墨東綺譚/永井荷風
amazon のアソシエイトとして、コン テナ・ガーデニングは適格販売により収入を得ています。
(※ タイトルの墨東綺譚の「墨」の字は偏のさんずいがつきます。ただ、コンピュータ上ではその字がないので便宜的に「墨」の字を使いました。)
大江健三郎の新作「さようなら私の本よ!」を数週間から読んでいます。でも、どうにも文章が僕に馴染まず116ページまで読んだところで一旦投げ出して、永井荷風の「墨東綺譚」を読み始めてしまいました。
20年くらい前に一度読んだことがあったのですが、最近、村上春樹の「東京奇譚集」を読んで、ふと思い出して読み返しました。
この小説の昭和初期の東京下町の描写は、生活の香や音がよく描写されていて感心します。街角を切り取った少し粒子の粗いモノクロームの写真を見ているようでいいですね。
さて、この小説で描かれる老人と娼婦の淡くて深く、近くて遠い恋心は、せつないです。何か憧れてしまいます。でも、そんなことって僕の現実にはない話なんだろうな。
墨東綺譚 永井荷風/岩波書店/1937(初出)
・ 書籍の紹介一覧 B0025
-----
amazon アソシエイト:墨東綺譚/永井荷風
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 生きる言葉/俵 万智(2026.01.30)
- 零式艦上戦闘機 二一型/デアゴスティーニ(2025.10.06)
- 写真で見る 農作物病害虫診断ガイドブック 4版/静岡県植物防疫協会(2025.03.11)
- 「SHIMIS S-PULSE 2025 OFFICIAL YEAR BOOK」が届きました(2025.03.13)
「書籍の紹介」カテゴリの記事
- 生きる言葉/俵 万智(2026.01.30)
- 零式艦上戦闘機 二一型/デアゴスティーニ(2025.10.06)
- 写真で見る 農作物病害虫診断ガイドブック 4版/静岡県植物防疫協会(2025.03.11)
- All About Niagara 1973-2024/大瀧詠一(2025.07.27)
- 南海トラフ地震の真実/小沢慧一(2025.01.21)

コメント