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2006.02.03

インフルエンザ危機/河岡義裕

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以前、僕が新型インフルエンザに興味を持ったきっかけとなった本として、菅谷憲夫の「インフルエンザ 新型ウイルスの脅威」を紹介しました。

この本が出たのは1999年ですので、当然、その後に発生した山口県や京都府、そして最近の茨城県の鳥インフルエンザのことは書かれていません。また、インフルエンザの治療薬のタミフルに代表されるノイラミニダーゼ阻害薬は開発中の薬として紹介されています。

2004年年初に山口県で発生した鳥インフルエンザH5N1亜型以来、新型インフルエンザとの関係からマスコミでも折に触れて報道され、僕も気になるニュースとして注目してきました。

でも、「インフルエンザ 新型ウイルスの脅威」から後のインフルエンザ関係の本を読んでいないと思って、河岡義裕の「インフルエンザ危機」を読みました。

筆者のインフルエンザウイルスの研究を軸に、インフルエンザウイルスの研究の歴史が素人の僕にもわかり易く書かれています。また、茨城県での鳥インフルエンザH5N2亜型やノイラミニダーゼ阻害薬など最近の話題まで書かれていますので、インフルエンザに関する知識を俯瞰するにはちょうど手頃な本だと思います。

僕の住む静岡県でもタミフルの備蓄を平成18年度、19年度の2ヶ年で実施するようです。新型インフルエンザがどんな形で出現するかはわかりませんが、現時点で有効と考えられる対応策がノイラミニダーゼ阻害薬しかないとすれば、その備蓄と発生した時の体制を準備しておくことが大切だと思います。

本インフルエンザ危機(クライシス) 河岡義裕/集英社新書/2005

・ 書籍の紹介一覧 B0029

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