ナイト・アンド・ザ・シティ/チャーリー・ヘイデン
チャーリー・ヘイデンとケニー・バロンのデュオによる1996年ニュー・ヨークでのライブ版です。
ヘイデンのデュオは、この時期にギターのパット・メセニーとの「ミズーリの空高く」という素晴らしい作品があります。
「ナイト・アンド・ザ・シティ」はバロンのピアノとのデュオですが、「ミズーリの空高く」にしても、この作品にしても、ヘイデンはデュオの形態が実によく似合う人だと思います。
作品では、全面にバロンの素晴らしいピアノが展開され、ヘイデンのどっしりとしたベースととてもよく調和して、緊張感と安心感が心地よく同居しています。
静かでゆったりとして暖かく、それでいて締まった素敵な作品です。
Night and the City
Charlie Haden(b) Kenny Barron(p)
Charlie Haden/Verve/1998
01. Twilight Song
02. For Heaven's Sake
03. Spring Is Here
04. Body and Soul
05. You Don't Know What Love Is
06. Waltz for Ruth
07. Very Thought of You
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