかった。スカンジナビアは現役引退後、静岡県沼津市で日本初の海上ホテルやレストランとして営業していたが、営業不振でスウェーデンの会社に売却された。地元では、市民が「保存する会」を結成、船体を買い取るトラスト運動が展開されていた。
2006/09/02/asahi.com

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センニチコウ:9月上旬の花

バーディーは、9月に入っても咲き続けています。
でも、株によっては下葉の枯れ上がり目立つようになってきました。そろそろ花は終盤を迎えています。

センニチコウ:9月上旬の花

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2006.09.04

コメント投稿検証によるコメントの二重三重投稿

ココログのコメントの投稿で、何回かに1回、スパム・コメント対策のため、下のような検証画面が出て、表示されたキーワードを入力し、コメントをします。

引用コメント投稿の認証画面

この作業はちょっと面倒くさいものの、スパム対策と思えば仕方のないことでしょう。
ところが、この機能でコメントすると、同じコメントが二重三重に投稿されてしまいます。
この現象は、僕だけに起こっているのかココログのシステム上の問題か、判断ができません。

ただ、僕のブログに投稿される方でこの現象に出くわした時、気にしないでください。当方でダブったコメントは削除します。
よろしくお願いします。


引用三重投稿されたコメント

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2006.09.03

クリスマスローズ:植替え

ホットルーベンスは葉を落とさず夏越しができたようです。
直径16cmの鉢に根が一杯に張ってしまったので、24cmの鉢に植替えを行いました。これから気温が下がり、生長が始まるのが楽しみです。

クリスマスローズ:植替え

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2006.09.02

トレニア:切り戻し

夏の間、開花を続けたサイクロンですが、9月に咲く花が少なくなり、また、花梗も伸びてきました。
そこで、バッサリと株もとから切り戻しを行いました。
切り戻しは、株もとで新芽があるところで行いました。
これから、気温が下がり日照時間も短くなる中、新芽が順調に生育し、開花に至るか興味のあるところです。

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2006.09.01

ビオラ:発芽

8月26日に播種したフルーナは、5日で早いものは発芽をしてきました。
ようやく、夜間はしのぎやすい気温になってきました。

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