クリスマスローズのガクと花弁
先日、クリスマスローズが開花した記事でガクはどこか?といったことを書きました。
そうしたら「三太郎の園芸備忘録」の三太郎さんから、花弁に見えているところがガクだとのコメントをいただき、勉強になりました。
それで、クリスマスローズのことを何も知らず試行錯誤で育ててきたなと思い、NHK趣味の園芸‐よくわかる栽培12か月シリーズの「クリスマスローズ」を購入しました。
この本は、栽培方法に重点が置かれ、花の構造は詳しくは記載されていませんがイラストによると、やはり花弁に見える部分がガクとなっています。
下の写真は今回咲いたホットルーベンスの花の部分を拡大したものです。
外側の赤紫の部分がガク、その内側を囲むクリーム色の小さな花のような部分が花弁、さらにその内側で王冠のように飛び出した部分が雄しべ、真中に数本アンテナのように突き出ている部分が雌しべです。
クリスマスローズには八重咲きの品種もあるようです。この場合は、縮こまった花弁の部分も花びらとして展開するのだろうか?
こうして、だんだんクリスマスローズの魅力にはまっていくのだろうなあ。
・ この記事は「ヘレボルス・オドルス咲き進む」(三太郎の園芸備忘録)と「クリスマスローズ」(ぶろぐNoWay)にトラックバックしました。
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