コシナのニコンFマウント対応のマニュアル・フォーカス・レンズ
ニコンがフィルムカメラの生産を縮小したり、コニカ・ミノルタがフィルムカメラとフィルムの生産を中止したりと、フィルムカメラを取り巻く状況は、寂しいけれど余りよくありません。
そんな中でコシナから、ニコンのFマウントに対応した50mmと85mmのマニュアルフォーカスレンズ、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF,ZSとPlanar T* 1.4/85 ZFが発売されるそうです。
特に50mmの標準レンズはF1.4の極めてオーソドックスなレンズです。50mmレンズは、画角が平凡でクセがない正に標準的なレンズです。それ故にかえって扱いづらいレンズで、このレンズを使いこなせる人が本当に写真が上手い人なんだと思います。
僕は以前、ニッコール50mmF2というこれまた極めてオーソドックスなレンズを持っていました。ただ、知人が発掘の現場撮影に使いたいとのことで、随分前にニコマートFTNと一緒に譲ってしまいました。このカメラとレンズは、オーバーホールされながら今でも大事に使われているそうです。
それ以来、僕のフィルムカメラのメインは、下の写真のニコンFEで、標準レンズとして35mmF2を使っています。
最近の縮小の動きを見ていると、フィルムカメラもLPレコードやレコード・プレイヤーと同様に、一部のマニアの世界で細々と生き残っていくのでしょうか。

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