フル・ハウス/ウエス・モンゴメリー
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もしも、素敵な女性から「ジャズが聴きたいから」と言われたら(そんなことは、2006年のシーズンに清水エスパルスがリーグ優勝し、かつヤクルト・スワローズが日本一になることと同じ位の確率でありえないことだけど)、僕はビル・エバンスでもマイルス・デイビスでもジョン・コルトレーンでも、ましてやバド・パウエルでもチャーリー・パーカーでもなく、ウェス・モンゴメリーの「フル・ハウス」を紹介すると思います。
素敵な女性からそんな問いかけをされたら、ひとつやふたつわかったようなことを言ってしまうかもしれないから。
でも、モンゴメリーの「フル・ハウス」は、そんな僕の気持ちが馬鹿馬鹿しく思えるほど楽しいアルバムです。
モンゴメリーのギター、ジョニー・グリフィンのテナー・サキソフォン、ウイントン・ケリーのピアノ、ポール・チェンバースのベース、ジミー・コブのドラムスが、有機的に元気に絡み合って演奏が爽快に進んでいきます。
このライブを実際、現場で聴いた人は、本当に幸せだと思います。
Hull House
Wes Montgomery(g) Johnny Griffin(ts) Wynton Kelly(p) Paul Chambers(b) Jimmy Cobb(ds)
Wes Montgomer/RIVERSIDE/1962 01. Full House
02. I've Grown Accustomed to Her Face
03. Blue 'N' Boogie
04. Cariba
05. Come Rain or Come Shine
06. S.O.S.
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