リメイク版「日本沈没」、まだ見ていないけれど
今、公開されている映画「日本沈没」を見た人からの質問に、東京大学地震研究所がウェブ上で回答しているとasahi.comで伝えています。
僕が最初の「日本沈没」を見たのは、30年以上前の中学生の頃です。「糸魚川‐静岡構造線」や「フォッサマグナ」などの言葉を覚えたのは、この映画でした。僕の住む静岡市の少し東に走る糸魚川‐静岡構造線で、日本が2つに割れて沈んでしまうという設定は、フィクションと思いつつも、なんだか不安にもさせました。
それからしばらくして、東海地震説が発表されました。(少し記憶が曖昧ですが)
プレートテクトニクスの理論とプレート境界型地震の東海地震。この時、地表はゆっくりと動いているということを、実生活の中の問題として感じました。
リメイクされた「日本沈没」、小松左京の原作をどう描いているのだろうか。東大地震研がウェブ上にQ&Aのページを作るくらいだから、それなりにリアルなんだろうな。
「日本沈没、本当ですか?」地震研がネットにQ&A
日本が沈むことはないのですか――公開中の映画「日本沈没」を見た人から、地球科学や防災にかかわる質問に答えるQ&Aコーナーを、東京大学地震研究所がインターネットに開設した。ただし、映画の結末に関する質問に対しては「これからご覧になる方のために、当面回答を控える」としている。
2006/07/29/asahi.com
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